40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

スイカの美容効果が意外とスゴイ!皮は捨てないで!

スイカにはどんな美容効果があるのでしょうか?

1 スイカの歴史

2 スイカの栄養や美容効果は?

3 スイカの選び方や食べるときの注意点は?

4 スイカの皮の活用方法

5 スイカプラスの口コミ

 

スイカには意外とスゴイと言われる美容効果があるそうです!

一体何があるのかまとめていきます!

スイカの歴史

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美容効果が高いと言われているスイカが誕生したのは、2500~3000万年前になります!

かなり古くから地球に存在しているスイカは、アフリカ南部が原産で、現在のポツワナ共和国~カラハリ砂漠地帯であると考えられています!

そして、スイカが人間の手で栽培されるようになったのは7000年前であると考えられていて、紀元前5000年頃になります。

アフリカの古代農耕文化によって世界中に広がっていき、3000年前にギリシャやエジプト、紀元前になってローマへと伝わっていきました!

アジアでは、インドに伝わり、東南アジアに広がっていき、11世紀になってから中国へ伝わったと言われています。

アメリカでは17世紀頃から栽培されるようになりました。

日本へスイカが伝えられたのは大正7年になるという説もあります。

ポルトガル人が長崎に持ち込んで広がっていったという説もありますが、もっと古い時代からあることが、文献などで分かっているので、農業全書(1696)や本草図譜(1828)に、すでにスイカの記述があるので、かなり古くから日本に伝わっていたことは確かなようです!

本草図譜とは、日本で最初の植物図鑑になります!

江戸時代には、果肉が赤いので気味が悪いということで、あまり食べられなかったといいます!

明治の末期になると、西洋種のスイカが入ってきて、改良が進んでいき、本格的にスイカの栽培が始まったのです!

昭和の初期頃になると、奈良中心の大和西瓜、関東地方が中心の都西瓜の2つの品種が作られて、しましま模様のスイカが誕生しました!

2016年現在売られているスイカは、この2種類の血筋になります!

近年では、さらに改良が進み、種のない種類も誕生していますから、かなり食べやすくなっていたり、大家族が減り、核家族化が進んだため、小型のスイカのほうが人気が高ようで、こちらの栽培も増えました!

スイカの栄養と美容効果は?

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ここからは、スイカの栄養や美容効果について見ていきましょう!

まずは栄養から、スイカのカロリーは、100gあたり37kcalになりますが、大きさや種類によって多少異なります。

ウォーターメロンと言われるほど水分がたっぷりと含まれているスイカは、90%が水分です!

そして残り10%が糖分で、スイカの栄養で特に注目したいのが、トマトに含まれていることでよく知られているリコピンが、トマトの1・4倍も含まれています。

皮膚や内臓の膜組織の健康を維持してくれるカロテンβが含まれていて、さらにシトルリンという、スーパーアミノ酸と呼ばれている栄養素もあります。

これは精力増強に作用してくれるもので、シトルリンは血管を広げてくれる働きがあるので、血液の流れが良くなり、こうなるとホルモンバランスも整います!

主な成分をまとめてご紹介していきましょう!

● シトルリン

● リコピン

● カロテンβ

● シスペイン

● カリウム

● イノシトール

● マンノシターゼ

カリウムはミネラルのひとつで、体から余分な塩分を排出してくれる働きがあります。

シスペインは、ビタミンCが酸化したり破壊されるのを防ぎ、シミやそばかすに効果があります。

ビタミンB群のイノシトールは、甲脂肪肝ビタミンと呼ばれていて、肝臓に脂肪がつかないようにする働きや、動脈硬化を防いでくれる働きがあります。

マンノシターゼは、糖分分解酵素なので、ダイエットで注目されている成分になります!

グルタチオンという成分も入っていて、これは体内デトックスを促す働きがあります。

デトックスは肝臓が行いますが、スイカには、この臓器の働きを強くすることが分かっています。

シトルリンには、腎臓の機能を高める働きがありますから、スイカを食べるだけで、肝腎要と呼ばれている重要な臓器の、肝臓と腎臓両方をケアしてくれるのです!

この2つの臓器が活性化するので、スイカを食べると浮腫や便秘にも効果を発揮します。

スイカにはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、食物繊維も含まれますから、水分だけじゃないのと思っていた方は、スイカには非常に良質な栄養素があることをご理解してください!

そして、スイカには次のような効能があると言われています!

