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40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

平安時代の昔ながらの美容法とは?

2017年現在、様々な美容法がありますが、歴史を振り返ると昔ながらの平安時代から行われているものもありますので情報をシェアしていきます!

1 平安時代ってどんな時代

2 平安時代の昔ながらの美容法は?

 

まずは、平安時代について学校で学びはしましたが、改めてどんな生活スタイルを送っていた時代だったのかをおさらいしていきましょう!

平安時代ってどんな時代?

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平安時代とは、延暦13(794年)年に日本の第50代の天皇であった桓武天皇が、平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの、390年間のことを指しています。

この時代、政治の中心地は平安京だったので、平安時代と言われていました。

この平安京は、碁盤の目のように道路が作られていて、建物も一定の基準で作られていた計画都市でした。

この時代の技術、そして文化の粋を集めて作られたのですが、街はかなり不衛生だったと言われています。

平安京には水洗トイレなどはなく、なんとある路地に庶民の排泄物が溜まった状態で、貴族ですら、ポータブルトイレで用をたしていたほど不衛生だったのです。

当時のお風呂事情ですが、なんと貴族はお風呂嫌いでほとんど入らなかったと言われています。

この理由ですが、当時の貴族は生活すべてを占いよって決めていたからです。

縁起の悪い日にお風呂に入ると、毛穴や洗った部分から悪霊や邪気が入り、体調を崩したり命の危険性があると考えられていたのです!

貴族が体を洗う機会は、禊のときの水浴が主でした。

ですが、これは神仏に祈りを捧げる儀式だったので、実際には入浴という目的ではなかったので、かなり体臭が強く、特に貴族の女性は数多くの着物を着ていたため、体が垢まみれだったと伝えられています。

貴族の女性たちはお風呂に入る習慣はなかったものの、髪の手入れだけはしっかりと行っていました。

当時は長い艶のある黒髪が美人の条件だったので、米のとぎ汁を使い、これで髪を濡らしてとかし、そして髪に香木を焚いて香りを付けていました。

庶民たちは、今でいうサウナの蒸し風呂に入っていたと言われいて、これは誰でも入ることが出来、草などで浮き出た垢をとっていたそうです。

入浴中はお尻の下に布を敷きますが、これが風呂敷の語源です。

蒸し風呂に入った後はお湯をかけて流し、手ぬぐいで拭いていたそうです。

そして、この時代の貴族社会は一夫多妻制が普通でしたが、正妻は一人だけで、後はすべて妾でした。

この正妻は、美しい女性がなれたというわけではなく、家柄や知性が重要視されていました。

そして、夫が妻の元へ出向く通い婚が主流で、正妻は邸内に住むことが許されていましたが、妾は自分の家から出ることはありませんでした。

しかも、夫と妾が会えるのは、占いによって決められた日だけだったのです。

貴族社会では、平安時代に夜這いをするのは普通の習慣で、仲介人がいて、その人にまずは男性側が手紙を預け、女性に渡してもらい、それを読んだ女性が心打たれたら、次に女性からの手紙が届きます。

その後、占いでこの日が吉日ですと出た日に女性の部屋へ忍び込み、契を結び3日間これが続き、この間にお互いから不満や不平が出なかったら関係を継続することが出来、3日目に「三日の餅」と呼ばれるものを食べて正式な結婚が成立します。

この時代の夜這いはプロポーズだったのです!

そして、離婚は男性側から告げられるのが一般的で、女性側からの主張は認められておらず、男性主体の社会だったのが平安時代なのです。

この時代は、男性は15歳、女性は13歳になると結婚が出来ることが法律で決められていました。

平安時代の人口ははっきりとしたことは分かっていないようですが、おおよそで500~600万人だったと言われています。

貴族の朝は早く、なんと午前3時には起床しており、その日の占いによって一日の過ごし方が決まっていて、起きたらまずは祈祷などを行っていました。

その後暦を使って吉凶を占い、結果が良くない場合、外出は取りやめで、仕事をしないという生き方をしていました。

仕事も今で言うお役所仕事をしていていて、昼の11時頃には終わってしまい、あとは家にもどって自分磨きをしていたと言われています。

主食は米で、たまにうどんやそばなども食べていたようです。

たんぱく質は魚介類が中心で、獣肉もときには食べていたと言われています。

そして、平安時代の女性たちは、奥ゆかしさを保つために現代女性のようなおしゃべりはほとんどしない無口な人ばかりで、男性から声をかけなければ女性は口を開かなかったといわれています。

この時代の貴族の平均寿命はなんと男性で33歳、女性は27歳だったそうです!

ということは、このブログのタイトルは、この時代には必要ないという話になります(汗)

では、一体なにが原因で亡くなっていたのでしょうか?

