黒柳徹子は若い!美容法は?
黒柳徹子は若い、一体どんな美容法をやっているのか調べてみました!
1 黒柳徹子とは?
2 黒柳徹子は若い!美容法は?
窓ぎわのトットちゃんという書籍が大ベストセラーになった黒柳徹子さん(以下さんを省略)、彼女の美容法は一体どんなものなのか、いつまでも若い理由についてまとめていきます!
黒柳徹子とは?
1933年8月9日生まれの84歳(2017年)、東京都港区乃木坂出身で、女優やタレント、声優や司会者、さらにはエッセイスト、平和運動家の黒柳徹子は、愛称がとっとちゃんです。
日本でテレビが誕生したときからタレントとして活動をしてきた黒柳徹子は、まさにこの世界の先駆け的存在で、ずっと第一線で仕事をしてきた、元気いっぱいの女性でもあります!
彼女が書いた窓ぎわのトットちゃんは、戦後最大のベストセラーとなったことでも有名です!
2017年現在、同一司会者によるトーク番組最多放送世界記録保持者として、淡々と記録を更新し続けています!
男の子が生まれると思っていた両親は、徹という名前を用意していましたが、黒柳徹子が生まれてきて女の子だったことから、子を付けて名前としました。
ということで、黒柳徹子は本名になります!
父は音楽家、母は声楽家という音楽一家に生まれ、弟はヴァイオリニスト、妹はバレリーナ&エッセイストという活動的な家族に囲まれています。
彼女は幼少期から、今で言う注意欠陥、多動性障害、学習障害を持っていたそうで、尋常小学校1年生のときに退学をさせられ、トモエ学園に転校させられた話は有名過ぎるのでご存知の方も多いかと思います。
黒柳徹子が通ったトモエ学園は、日本で初めてリトミック教育を取り入れた、自由な教育を唱道していた学校です!
リトミック教育とは、音楽を使って感覚的、身体的、知的に優れたこどもの育成をする教育方法で、三位一体の指導システムになります。
スイスの作曲家で、音楽教育家のエミール・ジャック=ダルクローズによって考案された音楽教育法になります!
1978年に廃園しているので、現在はありません。
黒柳徹子は、学習障害がありながらも、その後進学をし慶應義塾大学文学部で聴講生として学んでいました。
1953年にテレビ女優第一号の一人として、日本放送協会へ入局、文学座研究所などを経て女優第一号としてデビューをしました。
女優になった動機は、母親になったときに子供に絵本を読み聞かせしてあげたいという思いがあったからだといいますが、結局独身を貫いています。
黒柳徹子は、1971年にアメリカのニューヨークにある「メアリーターサイ演劇学校」へ1年間留学をしています!
2017年現在も続いている長寿番組「徹子の部屋」が始まったのは、1976年になりますので、31年間も続いているということになります。
窓ぎわのトットちゃんが発売されたのは1981年で、日本ではトットちゃんブームが沸き起こり、黒柳徹子はこれでさまざまな賞を受賞、ユニセフ親善大使を1984年から努めていてパンダの保護活動も行っています!
黒柳徹子といえば玉ねぎヘアーが有名&トレードマークですが、これはマリー・アントワネットの髪型をモデルにしているそうです!
彼女は、学習障害の中でも特に計算障害と読書障害を持っていることを明らかにしており、女優であるのに台本を覚えることが出来ないという話も披露しています。
読書障害は、ハリウッド俳優のトム・クルーズも持っていることを告白しており、彼は台本を覚える時はすべて録音して覚えるそうです!
ちなみに、ザ・ベストテンで一緒に司会をしていた久米宏が、玉ねぎ頭という言葉の名付け親だということです!
この髪の中は、ポケット代わり使っているという黒柳徹子、飴玉やせんべい、海外に行くときはパスポートなどもこの中に入れているんだとか!
お笑い界の大御所のタモリさんと仲が良いことはよく知られていて、なんでも動物と喋ることができるそうで、タモリ家の猫に話しかけたりするそうです。
過去に3度お見合いをしたという黒柳徹子、3度めのお見合いで出会った人とトントン拍子に話が進み、結納まで済ませたそうですが、「ひとつでも気に入らないところがあったら結婚しないほうがいいよ」という離婚歴のある方からの助言で、「歩いているときの感じがちょっと好きじゃないわ」と思ったので、なんと破談にしたそうです。
おつきあいをしている人からプロポーズを受けたことも何度かあったようですが、結局タイミングが合わずに独身のままで過ごしてきました!
2017年現在も第一線で大活躍をしている黒柳徹子、彼女は80歳を過ぎているというのにまったく年齢を感じさせませんが、一体どんな美容法を行っているのか見ていきましょう!
黒柳徹子は若い!美容法は?
2017年8月23日に、黒柳徹子はトレードマークのたまねぎヘアから、ボブスタイルにした画像をInstagramにアップし話題となっています!
こちらがその画像になりますが、なんだかとても新鮮ですね!
それでは、黒柳徹子の美容法は一体なんでしょうか?
80歳を越えているというのに、若い秘密を紐解いていきましょう。
★ 一日に2回リフトアップさせるためにフェイスマッサージをする
田中宥久子さんが提唱している造顔マッサージをやっているという黒柳徹子、たるみをとって顔を引き上げるので続けているようです!
★ 毎晩50回ヒンズー・スクワットをやっている
これはジャイアント馬場さんに「100歳まで女優をやりたかったらやりなさい」と言われて始めたそうですが、この言葉をかけてくれたあとすぐに馬場さんが亡くなったため、遺言だと思って日々続けているそうです!