● 利尿作用があるのでむくみを解消してくれる

● 解熱作用

● 脂肪燃焼

● アンチエイジング

● 活性酸素を除去してくれる

● 高血圧や動脈硬化を予防する

● 癌や老化を予防する

● 呼吸器系の免疫力を高める

● 酒毒を防ぐ

● 血尿にきく

● 腰痛に作用する

● 口や舌、口のまわりに出来たおできを治してくれる

ビタミンAが多く含まれていて、この栄養素は髪や爪を綺麗にしてくれる作用があります。

美容効果について見ていきましょう。

リコピンがトマトよりも多いスイカは、この栄養成分があるため、食べると脂肪燃焼効果が高まり、ビタミンAが豊富なので、肌や髪を美しくしてくれます。

それでは、スイカの美容効果についてまとめていきます!

● 美白

● 美髪

● アンチエイジング

● 便秘予防

● デトックス効果

● 肌荒れや乾燥肌を防止

夏にしか食べられないスイカには、これほどまでに沢山の栄養や美容効果があるのです!

驚きの果実ですが、熱中症になりやすい時期にスイカを食べると、水分をしっかりと摂取でき、脂肪燃焼作用があるビタミンやミネラルもたっぷり入っているので、ダイエット効果も期待でき、さらに腎臓や肝臓を活性化するので、デトックス作用や、浮腫防止などの嬉しい作用も期待出来るのです!

そして、スイカを食べるときに、塩をかけて食べる方もいますが、こうすることで、天然のスポーツドリンクのような作用があるのです!

スイカの選び方や食べる時の注意点は?

子供の頃、夏になるとスイカを母親が出してくれるのが毎年楽しみだったのですが、まさかこれほどまでに多くの栄養が含まれていて、さらに美容効果が高いなんて知りませんでした!

それではここからは、スイカの選び方をご紹介していきます。

こちらの図のように、皮の模様のうねりが強いほど甘いと言われています。

 

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他に甘さを見極める形ですが、ツル部分の凹みが大きいほど甘いと言われていて、すでに完熟しているので、日持ちはしないのです。

できるだけツル部分が緑色になっているものを選ぶようにします。

そして、スイカを食べる時の注意点をシェアしておきます。

水と油の相性が悪いことは多くの方が理解していると思いますが、スイカにはすでに紹介したとおり、90%が水分ですから、油と一緒に食べると、消化液が薄まるので消化不良を起こしてしまう恐れがあります!

ですから、出来ればスイカは、朝食べるようにして、これでビタミンとミネラルをしっかりと摂取してあげ、その後たんぱく質や炭水化物などの食事をすると、いわゆる食べる順番ダイエットにもなります!

スイカの種にも栄養素が豊富で、たんぱく質やビタミン、ミネラルが沢山含まれていますが、日本では食べるという習慣が、あまりないものでもあります。

中国ではスナック感覚で食べるようですが、もし食してみたいと思うのなら、フライパンで炒って皮を剥いて食べると良いそうです!

滋養強壮作用があり、止血やのどの痛みに良いと言われています!

スイカの皮の活用方法

実は、スイカの皮の部分には、赤い果肉よりもシトルリンが2倍も含まれていることが分かっています。

すでにご説明したとおり、シトルリンには、腎機能を高めがありますから、浮腫にも良く、腎臓が元気になれば、老廃物をしっかりと排出できますから、肌に透明感が出てきますし、足もすっきりとしてきます!

ですから、スイカを食べるときは、美容効果を高めたい場合、皮の部分も食べるようにしたほうがいいようです!

さらに、スイカの皮の活用法をシェアしていきます。

これまで、捨てるしかないと思っていたスイカの皮ですが、美容効果が高いことが分かりましたので、なんとか活用できないでしょうか?

実は、スイカの皮を使った様々なレシピがあります!

簡単なレシピをご紹介していきますので、果肉は食べやすいからいいのだけれど、皮を生で食べるのは苦手と感じる方は、調理して食べてみてください!

まずは、美容効果の高いスイカの皮で、何種類か漬物を作っていきましょう!

● スイカの皮の黒酢漬物

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材料・・・スイカの皮 200g 黒酢(普通の酢でも可)大さじ2 醤油大さじ3

みりん 大さじ1

スイカの皮は5mmくらいに切っておき、調味料を合わせてビニール袋に入れて冷蔵庫で2時間ほどおけば完成です!

