40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

チョコレートに美容効果はあるの?カカオ含有量は?

チョコレートに入っているカカオの美容効果などをご紹介していきます!

1 チョコレートの歴史

2 チョコレートの原料になるカカオ豆とは?

3 チョコレートの栄養&選び方

4 チョコレートの美容効果

5 チョコレートを食べるタイミングと一日の量は?

6 記事をまとめた個人的意見や情報のシェア!

 

今回の記事では、太る、ニキビが出来ると思い込まれているチョコレートの美容効果やカカオについて情報をまとめていきます!

チョコレートの歴史

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紀元前1500年~400年頃からチョコレートの歴史は始まっていると言われています。

この時代に、メキシコ湾岸地域の肥沃な土地に中米の最古の文明を築いたといわれるオルメカ族が、最初にカカオを食用に利用していたことがわかっています。

この部族の言葉に「カカウ」という言葉があり、これが現在の「カカオ」だと考えられています。

その後、4~9世紀頃、マヤ族がユカタン半島でカカオの栽培を始め、マヤ族はカカオを貨幣の代わりに利用していたのです!

その他には、カカオを儀式で神への捧げ物だとして、重要な役割をもたせ、さらに、上流階級の結婚式などでは、カカオ飲料が現在のシャンパンのような役割をしていたのです。

マヤ族が衰えた10~12世紀頃には、トルテカ族が栄え、次のアステカ族へ高度な文明を伝えたのですが、トルテカ族は小国に分かれて、土地や貢納品などを巡って何度も争いを繰り返していたのです。

この時代は、特にカカオの産地の土地を巡っての争いが活発化していたといわれています。

アステカ族は14世紀ごろに、現在のメキシコシティを首都として、アステカ王国を建設し、この時代にはチョコレートの原料になるカカオは、税や貢物として納められていたのです。

この時代は、カカオを粉にして、コーンミールや唐辛子、バニラといった香辛料を入れて、食用色素であるベニノキの種子で色をつけて、水やお湯に溶かしたものにイアフラワーなどの花から作られた調味料を入れたカカオペーストを嗜好品としたり、薬用やさらに強壮剤として飲んでいたといいますが、書いていて味を想像したのですが、まったく分かりませんでしたが、あなたはわかりますか?

チョコレートはメソアメリカ(現在のメキシコ、タバスコ、ソコヌスコ周辺)で栽培されていましたが、その後アフリカやアジアへと広がっていき、ヨーロッパには16世紀頃に知られるようになったのです。

チョコレートの歴史を辿っていくと、原料のカカオの生産に児童労働や奴隷労働が行われてきただけでなく、これが繰り返されてきたため、多くの問題を抱えてきました。

ヨーロッパ各国は新大陸を発見後、南米やメソアメリカでサトウキビ栽培を始め、大量の砂糖を作るようになり、さらに労働力を必要としたので、奴隷をアフリカから連れてくるという歴史が始まったのです。

新世界から砂糖やカカオを船でヨーロッパへ運び、その船にヨーロッパ製の繊維や武器を積んでアフリカに向かい、奴隷と交換して新世界に向かうという歴史が続いたのです。

日本にチョコレートが伝わったのは江戸時代で、オランダや中国との交易の窓口だった長崎にチョコレート伝来という記述があります。

寛政9年に長崎の遊女が「しょくらあとを貰い受けた」という記述があり、この時代から、チョコレートは異国の珍品として知られるようになっていったのです。

一説によると初めて日本人でチョコレートを口にした人物は、支倉常長(安土桃山時代~江戸時代初期の武将)で、1617年にメキシコに渡り、コーヒー、パン、ビスケット、キャラメル、金平糖と一緒に薬用とされていたチョコレートを味わったといわれています。

1867年になると、15代将軍の徳川慶喜の弟で水戸藩主の徳川昭武が、パリを訪れて各地を歴訪後、留学生活を送ったのですが、「徳川昭武幕末滞欧日記」に、この歳の8月3日にフランスのシェルブールホテルで、「朝の8時にココアを嗜んだあと、海軍工廠を訪ねた」と書かれています。

日本初の国産チョコレートは、風月堂総本店の主であった5代目の大住嬉右衛門が、当時番頭をしていた米津松蔵に横浜で技術を学ばせて、1878年に両国若松風月堂で販売したのが始まりです。

このとき、新聞の広告に使われたチョコレートの当て字は、「貯古齢糖」でした!