平安時代の3大死因は次のものになります。

● 脚気

● 結核

● 皮膚病

結局栄養失調が原因だったようで、宗教上の理由から肉などのたんぱく質をほとんど食べなかったことが栄養不足となって免疫などを落とし、他に感染症などで亡くなってしまったと考えられています。

しかし、33歳と27歳とは、あまりにも早すぎる死だと驚かされます。

2017年現在では、この年令でようやく結婚して出産する人が一般的になっていますから、やはり食べるものが深く関係したようです。

パレオダイエットを提唱しているある医師は、人間は狩猟採集時代からかなりの肉食だったので、高タンパク質の食事が必要だという情報を提供していますが、個人的にもそう思います。

たんぱく質は、生きる上で非常に重要な栄養素です、様々な考え方がありますが、個人的な学びや経験から、たんぱく質はとても大事だと考えています。

平安時代前の狩猟採集時代の人間と真逆の食生活をしていたことが、短命に繋がったと考えてもおかしくはないと考えられますが、あなたはどう思いますか?

 庶民の暮らしですが、平安京に住んでいた人は一般家屋に住んでいて、地方の人は竪穴式住居で暮らしていたと言われています。

農民や商人の主食はひえやあわで、少ない量を食べるのが普通だったのです。

庶民の間でも夜這いは一般的で、妊娠したら結婚するのが一般的だったのですが、実際には未婚率が高く、経済的事情で結婚できない男性が多かったのです。

しかも、大人も子供も食べ物が満足になかったので、子供も7歳まで生きられる子のほうが少なかったのです。

平安時代の昔ながらの美容法は

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それでは、平安時代の昔ながらの美容法について情報をまとめていきましょう。

その前に、この時代の美人とはどんな定義だったのかご紹介していきます。

● 肌はきめ細やかで色白美肌

● ふくよかで柔らかそうな頬

● 長く艶のある髪

● 切れ長の目

● 小さくしっかりと筋の通った鼻

● おしとやかな口

ただ、この時代、男性が女性の顔をみることは困難でした、なぜなら、家族や親戚などの親しい間柄の人以外に女性は顔を見せることがなく、御簾を通して会話をし、気の合った女性に夜這いをかけて初めて顔を見ることが出来たという時代でした。

基本的に、女性を見る時は暗がりの中だったため、メイクは白粉に引眉、お歯黒でした。

個人的に、お歯黒は怖いと感じますが、あなたはどう思いますか?

ニカっと笑ったときに歯が黒いって、漫画かっとツッコミをいれたくなります(笑い)。

教養も大事にされた時代だったので、上品な雰囲気を持つ女性が美人だと考えられていたのです。

それでは、この時代の女性達は一体どんな昔ながらの美容法を行っていたのでしょうか?

● 現代では中毒になることが分かっていますから禁止されている鉛を白粉として使用

● 卵の殻についている薄い膜

● 米などを発酵させてスキンケアに

● 米のとぎ汁や糠を水に溶かしたもので髪をすすいでとかし、小豆粉を炒ったものを髪に付けてお香のニオイを付ける

● 円形脱毛症には、猫の糞を焼いたものを油に混ぜて塗る

● 洗顔にはうぐいすの糞、米ぬか、澡豆(そうず)を使う

● 米ぬかや小豆粉をクリーム状にして肌に塗る

● はちみつを塗る

● 平安時代歌人だった小野小町は、お風呂によく入り血行を良くし、鯉を食べてコラーゲンを摂取していた

● ツバキ油は食用や化粧品として使われていました

 

調べてみると、この他にどくだみ、紫根などの植物を使って作るパックだとか、漢方的な美容法などもあったと伝えられていて、平安時代から女性達は毛穴を気にして、美白に励んでいたのですが、これらは一部の貴族の間だけで、とても庶民が真似出来るものではなかったようです。

庶民が化粧品などを用いるようになったのは江戸時代になってからと考えられています。

卵を割った後に残る薄い膜、これを使った美容法をご紹介しましょう。

注意・・・卵アレルギー、敏感肌の方は使用できません

まず、生卵を割ります、殻についている薄い膜を破らないように剥がし、そのまま目元に貼り付けます。

半乾きになったらそっと剥がしましょう。

完全に乾いてから剥がすと肌に負担がかかります、必ず半乾きのときに剥がしましょう。

その後はいつもどおりのお手入れをします。

これは卵殻膜と呼ばれているもので、メラニンを抑制してくれるシスチンが多く含まれていて、肌を柔らかくするⅢ型コラーゲンを増加させる働きがあります。

他にも、卵白洗顔がありますのでご紹介しておきましょう。

これは卵白だけを使います。

容器に卵白だけを入れて、これを肌に塗っていき両手で円を描くようになじませていきましょう。

感触がスルッとしたら、皮脂汚れが落ちたという合図です、ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。

個人的にも何度かやったことがありますが、かなり卵白の香りがしますので、これがどうも苦手だという方は、アロマオイルのラベンダーなどを1滴入れてあげると多少ニオイは緩和されます。

うぐいすの糞、澡豆、小豆の粉にはどんな美容効果があるのでしょうか?