● スイカの皮の梅浅漬

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材料・・・スイカの皮 適量 梅干し 適量 和風だしの素 適量

5mmほどに皮を切り、梅干しは包丁で叩いてつぶし、すべてをビニール袋に入れて和え、馴染むまで冷蔵庫に置いておきます

● スイカの皮の塩昆布和え

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材料・・・スイカの皮 適量 塩昆布 ひとつまみ 砂糖&醤油 小さじ1

スイカの皮は薄切りにして塩もみをし、水にさらしておきます。

すべてをジップロップかビニール袋に入れて、半日ほど冷蔵庫で保存しておく。

なんでも、スイカの皮をきゅうりだと思って料理に使うといいようですから、わかめと一緒に甘酢和えにしても美味しいのではないでしょうか?

スムージーを手作りするときに入れてもいいですし、味噌汁の具にもなります!

あなたのアイデア次第で、様々な料理に変身出来ますから、色々と試してみてください!

スイカプラスの口コミ

夏が近づくと、スイカがスーパーに並びますが、大きなサイズや、小玉でも、一人暮らしだったりすると、なかなか食べきれないなんて人もいるのではないでしょうか?

ここからは、ダイエットをサポートしてくれる、スイカの力を使った商品について情報をまとめていきます。

これまで、スイカの美容効果や健康効果などについてはしっかりと情報をシェアしてきましたが、食べれば済む話ですから、自分で積極的に食べられる方は、ここから先の記事は必要ではないかと思います。

ただ、忙しくてなかなか自炊出来ないけれど、スイカのパワーを是非にとも摂取したと考えている方にとっては、そんなものがあるのと、驚く情報となっています!

まず、スイカプラスってなんですか?

スイカの皮も種もすべて使って作られた、スイカから作られたサプリメントです!

スイカの名産地である熊本県のものを使って作る、むくみや体内デトックスを促してくれる作用があるサプリメントになります!

詳しくは公式サイトをご覧ください↓

スイカパワーで、パンパン・ギシギシケア【スイカプラス】

プロボクサーも、減量などに活用し、余分な水分を輩出してくれるこのスイカの力を、サプリメントで実感しているという商品が、スイカプラスになります。

確かに、ここまで記事をまとめて思いましたが、スイカを食べれば美容効果があることは理解できましたが、毎日食べるとなると、なんだかドヨぉーんとした気分にもなりますよね?

そんな方で、スイカの美容効果や健康効果をコンスタントに摂取したいと考えている方は、こちらのサプリメントでその成分を凝縮して作られた粒を飲んで、ダイエットや美容効果に使用するというのも一つの手です!

次のようなことに心当たりがある方に、おすすめのサプリメントになっています。

● 運動してもなかなか痩せない

● 下半身が気になる

● 高いサプリメントはお金がかかって続けられない

● ダイエットしたのにリバウンドした

一日に5~6粒を飲むだけで、これまで書いたスイカの美容効果などが体に楽に入れられるという商品です。

浮腫みやすく、ビタミンやミネラルを摂取しにくい生活スタイルをしている方などに、手軽にスイカの栄養を摂取できるサプリメントで、必要な栄養素などを摂取させていけるサプリメントとなっています。

それでは、使用した方たちの口コミを見ていきましょう!

● 飲んでみたらむくみが減り、肌の調子が良い

● 期待していたほどむくみは取れませんでした

● 水太り体質なので、スイカプラスが体質に合っていたようで、足のむくみや顔周りが明らかに違います

● 食物繊維が多いので、お腹の調子がすごくいいです

● 足のだるさが取れました

● 翌日から、トイレの回数が、今までの倍になりました

● 飲み始めて、明らかに肌ツヤが良くなりました

公式サイトはこちらです↓

スイカパワーで、パンパン・ギシギシケア【スイカプラス】

一部ですが、スイカプラスを使用した人たちは、このような実感をされているようです。

女性は、どうしても女性ホルモンの関係で、むくみやすい体質の人が多く、さらに現代人はどうしても野菜不足の食生活になりがちで、脂肪燃焼させてるために必要なビタミンやミネラルが足らない状態では、むくみも軽減されにくいわけですから、体が必要としている栄養素を補うことで、なんらかの変化があれば嬉しいのではないでしょうか?

これらのサプリメントに関しては、作用に個人差があるので、このような商品がありますよという情報のシェアになります。

スイカを食べても良し、毎日スイカはキツイけど、美容効果は気になったと、人によって何を選ぶかは自由です!

今回は、スイカの美容効果が、実は意外とスゴかった、しかも皮にがポイントという情報をまとめていきました!