ドライヤーを使った美容法!リフトアップも!?
え?ドライヤーを使った美容法が意外と使えるってホント?話題のリフトアップドライヤーについてもまとめていきます!
1 ドライヤーの歴史や役割は?
2 ドライヤーを使った美容法
3 話題のリフトアップドライヤーとは?
髪の毛を乾かすことくらいしか使用しないと考える人が多いドライヤー、これを使った意外な美容法があるらしいので、どんな使い方があるのか見ていきましょう!
ドライヤーの歴史や役割は?
生まれた時から身近にあり、髪を乾かすときに使うものという認識を持って生きてきたのですが、ドライヤーってそもそもどんな歴史から生まれ、役割はなんなのかということを突き詰めて考えたり調べたことはありません。
今回の記事では、ドライヤーを使った意外な美容法をご紹介していきますが、その前に便利で使い勝手のいいこの電化製品の歴史や役割について情報をまとめていきます。
まず、ドライヤーの歴史から見ていきましょう!
19世紀末のフランスで開発されたと言われているドライヤーですが、1906年のドイツで製品化されました。
しかも、当時は掃除機の付加機能として作られていて、モーター自体がとても大きくて、今のように単体で持てるようなものではなかったのです!
その後に、単体で持てるくらいの大きさのドライヤーが開発され、日本では戦前に松下電器産業(現パナソニック)が開発したのが始まりだと言われていますが、当時は市場化が出来なかったため休止されました。
その後、1948年に日栄産業が、アメリカへの輸出向けにドライヤーの量産を始めました。
その一部が、日本国内でライトヘアドライヤーという名前で発売されました。
当時は、銀行の大卒初任給が3000円だったのに対して、海外のドライヤーはまさかの2万円、国内で開発されたヘアドライヤーは、2千円だったため、美容院や理容院などに広がりましたが、一般家庭では、髪は自然乾燥させるものという認識が高かったため、なかなか家庭にまでは広がりませんでした。
その後、新聞におしゃれブームと絡めて販売を開始したところ、瞬く間に広がっていき、なんと、大手百貨店がたった1ケースを受け取るためだけに、トラックを工場にまわして納品&完成を待ったという話もあるのです。
今でこそ、どこの電気屋に行っても待つことなく買えるドライヤーには、こんな逸話があったのです!
あまり一般的によく知られてはいませんが、業務用と一般用があり、一般消費者が業務用を手にすることは難しいと言われています。
なぜなら流通経路が違うからです。
ご存知の通り、ドライヤーの役割は髪を乾かすこと、髪型を作ることなどです。
正しく使えば、髪を健康に美しく保つことが出来ると言われていますが、髪が傷むという説もあり、どちらがいいのかは人それぞれではないかと考えられます。
ちなみに、日本でも人気のミランダ・カーは、髪が傷むのでいつも自然乾燥させているそうです!
ミランダ・カーの美方法についてはこちらの記事でまとめていますので、お役立てください。
一般的には、ドライヤーには4つのスイッチが付いていて、使い方は次のような違いがあります。
● ターボ・・・強い風で早く乾かしたいときに使う
● ドライ・・・やや強い風でじっくりと乾かしたいというときに便利
● セット・・・弱い風で髪型を整えたいときに使う
● クール・コールド・・・冷風で髪を乾かしたいとき、仕上げに
いつもお世話になっている、ドライヤーの歴史をご紹介してきました!
ドライヤーを使った美容法
ここからは、このドライヤーを使った意外な美容法について情報をまとめてきます。
次のような意外なドライヤーの使い方がありますので、まずはご紹介していきます。
● 折れた口紅の修復
● 肩こりに
● まつげカールに
● 化粧崩れを防ぐ
● スキンケアの浸透を高める
● 顔色をワントーン明るくする
● 足のむくみを解消
● マニキュアを早く乾かす
● 服のニオイを取り除く
髪を乾かしたり、髪型を作るだけでなく、このような使い方があります。
それでは一つ一つ使い方をご紹介していきます。
まずは折れた口紅の修復ですが、折れた口紅の断面に温風を当て、その後口紅をくっつけて少し待つと元通りになります。
肩こりには、30cmほど離したところから温風を当てると効果的です!
こうやった後に、肩まわりの筋肉をほぐす運動をするとさらい効果がアップします。
顔色も明るくなり、体調も整うので、ちょっと肩が重いなと感じた時にさっと出してきて使うと便利です!
まつげをカールさせるときに温風を使うと、くるんとしたカールが長持ちします。
使い方は簡単で、ビューラーを使う前に、ドライヤーの温風で温めてからカールさせ、その後冷たくなったビューラーで再度同じことをやれば、くるんとしたまつげが長持ちします!
ビューラーを温める時間は5~6秒でOKです!
マスカラを塗ったあとに、冷風をまつげの下から当てるとカールが形状記憶されます。
驚きのドライヤーの美容法、意外と使えるのに驚きます。
化粧崩れを防ぐドライヤーの美容法は、次の手順で行います。
まず、スキンケアをしましょう。
その後冷風を、肌が冷たくしっとりするまであてます。
その後、下地やリキッドファンデーションなどを塗り、余分なものをスポンジで落としたあと、再度ドライヤーの冷風をあてます。
メイクを仕上げて、最後にもう一度冷風をあてます。
こうすることで、化粧崩れを防ぐことが出来るのです。
ちょっとした手間ですが、やるとやらないとでは大違いという話になります!
