40代女性も膝の痛みに悩んでいるようですが、原因や対策について情報をまとめてシェアしていきます!
1 40代女性の膝の痛みの原因は?
2 40代女性の膝の痛みの対策
3 関節の痛みに効果的なサプリメントは?
膝が痛い、そんな状態になっている人が40代女性にも増えているといいます。
なんとなく、年配者の症状だと考えられていた膝の痛みは、40代女性になぜ起こるのか?
まずはその原因について見ていきましょう!
40代女性の膝の痛みの原因は?
40代女性が膝の痛みを訴えた場合、原因は次のものが考えられます。
➀ スポーツで膝を酷使した
体は動かさないと錆びると言われていますが、動かしすぎてもすり減らして痛める可能性も高くなります。
なんでもバランスが大事ですので、トレーニングをしている人や、スポーツが大好きで良くやる方は、長い目でみて続けていけるようにという考えを持って行うようにしましょう。
個人的にも筋トレ、ジョキングなどの有酸素運動を続けていますが、怪我をしやれなくなるのは嫌なので、怪我をしないように注意しながらハード過ぎる方法は、現在は行っていません。
長く続ける秘訣は、体を酷使しすぎないようにしながら、楽しむことではないでしょうか?
➁ O脚&X脚
O脚は膝の内側、X脚は外側の負担がかかりやすくなるため、40代女性が膝の痛みを訴える原因になります
➂ 肥満や体重が増加した
余分な脂肪が膝に負担をかけ、痛みを誘発することもあります。
なんでも膝への負担は体重の3倍かかっていると言われていますので、単純に5kg太った場合、15kgも膝に日々負担を強いていることになりますから、いつかどこかで歪が生じる可能性は大いにあります。
➃ 太ももの筋肉が衰えた
運動不足、筋力不足、疲労や普段の姿勢などが原因となって太ももの筋肉の働きが低下することもあったりします。
寝たきりとなったり、怪我で動けなくなった人は、この状態が続くと、膝を支える筋肉が低下することもあります。
体は臓器も筋肉も、持っている機能はすべて使って動かさないと、どんどん錆びて動かなくなってしまうと整体の世界でも言われていますので、無理をしない程度に日々体を動かしたり、年齢とともに減っていく筋肉を目減りさせないように、せめて維持できるように運動を習慣にしたりして、予防していくようにしましょう
➄ 変形性膝関節症
膝への衝撃を吸収するクッション材となる関節軟骨がすり減ってしまい傷んで、日常生活でも膝の痛みを感じてしまう症状です。
年齢を問わず出て来るのですが、やはり40代女性などやそれまで酷使してきた人などが発症しやすいようです。
➅ 合わない靴を履いている
合わない靴を無理して履き続けていると、やはり膝にしわ寄せがやってきて、痛みに変わってしまうことがあります。
自分が歩いている時、快適に感じられるサイズを選ぶようにして、無理してサイズの合わない靴を履いたりしないようにしましょう。
なんでも、40歳以上の80%がロコモになっているというショッキングなデータもあるのです。
確かに、運動していなければ当然筋肉量が減る年代ですから、どんどん筋肉が衰えていき、結果的にロコモになるのも当たり前です。
ロコモとは歩く、立つという人間が当たり前に出来運動機能が衰えている状態です。
よく親が、40を過ぎたら階段が辛くなる、体力ががくんと落ちるよと言っていましたが、40代女性として生きる現在、20代の頃から続けてきた運動のお陰で、体力のお衰えや階段を上がると息が上がるとか、辛くなるという状態は経験がありません。
筋トレ後のジム帰りに階段がキツイという経験ならしょっちゅうしていますが、あなたも膝の痛みを感じているのなら、なんらかの運動を日常に取り入れないと、ロコモになってしまう可能性が高まりますのでご注意ください。
40代女性の膝の痛みの対策
ここからは対策についてまとめていきますが、40代女性は、まだまだ自分は若いと思っていても、ある日突然すでに書いたようなことが原因となって膝の痛みを感じてしまう方もいます。
通っているジムにも、やはり足を痛めてしまったという同世代の女性がいらっしゃいますが、20代の頃よりも回復も遅くなっていて、大変だとため息をついていました。
一度痛めると、厄介ですから出来れば普段から気をつけていればいいのでしょうが、こればかりは気をつけていても、ある日突然痛みが出たりする場合が多いです。
個人的にも最近、愛猫がクローゼットから飛び降りるときに引っかかったのを助けようと手を差し伸べたときに、思いっきりクローゼットの扉で足の甲をぶつけて腫れてしまった経験をしましたので、気をつけていてもこんなこともあります。