★ 毎日欠かさずウォーキングを30分~1時間やっている
歩くことは最大の健康法とも言われています、ジョギングなどはハードなのでハードルが高くなりますし、身体が酸化しやすくなるので、ウォーキングはちょうどいい美容法になるのではないでしょうか?
若いと感じられる人は、いくつになってもキビキビと歩いています、続けることも大事なポイントですね!
★ 5階までなら、階段を使うことに決めている
とにかくカラダをこまめに動かすことが、黒柳徹子のどうやら美容法になるようです!
★ 水中ヨガができる
水の中でヨガとは、さすが黒柳徹子だけの特技でもあるようです!
★ 50歳頃までは、お昼や夜にステーキや焼肉などをよく食べていたそうですが、その後食事の改善を行い、野菜を多く食べるようにしている
良質なたんぱく質を摂取することは大事ですが、やはり食べ過ぎは身体に負担がかかります。
年齢を考慮してこのような美容法(健康法)を実践し、若いと周囲に思われるような生き様を見せてくれていますが、なんでも黒柳徹子は医師から普通の人の4倍の消化力を持っていると言われるほど食べるのも早いんだとか!
テキパキ生きることも、健康で長生きできる秘訣なのかもしれません!
★ ニューヨークに留学していたときに覚えたノーブラが楽で、以後ずっとノーブラで過ごしている。
一説によると、ノーブラで過ごしている女性は、常に付けている女性に比べて乳がんになる確立が低いとアメリカの研究者が発表したそうです!
2年半かけて約5000人の女性の調査をしたところ、24時間ブラをつけている女性4人のうち3人(75%)が乳がんに羅患していることが分かったそうです。
フランスのブザンソン大学医薬学部の研究によると、ブラ無しで一年過ごした女性は、乳房の細胞組織の質が向上し、肩の回旋筋や大胸筋がより発達したことが判明したのです。
ノーパン美容法などもありますが、やはり締め付ける下着は、さまざまな不具合を引き起こすようです、黒柳徹子の直感力は素晴らしい!
★ 笑顔でいることを心がけていて、いきいきとしているのが若さだという持論を持っていて、そう生きることを心がけている
人間は笑顔でいると、免疫細胞が活性化すると言われています。
笑う門には福来るともいいますし、ムスッとした顔では人も運も逃げてしまいます。
長年第一線で活躍できる黒柳徹子は、日々の中で当たり前なことを大事にされているようです。
★ 分割睡眠をとっている
以前は朝方寝て昼に起きるという生活スタイルだったそうですが、22時~夜中の2時に出る成長ホルモンが身体にいいという話をきいて、分割睡眠を取るようになったそうです。
家に戻って顔を洗ったら、22時頃から2時ごろまで寝て一度起きてデスクワークをし、その後再度寝るそうですが、これでだいたい7~8時間寝るそうです。
人によるようですが、分割睡眠を取ると脳がスッキリとして作業効率がアップするそうです。
黒柳徹子も、一度寝てからデスクワークをすると作業がはかどると語っていますので、彼女の身体に合っているようです。
★ 毎日良く眠れる
美容法として実践しているというよりも、本人談として夜眠れないということがないそうです。
長く第一線で活躍できたのも、睡眠をしっかりと取れたことだと語っています!
★ 綺麗な人の美容法を真似て続けることが美肌への道
なんでも、黒柳徹子が女優の仕事を始めた頃、初代資生堂美容学校の、初代の校長だった藤原あきさんがこの言葉を彼女に言ったそうです。
その方は非常に綺麗な人で、以後彼女の言う美容法をすべて真似て若い状態を保ってきたそうです!
★ 毎日好きなことをやり、嫌だなと思う仕事はしない
この生き方を貫くことで、黒柳徹子はよく食べられるそうです。
ここまで若い黒柳徹子の美容法を見ていくと、人間として心身がとにかく健康なんだということがよく分かります。
よく眠れ、嫌なことをしないで好きなことをするので食事も美味しいのでよく食べられる。
当たり前なことを実践しながら、結果的に若い心身を保ち、美容法として自然に確立していると考えると分かりやすいですね!
★ くよくよしない、自分と人を比べない
人と比べて自分の容姿に自信を持てないという状態になっても仕方がない、自分が持っていうものを最大限に生かすという生き方を貫いて、かなり楽天的に生きているようです。
★ これじゃなきゃだめって決めない
いくつになっても変われる可能性があると思うとワクワクするので、決めないそうです!
よく食べ、好きなことだけやり、たっぷりと寝る、黒柳徹子が若いと感じるのは、これらの美容法を当たり前に自然に行っていることがかなり関係していることが記事をまとめてよく分かりました。
よく、一日一食がいいという説も聞きますが、黒柳徹子はよく食べるそうで、65歳になるまで代謝が落ちるという感覚を持たなかったそうです。
あまりにもよく食べるので、20代の頃心配になって周囲に相談したら、30代になったら自然に落ちるからと言われて楽しみにしていたそうですが、結局食欲が落ちず、その後もよく食べる食生活をしていたようです。
自分に我慢を強いることなく、自然体に好きなことをして、笑ってよく食べ、人と比べず自分を大事にし、可能性を決めつけない柔軟な考え方を持ち、日々できることでもあるマッサージやスクワットなどを実践し、毎日歩くようにする。
長寿の秘訣は自分らしく生きること、美容法は自分を大事にすることだということが、よく理解できました。
個人的に、一日のほとんどの時間をノーブラ、ノーパンで過ごすようにしています(外に出る時やジムでは付けます)、ブラを付けないというのは垂れるからNG説もありますが意外とおすすめです!
今回は、黒柳徹子の若い秘密、美容法は一体なにかをまとめていきました!