その後、カカオから一貫して製造する方法は、1918年に森永製菓が販売を始め、高級菓子であったチョコレートは、これで庶民のお菓子となって昭和20~30年代に日本で急速に広まっていきました!

当時はチョコボールや棒チョコが一般的でした。

1940年になると、第二次大戦の影響で、日本へのカカオ豆の輸入が止まり、軍ルートでだけ輸入されるようになりました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、第二次大戦に敗れた日本にアメリカ軍が大量のチョコレートを持ち込み配りました。

このとき子どもたちは、アメリカ軍を見ると「ギブミー・チョコレート」と言いながら後ろをついて歩いたことが、さまざまな漫画や文学作品などに残されています!

1960年になると、カカオ豆の輸入が自由化され、さらに1970年代になるとチョコレート製品の輸入の自由化が行われるようになり、現在のようにさまざまな種類のものが手に入るようになったのです!

日本のチョコレートという語源は、英語の「chocolate」ですが、この言葉はさらにスペイン語のチョコラテに由来しているのです。

チョコレートの原料になるカカオ豆とは?

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カカオ豆は栽培する地域によって様々な種類があり、栽培される地域は、赤道の南北緯度20度以内で、年間の平均気温が27度以上の、年間この温度差の上下幅が非常に狭く、高温多湿な地域で栽培されている熱帯植物で、栽培地は中南米、東南アジア、西アフリカになります。

カカオの樹は常緑樹で、年間を通じて落葉し、半分日陰になっている場所を好み、直射日光に当てて蒸発が強くならないようにしています。

成長すると、高さが7~10m、幹の太さは10~20cmほどになります。

カカオは、枝だけでなく、幹にも実がなる変わった植物なのです!

カカオの味は、産地や栽培する土地の土壌や気候、さらにカカオの樹の品種によって異なります。

次の3種類が源流だと言われていますので、ご紹介しておきましょう!

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● フォラステロ種・・・南アメリカのアマゾン渓谷や、オリノコ渓谷などが原産地になりますが、病害虫に対する耐性が強い、成長の早い種類になり、東南アジアや西アフリカで栽培。

● トリニタリオ種・・・トリニダッド島で交配されたフォラステロ種と、クリオロ種の性質を受け継いでいるハイブリッド種です。

栽培が簡単で、豆の質も良く、ベネズエラ中南米やトリニダッドなどで栽培されています。

● クリオロ種・・・メキシコや中央アメリカ、西部ベネズエラに有史以前から生育していました。

これは病害虫に弱く、殆どが病害で死滅していて、大変栽培が難しい品種です。

メキシコやベネズエラで少量栽培されていますが、独特の香りがあるフレーバービーンズとして珍重されていて、チョコレートのブレンド豆として貴重です。

チョコレートを食べるとき、ほとんどの人が考えたことがないかと思いますが(個人的にこの記事をまとめるまで、自分もそうでした)、カカオ豆の価格は商品先物市場の国際相場で形成されています。

カカオ豆の商品先物市場は、ロンドンとニューヨークに開設されています。

収穫は産地によって違いがありますが、年に2度あり、乾季の時期に収穫されるものをメインクロップ、雨季に収穫されるものをミッドクロップと呼んでいて、発酵、乾燥を経て各地へ出荷されていきます!

種子をカカオポットから取り出して発酵させるのですが、このときに種子の成分が変化し、カカオ豆の香りが作り出されるのです!

発酵が終わると、水分を6%以下にするため乾燥させます。

一袋の標準重量は60kg、中南米や西アフリカから船で日本まで1ヶ月かけて届くのです。

チョコレートの栄養&選び方

近所のイオンモールで購入したオーガニックチョコレートです↓

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すでに書いたとおり、チョコレートはもともと薬用や強壮剤などとして使われてきた歴史があります。

原料となるカカオには抗酸化作用があり、健康だけでなく美容効果もあります。

元をたどれば、カカオ豆をすりつぶした飲み物でした。

固形のチョコレートが作られるようになったのは19世紀ごろなので、歴史の大半が飲み物として使われてきたのです。

チョコレートは、カカオ豆をすりつぶしたカカオマスに、カカオ豆から搾り取られたカカオバターを加え、さらに糖分やミルクを加えて作っています。

ココアは、カカオバターを搾り取ったあとに残ったものです。

カカオの栄養素をまずは書き出してみましょう。

● カカオポリフェノール

● カカオプロテイン

● ミネラル

● 食物繊維

● テオブロミン

● ビタミン

● ブドウ糖

● エピカテキン

カカオポリフェノールは、コレステロールの酸化を防いでくれ、動脈硬化などの生活習慣病に良い作用をしてくれるだけでなく、近年の研究では癌の予防効果、さらにはストレスへの抵抗力を高める作用があることがわかってきました。