ですから、膝の痛みが出たことを悔やんだりするのではなく、早めに痛みを止める方法などを実践して、前向きに対策をとっていけばいいと思います。
それでは、原因と照らし合わせながら対策を見ていきましょう。
★ スポーツで膝を酷使した
筋トレをハードに行う人の中には、長年のトレーニングで関節炎に悩まされる人も多いのですが、特に40代を過ぎた女性&男性などは、このオーバートレーニングは、膝が痛いという症状だけでなく体全体に大きな負担をかけることになります。
ですから、プロほどこの年代から細心の注意を払いながらトレーニングを続けるといいます。
ですから、ハードトレーニングをしている人は、一度自分のトレーンング内容を見直すことは大事です。
個人的には20代、30代の頃は、好んでLSDというジョキングのトレーニングを行っていました。
これは、1時間30分~2時間、ゆっくりと長い距離を走るというトレーニング方法で、かなり体に効きますし、体を絞るのにも適していましたが、さすがに40代になってきたので、これはしなくなりました。
1時間もランニングをすれば十分ですので、トレーニングの見直しをしていきながら、サプリメントなどを併用したり、食事内容に気を配っていくようにしましょう。
40代女性の膝の痛みの対策を書き終えた後、関節に必要な栄養素についてご紹介します。
★ O脚・X脚
これは、自分で治す事ができる体操や歩き方を行ったり、治療院で治してもらうという対策で膝の痛みを緩和していきます。
O脚を治す歩き方をご紹介していきましょう。
イラストの左側から説明していきましょう。
➀ つま先をまっすぐ進行方向に向けて、かかとから着地していきます
➁ 親指をしっかりと使って地面を蹴るように歩きます
➂ 肘は軽く曲げて足の動きに合わせて前後に振ります
人間は無意識に歩いていると、親指を使わず外側の足でなんとなく歩いていしまい、これが結果的にO脚をひどくしていくそうですので、しっかりと親指を使って蹴るように意識して歩くようにしましょう。
X脚を治すストレッチを次はご紹介しましょう。
➀ 床に座り、両足の裏側を合わせます
➁ 合わせた足の下に手を入れる
➂ そのまま足を前に動かし上半身を倒す
これを30秒ほど、3~5回セットで行います。
★ 肥満や体重増加
これは減量することでしか解決できませんので、適正体重まで落としていきましょう。
★ 太ももの筋肉の衰え
これは筋トレをやることで改善できます。
自分の体重だけを使ってスクワットを10回3セット行うと効果的です。
普段から筋トレの習慣がない方なら、これだけでも続ければ十分筋肉に刺激を与えることが出来ますから、太ももの筋肉の衰えを阻止することは出来ると思います。
無理しない程度に行い、慣れたら回数を増やすようにしましょう。
週に3回程度で大丈夫です、やりすぎると逆に筋肉を痛め、痛みの元になるので注意しましょう。
★ 変形性膝関節症
これは病院で薬を頂いて薬物治療をする方法と、運動療法があります。
膝にヒアルロン酸注射を打ったり、膝を温める物理療法などを行っていったりしますので病院で指導してもらいましょう。
運動療法は筋トレなどが良いと言われていますので、2017年現在では、ジムなどで一般的な筋トレ方法をトレーナーやジムスタッフが無料で教えてくれるところもありますので、そういったところへ通ったり、自宅で出来る筋トレメニューなどを行ったりして改善していくようにしましょう。
とにかく持って生まれた体は使ってなんぼです、動かさないとどんどん動かなくなるので、痛みがあるからと消極的になるのではなく、どんどん積極的に治す方法を実践していきましょう。
★ 合わない靴を履いている
まずはあなたの足のサイズに合う靴を買いましょう、そして合わない靴はそのまま捨ててください。
ここからは、膝の痛みがある40代女性におすすめの、関節に必要な栄養についての情報をシェアしていきます。
● たんぱく質
● コラーゲン
● プロテオグリカン
● 水分
● コンドロイチンとグルコサミン
● マグネシウムやカルシウム
● リン酸やシスティン
● ビタミンC&D&E
● 亜鉛
● 緑茶
複数の研究で、緑茶を飲むことは関節のダメージを阻止することが分かっています。
緑茶に含まれる抗酸化作用によるものだと考えられていて、同時に緑茶には、関節の修復に関与する活性力の高い酵素の働きを妨害するので、必ずしも緑茶を飲むことが関節の健康に役立つとは言い切れないとも言われています・・・どっちやねんという感じですが、緑茶はとりあえず抗酸化作用が高く、ビタミンCも多いので40代女性が美容やアンチエイジングのために飲んでおくのはおすすめです!
