40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

プロバイオティクスのサプリはアイハーブがおすすめ!

プロバイオティクスのサプリメントはアイハーブ(iHerb)で購入するのがおすすめです!

1 プロバイオティクスとは?

2 プロバイオティクスの効果は?

3 プロバイオティクスの多い食品は?

4 プロバイオティクス国産とiHerbの値段の違い

近年注目を集めている、プロバイオティクスについて情報をまとめてシェアしていきます!

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プロバイオティクスとは?

まずは、プロバイオティクスとは一体何という情報をまとめていきます。

これは、人間の体に良い働きをする細菌で、人間の腸内には400~500種類以上の、約100兆個もの多種多様な腸内細菌がいて、それらは同じ種類で生息しており、その様子がお花畑に見えることから、腸内(腸内細菌叢)フローラとも呼ばれています。

↓CGのイメージです

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プロバイオティクスは、この腸内フローラのバランスを整え、健康に貢献する微生物なのです。

1989年に、イギリスのフラー博士が提唱したのがプロバイオティクスになります!

代表的なものは、よく聞く「ビフィズス菌」「乳酸菌」です。

これらが入ったヨーグルトや食品などが数多く販売されていますから、あなたも聞いたり見たりしたことがあると思います。

ちなみにプロバイオティクスという言葉は、ギリシャ語で「生命の益になるもの」を意味します。

「生命の害になるもの」という意味がある、アンチバイオティクスと対峙した言葉になるのが特徴です!

プロバイオティクスを人間が定期的に摂取すれば、健康に大変貢献してくれることで話題となっています。

そして、腸内にいる細菌のすべてがプロバイオティクスと呼ばれるわけではなく、ある一定の条件をクリアした腸内細菌だけをプロバイオティクスと呼んでいます。

一体どんな条件があるのか見ていきましょう!

● 食品&医薬品として安全性が保証されている

● 胃酸や担汁酸の影響を受けずに腸まで届く

● 腸内粘膜に付着し増殖が出来る

● 腸内環境を整え、腸内の腐敗物質を増やす悪玉菌を減らすことが出来る

● 抗菌性物質を生産し、がんなどの病気を予防出来る

● 摂取や飲用が簡単

● 商品として生産性があり、価格が安価

プロバイオティクスの語源は、生物同士の共生を意味している「プロバイオシス」で、「予め体に良い菌を積極的に増やして健康になる」という予防的な考え方から誕生しました!

そして、プロバイオティクスとして認められている微生物には次のような種類があります。

● ラクトバチルス・ブレビス

京都の「すぐき」という漬物から見つかった乳酸菌で、別名「ラブレ菌」と呼ばれていて、高い解毒作用、整腸作用、発がん予防、コレステロール値を下げる働きがあります。

近年、どこのスーパーに行っても、京都のすぐきが置いていあるので不思議に思っていましたが、プロバイオティクスが含まれているので、どこでも手に入るようになったのかと、この記事をまとめて納得しました!

● ラクトバチルス・ガゼイ

酸や担汁への耐え性が高く、生きたまま腸まで届いてくれる乳酸菌になります。

ウエルシュ菌という腸内の有害細菌を減少させたり、便秘の改善や予防をしてくれます。

● クレモリス菌FC株

生きたまま大腸まで届く乳酸菌で、コレステロールの改善、美肌作用、免疫賦活、整腸作用があります。

クレモリス菌FC株は、EPSという多糖類を産生してくれる性質を持っていて、これはたんぱく質と結びつくと独特の粘りが出てきます

● ビフィドバクテリウム・ロングム

胃酸に強いので、大腸までしっかりと届く乳酸菌で、元気で健康な乳児から発見されたヒト由来の乳酸菌になります。

悪玉菌を効率よく退治してくれるので、お腹の健康を守ってくれます。

プレバイオティクスという言葉がありますが、これはプロバイオティクスの働きを助けるので、同時に摂取すると良いと言われています。

プレバイオティクスはオリゴ糖食物繊維のことで、次のような性質を持っています。

● 腸内のプロバイオティクスの餌となって善玉菌だけを増やしてくれる

● 消化管上部で分解したり吸収されない

● 腸内環境を整え、ヒトの健康に役立つ

プロバイオティクスとプレバイオティクスの組み合わせのことを、「シンバイオティクス」と呼んでいます。

プロバイオティクスの効果は?