スキンケアの浸透を高めるためには、どんな使い方をすればいいのでしょうか?
近年大人気のフェイスパックを使って行いますが、まずはパックをして、その後髪をドライヤーで乾かすという美容法になります。
こうすることで、ドライヤーの熱が毛穴を開いてくれ、美容成分が肌にぐんぐん入っていきます。
顔をワントーン明るくするためには、先ほどの肩こりのときと同じようなドライヤーの使い方をしますが、肩にタオルをのせ、ドライヤーの温風をあてていきます。
足のむくみを取るのは、やはり温風を靴下をはいた足にあてていけばいいだけです!
こうすることで、足の巡りが良くなり、むくみが解消されます。
マニキュアを乾かすときは、温風をあてたほうが早く乾きそうな気がしますが、ちょっと待ってください!
その逆です!
なぜなら、温風をあてると美容法としてはNGになるからです。
その理由は、気泡が出来てしまうからです、マニキュアを乾かす場合は冷風をあてて乾かしてあげてください。
飲み会や、外出先で嫌なニオイが服に付いたときは、消臭スプレーが家にないときに、ドライヤーの冷風をあててあげると、不思議なのですがニオイが飛んでいきます!
冷え性の人は、お尻のあたりをドライヤーで温める美容法を試してみると、ぽかぽかするだけでなく、むくみや冷えが楽になります。
髪を乾かすときに、温風であらかた乾かした後、冷風をあてて冷やすと、キューティクルが引き締まってツヤのある髪になります。
ちょっとした使い方で、化粧崩れを防いだり、顔のトーンをあげたりと、美容法としても便利に使えるドライヤー、髪を乾かすだけでなく、このような使い方で女子力アップに貢献してもらってください。
話題のリフトアップドライヤーとは?
2016年話題となっているのは、リフトアップドライヤーというものなんだとか!
一体どんな商品なのか、情報を見ていきましょう。
こちらは、「ヘアビューザー・エクセレミアム2Dplusプロフェッショナル」という名前で、なんとドライヤーなのに、これを使うことで顔のリフトアップが可能だという驚きの商品になります!
サロンなどのプロ用に作られたドライヤーなのですが、リフトアップ効果を、普段から実感したい人は自宅用に購入しているそうです!
詳しくは公式サイトで↓
これは、バイオプログラミングTMと呼ばれる技術を使っているのが最大の特徴で、販売元のリュミエール独自の技術で、バイオプログラミングを施したセラミックが、細胞の活性化を行なうので髪のうねりやパサツキ、ツヤなどの改善もしてくれるのです!
リフトアップさせるためには、このリフトアップドライヤーで冷風を髪に当てる必要があり、髪が7~8割ほど乾いたら、今度は冷風に切り替えてあげることで、髪のパサツキやうねりを改善してくれるだけでなく、冷風を地肌に当てることで、細胞が活性化する作用があるので、顔のリフトアップ効果も期待出来るというわけなのです。
なんでも、はるな愛がテレビで絶賛していて、小林麻耶がブログで、お友達からプレゼントされたことを公表しています。
こちらは、使い続けて1ヶ月ほどで効果を実感できると言われています。
個人的に記事をまとめていて、リフトアップ効果もあるドライヤーがあるということで、興味深く情報を見ていき、欲しくなりました(笑)。
これ、なんだか良さそうですね!
ただ、このドライヤーは、冷風を長い時間当てるというケアが必要となります。
手間がかかるのは嫌という方には向いていない商品です!
髪を洗ってドライヤーで乾かすのは毎日のことなので、日々このリフトアップドライヤーを使うだけで肌のたるみが改善されるだけでなく、髪のツヤなども増すのなら、意外とオイシイ商品じゃないかと、思わず思ってしまいますが、あなたはどう思いますか?
毎日冷風を当てることは忙しくて、もしくはズボラだから無理という方にはオススメ出来ませんが、美容意識が高く、これくらい出来るよという人ににとっては目からウロコの肌のたるみ改善法ではないでしょうか?
それではここから、リフトアップドライヤーのデメリットを見ていきましょう!
実はすでに書いたように、サロン用のドライヤーなので、家庭用と違って大きいので収納場所を取ります!
折りたたみ機能もありませんから、フックなどで収納できたり、しまえる場所がある方なら問題ありませんが、家が狭いとか、洗面所にしまう場所がないといった方には難しいかなと考えられます。
本体サイズは次のような状態になっています。
● 幅・・・234・5mm
● 奥行き・・・60mm
● 高さ・・・229mm
そして、冷風機能をしっかりと日々のケアで使える方でないと、効果的ではないという面がやはり大きなデメリットではあります。
顔の肌のマッサージは逆にたるみを引き起こすという情報もありますから、頭皮に着目してリフトアップを目指せるなんて、まさに驚きの商品になります!
公式サイトはこちらになります↓
今回は、ドライヤーを使った美容法が、なんと意外と使えるという情報をまとめていきました!