そして、関節には十分な血流がありません。
その代わり、十分な水分が必要になります、枯渇すると関節にダメージを与えてしまいますのでしっかりと水分を摂取しておきましょう。
40代の女性が、膝の痛みを感じたときに鎮静させようとするのなら医師の元へ行き、治療薬を頂いたりすればいいのかもしれませんが、根本治療にはなりません。
サプリメントは、処方薬と違って痛みがある部位を構成する材料を供給してくれるので、品質の良いものを摂取するという対策で、膝の痛みに対処することが出来ます。
関節などの痛み、膝の痛みなどを緩和するのはグルコサミンと言われています。
このサプリメントは、すでに痛みが出ている関節&膝などに作用するのです。
痛みを発生させる酵素が人間の体の中にあるのですが、これは「COX-2酵素」と呼ばれていて、グルコサミンはこれを遮断します。
関節の痛みに効果的なサプリメントは?
ここからは、40代女性の膝の痛みに対応するサプリメントについてシェアしていきます。
今回ご紹介するのは、成分的には個人的に見ても申し分ないと感じられるサプリメントになります。
● プロテウォーク
この中には、次の3つの関節の材料になる成分が入っています!
★ コンドロイチン
★ グルコサミン
★ プロテオグリカン
関節を構成する成分として、代表的なものが「プロテオグリカン」になります。
関節の硬さを維持し、重い負荷がかかってもそれに十分に対応するための強度を保つために必要な成分です。
コンドロイチンは軟骨を構成する成分一つで、グルコサミンから生成されます。
グルコサミンと同じで、加齢とともに体内で作られなくなりますので、関節や膝の痛みを緩和するために外から補ってあげることが大切です。
グルコサミンは、関節をスムーズに動かすために必要な成分になります。
まさに、コンドロイチン、グルコサミンは、プロテオグリカンは三本柱といえる成分になります。
この中に、タイプ2コラーゲンも入っています。
これは結合組織の主要なたんぱく質として張力を保ってくれ、関節の正常な状態を保ってくれます。
他には次の成分が入っています!
● ヒアルロン酸
● サメ軟骨抽出物
● 鮭軟骨抽出物
弘前大学を中心としたプロジェクトチームが、鮭の鼻軟骨から高純度で大量のプロテオグリカンを抽出することに成功したことで、それまでは貴重だったプロテオグリカンを身近に使えるようになったため、このプロテウォークが作られました。
関節などの潤いや弾力、柔軟性を維持します。
鮭は北海道の漁港で水揚げされるシロサケを使っています。
40代女性で、膝の痛みを感じている方で、薬に頼って痛みを緩和するのではなく、根本的になんとかしたいと考えている方は、こちらの関節の材料となる成分が沢山入ったプロテウォークというサプリメントなどで変化を実感されてみてもいいかもしれません。
食べ物だけでという話になると、すでに膝の痛みが出ている場合難しい面があるかと思います。
関節の材料になるものを補うことで、不快な膝の痛みから解放される可能性があるサプリメントになります。
次の方は、残念ながら摂取出来ませんのでお気をつけください。
● えび、かに、豚肉、鮭由来の成分が含まれていますので、これらにアレルギー反応がある方は飲むことが出来ません
薬を服用している方は医師に相談してください。
妊婦、授乳中の40代女性、その他の年代の女性は食品なので飲むことに関しては、特に問題はありませんが、妊娠中は普段と違って敏感な体ですから、心配なことがある場合、医師に相談されてください。
年齢制限はないので、子供でも飲んで心配ありません。
1日3粒を目安に、続けていくことで効果を実感できるサプリメントになります。
値段ですが、いつでも辞められる定期コースで、約30日分90粒入りで、初回50%オフ3140円(税別)になります。
筋トレ歴14年、ジョギング歴20年になりますが、さまざまな経験や学びから成分を読んでみても、筋トレ歴30年近い夫に見せても、内容的には申し分ないと個人的に判断したので、こちらで情報をシェアしました。
40代女性で、膝の痛みに困っている人で、サプリメントを探している方は、情報をお役立て頂ければ幸いです。
今回は、40代女性の膝の痛みについて、原因や対策などの情報をシェアシていきました!