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プロバイオティクスは医療現場でも有効活用されていて、次の症状を改善する働きがあります。

● クローン病

● 急性胃炎

● リウマチ関節炎

● 便秘や下痢

● 乳糖不耐性

● 抗アレルギー作用

● 高血圧

● ピロリ菌増殖

● 高血圧

● 肌荒れ

● 感染症

● がん

● 認知症

ちなみに、人によって腸内細菌のバランスやパターンが違いますので、自分に合う善玉菌も人によります。

そして、摂取し続けなければならないので、一度食べたからといって腸内にずっと居続けてくれるわけではありません。

プロバイオティクスの多い食品は?

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それでは、プロバイオティクスが多い食品はどんなものがあるのか見ていきましょう!

● チーズ

● 乳酸飲料

● ヨーグルト

● 甘酒

● 醤油

● 味噌

● 納豆

● 漬物

● キムチ

● ザワークラウト

● 塩麹

オリゴ糖にも善玉菌を増やす働きがあり、生きたまま腸まで届き、善玉菌の餌になってくれますので、積極的に食べると良い食品です。

善玉菌を多く含むものは次の食物になります。

● りんご

● きなこ

● ごぼう

● 玉ねぎ

● 大豆

● はちみつ

● バナナ

● ヤーコン

食物繊維が豊富な食材もオリゴ糖と同じで、腸内で善玉菌の餌になってくれます。

御存知の通り食物繊維には、水溶性と不溶性があります。

まずは水溶性食物繊維を御紹介していきましょう。

● きのこ類

● 大麦

● ライムギ

● 小麦粉

● 雑穀

● 玄米

● ドライフルーツ

● アボカド

● ごぼう

● らっきょ

● エシャロット

● にんにく

● オクラ

● 海藻類

● とうがらし

● 切り干し大根

● 百合根

● 明日葉

● 芽キャベツ

不溶性食物繊維はこちらになります

● 豆類

● こんにゃく

● きのこ類

● ドライフルーツ

● 穀類

● おから

● かぼちゃ

● 栗

プロバイオティクスを効果的に摂取するのなら、食後がおすすめです!

理由は、種類によっては胃酸などで死んでしまうものもあるからです。

胃酸がなるべく薄まる食後が最適だと言われています。

普段から積極的に乳酸菌が入った食べ物や発酵食品を摂取するようにすると、無理なく摂取出来ます。

加工食品などには食品添加物が多く含まれています、これらは腸内フローラを乱すので、あまり食べないようにしたほうが良いようです。

やはり自炊で手作りをし、新鮮な野菜、魚介類、納豆などをバランス良く食べるようにしていれば、プロバイオティクスが少なくなることはないと考えられます。

日々の食事をこのような食材でしっかりと摂取するようにすれば、腸内フローラも整い、健康や美容に貢献してくれます。

プロバイオティクスサプリメント!国産とアイ・ハーブの値段の違い

↓私がアイハーブで購入したプロバイオティクスのサプリメントです

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ここからは、国産のプロバイオティクスのサプリメントと、アイ・ハーブで取り扱っているプロバイオティクスの中身や値段の違いなどをまとめていきながら、どんなものを選べばいいのかシェアしていきます。

プロバイオティクスは、次の品質のものを選ぶようにしましょう。

(1) サプリメントに含まれている菌株の特性を理解して自分に合うかどうかチェック

(2) 摂取するときに、そのサプリメントに含まれている細菌が十分な生存能力を持っているかどうかもチェック

プロバイオティクスは、すでに書いたとおり、上部消化管を通り過ぎても生き延びて病原菌を阻害出来るほど強くて弾力性に飛んでいる種がいる一方で、病原菌に耐えるとか減菌が出来ない種もあります。

ですから、消費する側は、有益なプロバイオティクスが入っているかどうかをチェックする必要があります。

Amazonの売れ筋ランキングを見ると、ヤクルトノアレというタブレットが一番人気のようです!

こちらは、30粒入って1548円、入っているのはKW乳酸菌で、これは正式にはKW3110株と呼ばれている乳酸菌で、小岩井とキリンビール社との研究によって発見されました。

アレルギーの改善に効果的な種類なので、これらを改善したいと考える人達に向いているサプリメントになります。

花粉症、アトピー性皮膚炎、その他のアレルギーに作用し、白血球のバランスを整える作用があるので、免疫力をアップしてくれます。

白血球の主な働きは、異物や病原菌から体を守ってくれる防御作用です。

一日に1カプセルを目安に摂取するサプリメントで、この中には213mgのKW乳酸菌が含まれています。

 