澡豆とは小豆の粉に生薬を混ぜたもので、仏教と一緒に中国から伝わってきたもので、サポニンが含まれていて、これが汚れを落としてくれます。

うぐいすの糞には、タンパク質分解酵素が含まれているので、くすみを取り除き、ハリのある肌に導いてくれます。

漂白作用がある酵素が入っているので、強力な洗浄力でくすみを取り除いてくれ、米ぬかにはセラミドが含まれていて、潤い効果があり、ハリや弾力をアップするオリザブランが入っています。

はちみつには、自然のピーリング効果がありますので、塗ると古い角質を落としてくれ、さらに肌の保湿もしてくれます。

美肌作りに欠かせない、次の栄養素も豊富に含まれています。

● ビタミンB2

● ビタミンB6 

● ビタミンC

● ポリフェノール

● 酵素

● アミノ酸

ツバキ油は、1000年以上前から日本で使われてきた美容法になります。

昔からヘアケアに使われてきた油で、オレイン酸の含有量が85~90%もあり、人間の皮脂も40%はオレイン酸なので、人の皮脂に非常に近い油なのです。

オリーブオイルのオレイン酸含有量は75%なので、それよりも多いのです。

オレイン酸は、空気に触れても酸化しにくいため液状の状態を保っています。

これを不乾性油と表現しますが、サポニンも含まれていて抗菌作用や抗菌効果があります。

個人的にも使ったことがあり、これでヘッドスパをやってから油がついた状態で半身浴を行い、その後シャンプーで洗い流すと髪がサラサラになり、なんだか良かったので一時期かなりのめり込んで使っていました。

ここまでやる時間がない方は、シャンプーに1、2滴ほど混ぜて洗うと仕上がりがつややかになります。

値段もかなりお手頃ですから、手に取りやすい平安時代の昔ながらの美容法でもあります!

小野小町も好んで食べたという鯉ですが、日本では昔から鯉こくというものを食べて、産後の肥立ちに役立ててきたといいます。

鯉は薬効が多いといわれてきた魚で、別名薬用魚ともよばれています。

産後に母親に食べさせたのは、鯉にはたんぱく質が多く、母乳の出が良くなるからだということです。

古くから腎臓にも良いといわれていて漢方では、むくみの妙薬だと考えられていて、利尿作用があるのです。

他には目に良い、肝臓を守るという働きもあることが分かっています。

平安時代の美容法を調べていたら、このようなものを見つけたのでシェアしておきます。

なんでも、平安時代から行われてきた美容法で「古式美容法」を現代に蘇らせたいと、美容研究家の三戸唯裕氏が開発をした化粧品です。

平安時代に書かれた医学書の「医心方」には、食事、美容、医学などの古来の知恵が集められていいます。

著者は、当時の医学の第一人者である丹波頼康になります。

この本には、昔ながらの平安時代の美容法が14種類も記されているそうですが、基本は草根木皮と糠袋で、古来の美容法を研究して生まれたのがこの化粧品の「漢萌(かんぽう)」になります。

この中で化粧水は「明潤」という名前で、米ぬかと、植物を煎じたり、蒸したり、浸したり、漬け込んだりして発酵させたりしながら、昔ながらの作り方で丁寧に作られているのです。

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紫草クリームは、紫根を使って作られる、日焼けも防いでくれるクリームになるようです。

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気になったので購入してみました!

なぜなら、入っているものがとってもシンプルなのです。

紫草クリームの全成分は次のものになります!

● ごま油 ● ミツロウ ● ホホバ油 ● トコフェロール(小麦胚芽由来) 

● トウキエキス ● 紫根エキス


 


 

口コミを見ると、ニオイがキツイようです!

自然由来のものですから仕方がないでしょうし、なんといっても平安時代という昔ながらの美容法として作られているものなので、このあたりは個人的には当然ではないかなといった印象を持ちましたが、購入してニオイを嗅いでみたら、特に感じられないと個人的には思いました。

他には、伸びが悪いようですが、これには使い方があり、小豆大くらいの量を手に取り、化粧水を1,2滴垂らして混ぜで塗ります。

夫も使ってみましたが、彼はかなり気に入ったようですし、個人的にもべとつくこともなく、なかなかいい感じだと思います。

我が家の猫も気に入ったみたいです!ちょっと舐めてるし(笑)

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個人的に入れるときはコラーゲンマシーンに入りながら、平安時代のレシピで作られた化粧品を使えるという状況ですから、2017年はすごい時代だと、改めて思いますが、最先端科学&昔ながらの美容法って、結局は超最先端だったりするかもしれませんね!

コラーゲンマシーンの記事はこちらです!

kokokara.hateblo.jp

今回は、平安時代から伝わる、昔ながらの美容法をご紹介していきました。