カカオプロテインには整腸作用があり、豊富なミネラルを含んでいるのでカルシウムとマグネシウムのバランスが特に良いのです。

テオブロミンは、脳を刺激して、思考力や集中力、記憶力を高め気力をアップしてくれるだけでなく、覚醒作用もあり、これはコーヒーよりも作用が緩やかです。

自律神経を整える働きがあるので、リラックスさせてくれます。

チョコレートには脂質が多いのですが、これは良質なもので、血中の悪玉コレステロール値はあがらないのです。

カカオポリフェノールには、免疫力をアップし、さらにアレルギーによる現代病や大きな病気の予防、さらには老化防止作用もあることが分かっています。

エピカテキンは、ポルフェノールに含まれているカテキンの一種で、代謝に作用し、抗酸化作用があります。

チョコレートの香りは中枢神経に作用し、集中力を高める働きがあることも分かっています。

しかも、チョコレートに含まれるカカオパウダーには、歯周病予防作用、抗菌作用、そして虫歯を予防する働きがあります。

チョコレート=虫歯になるという考え方がありますが、これはチョコレートに含まれる砂糖が関係しているので、カカオパウダーなどだけなら、問題ないだけでなく、虫歯予防をしてくれる働きがあることが、すでに第二次大戦後にスゥエーデンで行われた実験で分かっています。

こんなに健康にも良いチョコレートならなんでもいいのかというと、実は違います!

例えば、大手が販売している安いチョコレートには、添加物が入っていて、カカオの含有量が少ないのです。

砂糖の量も多く、これらを食べすぎると太る元になるだけでなく、アレルギーの原因にもなってしまうのです!

ですから、チョコレート選びは、美容効果や健康作用を考えたら、慎重に考えなければいけません。

シンプルに、原材料が次のものを選ぶと安心です。

● カカオマス

● 生クリーム

● 砂糖

もしくはこちら

● カカオマス

● カカオバター

● 砂糖

上で紹介したオーガニックチョコレートの原材料です↓

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これだけのシンプルなチョコレートを選ぶのがおすすめの理由は、実は安い板チョコに入っている添加物の害があるからです。

まず、一般的な安い板チョコなどには、植物油が入っています。

これは、トランス脂肪酸といって、狂った油、もしくは食べるプラスチックと呼ばれる成分です。

トランス脂肪酸は人間の細胞膜に悪影響を与えることが分かっていて、アメリカでは2018年までに、食べ物への添加を全廃することが発表されているのです。

トランス脂肪酸は次のような害があると言われていますのでご紹介しておきましょう。

● 糖尿病

● 心臓病

● アレルギー

● がん

● コレステロールなどの疾患

そして、安い板チョコなどには必ず乳化剤(大豆由来)といった表記が見られますが、これも問題があるのです。

これは、年齢にかかわらずアレルギーを引き起こす原因となることが分かっています。

現代人は、それでなくても加工食品などを多く摂取したり、調理方法も、戦後から炒める、揚げるといったものが幅をきかせてきました。

そのため、現代人はアレルギーの原因にになる、これらの食べ物を頻繁に食べるようになったことで、アレルギーになる人や体内で炎症が起こりやすい状態になる人が多くなったと考えることが出来るのです。

健康な人がたまにこれらを摂取する分には問題はないと考えられる面がありますが、体のことを考えた場合、できるだけこれらを体内に入れないようにすることも健康管理&美容効果を考えたときに必要な選択になる場合もあるのです!