第2位はサプリメとでありません、第3位は雪印ビーンスターク株式会社から販売されている、「スノービーンスタークマム3つの乳酸菌M1 90粒」になります。

こちらは、妊娠中~赤ちゃんを育てているお母さんのための乳酸菌で、次の3種類が入っています。

★ 有胞子性乳酸菌

★ 乳酸菌

★ ビフィズス菌

なんでも、母親が継続してこの乳酸菌などを摂取すると、体内で「TGFーβ」というたんぱく質が増え、母乳で育つ赤ちゃんのアレルギー発症を抑える働きがあるのです。

メーカー希望小売価格は2296円で、一日に100億個以上の、3種類の乳酸菌が摂取出来ます。

一日3粒で750mg摂取出来、メーカー希望小売価格で購入した場合、一日に77円という計算になります。

いちおう、ターゲットは母親と謳っていますが、誰が摂取しても良いと言われています。

第4位は森下仁丹の「ヘルスエイド®(レギュラー)60日分ビフィズス菌 乳酸菌 オリゴ糖」になります。

こちらは、生きたビフィズス菌(ロンガム種BB536)が入っっています。

これは大変胃酸に強いので、口から摂取しても生きたまま大腸まで届いてくれます。

BB536は森永乳業が、1969年に健康な乳児から発見しました!

正式名称は「ビフィドバクテリウム・ロンガム・BB536」になり、ビフィズス菌の中の、ロンガムという種類のBB536という株であるという表現です。

人間の腸内に存在するビフィドバクテリウム属は10種類ほど発見されていますが、その中のロンガム種の、さらにその中にある一つの株です。

ビフィズス菌はこのように「属・株・種」という分類がされていて、株が違うと効能や機能性が違うので、自分の体にはどんなものが良いのかを見分けられるように理解しておくと便利です!

BB536は、整腸作用が高く便秘や下痢に作用してくれます。

免疫力をアップさせてくれる作用もあり、花粉症改善、大腸がん予防、潰瘍性大腸炎の緩和なども期待出来ます。

Amazonでは3499円(2017年7月20日調べ)で販売していて、60袋入っているので、一日一袋を摂取します。

25億個分のビフィズス菌が摂取出来るので、手軽にこれらを摂取したい人に向いています。

それでは、アイ・ハーブで取り扱っているプロバイオティクスはどんなものがあるのでしょうか?

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 ● カリフォルニアゴールドニュートリションのプロバイオティクス50億CFU、300億CFU

こちらは、5つの乳酸桿菌(かんきん)と3種類のビフィズス菌が入っていて、一日1カプセル摂取で50億or300億CU摂取出来ます。

乳酸菌には形がたくさんあり、乳酸球菌は丸い形で、乳酸桿菌は棒状の形をしています。

乳酸桿菌は免疫力アップに貢献し、近年名前をよく聞いたり目にするようになったラブレ菌も同じ種類です。

アイ・ハーブで50億CUは1132円、300億CUは2264円になります。

個人的にこちらを購入して飲んでいますが、かなり便の状態が良く、人間の便は水に浮いているのが理想だといわれていますが、これを摂取するようになりまさに理想になりました!

↓こちらから購入できます

jp.iherb.com

こちらはベジタリアンに対応していますので、乳製品不使用、グルテンフリー、大豆不使用、遺伝子組み換えなしなので、そういった生活スタイルをしている人にも向いています。

しかも、次のようなブレンドになっているので、意外とアイ・ハーブのプロバイオティクスはいろんな作用があると考えられます。

● ラクトバチルスアシドフィルス菌・・・感染予防・整腸作用

● ビフィドバクテリウム・ラクチス・・・免疫力アップ・整腸作用

● ラクトバチルスラムノサス・・・腸内改善、うつ病改善、アレルギー改善、ダイエット効果

● ラクトバチルスプランタルム・・・世界中のさまざまな発酵食品にも使われていて、ぬか漬け、キムチ、サワークラウトなどの酸味の元で、アレルギー体質の改善や整腸作用

● ビフィドバクテリウムロンガム種・・・感染防御作用・コレステロール値低下・免疫力活性化

● ビフィドバクテリウム・ブレーべ・・・整腸作用・潰瘍性大腸炎の緩和

● ラクトバチルスカゼイ・・・腸内改善

● ラクトバチルス・サリバリウス・・・口臭軽減・歯周病予防・虫歯予防

アイ・ハーブのプロバイオティクスには、腸内環境を整える働きだけでなく、口腔内の健康も守ってくれる菌が入っていますので、一緒に摂取すれば両方の健康を守ってくれます!

どんなプロバイオティクスを選ぶかは人それぞれですが、個人的には口腔内の健康にまで影響があるアイ・ハーブを選んでみました。

※ 人間の便が水に浮いているのは、腸内環境に善玉菌が多い証拠で、この状態だと胃腸の状態もいいので、漢方的な考え方では、妊娠力も高まるといわれています。

今回は、プロバイオティクスはアイ・ハーブがおすすめの理由なども御紹介していきました!