要するに、一般的に販売されているチョコレートには、大きく分けて次のものがあるのです。

● 本物のカカオだけを使ったチョコレート

● レシチン(乳化剤=大豆由来)と植物油脂の塊であるチョコレート(その他の天物を入れたものも数多く販売されています)

安い板チョコは下のものになり、アレルギーの原因などになりやすいので、美容効果などを考えて摂取する場合、手を出さないほうがいい種類になります。

近年、カカオ成分が多いチョコレートが健康に良い、美容効果も高いということでスーパーなどにも、カカオ70%以上、80%以上、高いものなら95~99%というものもあります。

選ぶならカカオ含有量が多いものという情報が数多く出ていますが、個人的におすすめ出来るのは、さらに、植物油脂と乳化剤(大豆由来)なども入っていないものが良いと考えます。

ただ、そうなると安価ではないので、ここが問題点でもあります。

カカオバターはかなり値段が高いので、手に入りやすい価格でチョコレートを販売するためには、カカオバターに似た化学式を持っている植物油脂を使って価格を下げるのです。

これらを普段から頻繁に食べることで、心臓病や動脈硬化、アレルギーのリスクを体に与えていることになります。

もともとアレルギー体質の人は、特にこれらの成分に気を使わないと、いつまで経ってもアレルギーの症状を出し続けることになりますが、多くの人はまさか自分が普段から口にしているものの、さらにまさかのチョコレートに炎症の原因となる成分が入っているとは思ってもいないと思いますが、これらの情報は、ご自身の症状に合わせてググったり調べると、さまざまなものが出てきます。

もし、アレルギーの症状に悩んでいるという方は、食べているものをチェックしたり、このような情報を辿っていき、抜け出せる道を見出してみてください!

ちなみに、女性が好きな食べ物でもあるクッキーや食パン、菓子パンやケーキといった加工食品に含まれている「マーガリン」にもショートニングトランス脂肪酸)が入っています。

小麦粉系はアレルギーの原因になる場合もありますので、小麦を使ったお菓子やパン類を好んで食べているアレルギー持ちの方は、食べているものをチェックしていくと疑問が解けていくのではないでしょうか?

結局はバランスなので、加工食品やおやつ類が豊富に販売されている現代社会で生きている人間が、気づかないうちに、トランス脂肪酸や乳化剤が入ったものをひとつひとつは少量でも、毎日さまざまな種類を食べていれば、その量は膨大になります。

このあたりの話に気づくことも、アレルギーの改善に役立つのではないでしょうか?

再度、トランス脂肪酸とは一体なにかの情報をまとめてシェアしておきます。

水素添加した植物油を扱うプロセスで、人工的に生成される副産物です。

このように水素添加して作られた次のものに、トランス脂肪酸が含まれています。

● マーガリン

● ファットスプレッド

● ショートニング

これらを原料として使い作られた加工食品の中に、トランス脂肪酸が入っています。

そして、トランス脂肪酸を摂取し続けることで体に現れる悪影響は次のものがあります。

● 悪玉LDLコレステロール上昇させる

● 善玉HDLコレステロールを低下させる

● 発がんの原因

● アレルギー疾患

● クローン病

● 動脈硬化や心臓疾患

● 認知症

● 女性は不妊症になったり、月経前症候群などの不調を抱えやすくなります

先程から書いているように、一方的にトランス脂肪酸が悪いというわけではなく、すべてはバランスの問題なので、食生活の見直しなどをして食べすぎていないかどうかチェックすることが大事なポイントになります!

チョコレートの美容効果

ここからは、チョコレートの美容効果についてまとめていきます!

すでに書いているとおり、チョコレートに含まれるカカオには高い抗酸化作用がありますので、人間の体を酸化させる活性酸素を除去してくれる働きがあります。

ですから、乾燥やたるみ、しわや肌のくすみのもとになる活性酸素を除去するので、アンチエイジング作用があります。

カカオポリフェノールは次の美容効果もあります。

● 血流を改善

● 肌のキメを整える

● 肌の炎症を抑える

● 保湿効果

● 冷え性を改善しむくみを解消します

2012年9月号のマッスル・アンド・フィットネスという、いわゆるトレーニングをする人向けの雑誌に、次のような情報があります。

「チョコレートを適度に定期的に摂ることは、体脂肪を低く保つために役立つ可能性があることが示されている。

これは1000人以上の男女の食事を調べた研究で、チョコレートを定期的に食べている人のほうがそうでない人よりも、一日の摂取エネルギーは多かったにもかかわらず、体脂肪率は低いという結果が得られた。」

これらの研究結果から、研究者たちはさらなる研究が必要ではあるけれど、チョコレートの摂取が代謝作用に及ぼす効果のほうが、摂取エネルギー増加による影響を凌ぐ可能性があると考えています。

これらの情報からわかることは、しっかりとした作り方で作られたチョコレートの摂取を適量定期的にすることは、肥満予防作用があるということです。

ですから、美容効果としてはダイエット作用があるということになりますので、個人的にもチョコ好きで、スイーツ系は高い確率でチョコ系を選ぶので、かなり嬉しい情報でもあります!

もちろんこれは、適量を定期的に摂取するということと、先程から書いているように、カカオやカカオバター、砂糖のみなどで作られているカカオ含有量が高いものを選ぶことが大事なポイントになります!

ただ、できるだけ気を配ってはいますが、個人的にもたまに乳剤や植物油などが入ったものも食べることはありますが、基本的には避けるようにしています。

別に自分はアレルギーの問題もないし、気にしないという方で、加工食品や他のスイーツも頻繁に食べているという方は、その中にも植物油脂や大豆由来の乳化剤が入っていますから、気づかないうちに恐ろしい量を摂取している計算になることが、肥満や体調不良などにつながっている可能性もあることをお伝えしておきます。

 チョコレートを食べるタイミングと一日の量は?

↓美味しくておすすめです♪

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ここからは、食べるタイミングについての情報をシェアしていきます。

一日に数回に分けて、一日の量は50gほどが目安になります。

食べるタイミングは、食後のほうが血糖値の急上昇を抑えられるので、叶姉妹のように、食後にダークチョコレートを食べるというのが賢い食べ方になります。

他には3時のおやつにすると、この時間なら体内に吸収しにくいのでダイエット作用が高まると言われています。

集中力を高めて仕事や勉強をしたいときに、その前に食べると集中力がアップします。

記事をまとめた個人的意見や情報のシェア!

それではここからは、記事をまとめて気づいたことや、意見や情報のシェアなどをしていきたいと思います。

まず、記事をまとめた個人的意見ですが、チョコレートを選ぶなら、安い板チョコでは効果が半減するどころか、体に害を及ぼす可能性があるという話は、以前から知ってはいましたが、まとめていく中でより理解が深まりました。

そして、チョコレートに美容効果があるのではなく、カカオにあるということも理解出来、カカオの含有量や、添加物が入っているチョコレートは避けたほうがいいという理由もさらによく理解出来ました。

カカオが大事な栄養素であるならば、個人的意見ですが、チョコレートを食べるなら、カカオ含有量が多いもので、さらに添加物は入っていない、すでに書いている通り、カカオ、カカオバター、砂糖、もしくは生クリーム入りのものがベストになるようですから、こうなると値段は高めになります、ですから、普段からチョコレートを積極的に食べたいけれど、お値段が・・・(汗)という場合、ココアを日常に取り入れ、カカオの栄養素を摂取するようにすればいいなと感じましたが、あなたはどう思いますか?

良いチョコレートをたまに食べ、普段はココアで摂取すれば、添加物の害は回避出来ますし、カカオの栄養も摂取出来ます。

他には、アイ・ハーブでも販売されている、カカオニブというものを使うという方法もあります。

以前アイハーブで購入したものです↓

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アイ・ハーブとは一体何かについては、こちらの記事にまとめていますので、お役立ていただければ幸いです!

kokokara.hateblo.jp

カカオニブとは、スーパーフードと呼ばれていて、カカオ豆を砕いてチップ状にしたものです!

ココアは飲み物やヨーグルトに混ぜたりしないと食べにくいですが(個人的には、スプーンですくってそのまま食べるのが好きですが、そういう食べ方をする方はめったにいないと思います・・・笑)、カカオニブなら、そのまま口に放り込んで食べることが出来、さらにオートミールやシリアルに入れてお手軽に食べることも出来ます。

jp.iherb.com

チョコレートに入った白砂糖やその他の添加物の害を体に入れることなく、簡単にカカオの栄養成分を摂取できるので、こちらも個人的にはおすすめです。

もちろん甘くはありません。

カカオの味が好きな方は、ドライフルーツなどとも相性が良いので甘みはこちらでと考え、組み合わせて美味しく頂くのも手です!

他にも、例えばこだわり市場などのこだわった食材などを販売しているお店などにも、高いですが成分が安心なチョコレートが置いてあったり、ネットでいくらでも検索して見つけることが出来ますので、マニアックに探してみてください!

今回は、チョコレート&カカオの美容効果についてまとめていきました!