40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

美容や健康に良いお酒ってあるの?

美容や健康に良いお酒ってなんでしょうか?

1 お酒とは?

2 美容や健康に良いお酒は?

 

今回の記事では、美容や健康に貢献してくれると言われている面もあるお酒についてまとめていきます!

お酒とは?

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酒は百薬の長という言葉は嘘だ本当だといろいろと言われていますが、まずはお酒とは一体なんぞやというところから情報をシェアしていきます!

アルコールと呼ばれる、酵母菌が糖分を分解して生まれる成分をお酒と呼んでいて、慣用名(古くから知られた化合物について、呼び慣わされた名称)はエチルアルコールで、国際科学命名法ではエタノールと呼ばれています!

お酒は、みりんや醤油などと同じで発酵食品になります。

アルコールが体内に入ることで人間は酔うのですが、お酒を飲むと身体の中でアルコールが分解されるので酔います。

お酒にはさまざまな種類がありますので、解りやすくご説明しておきましょう!

● 醸造酒・・・日本酒、ビール、発泡酒、ワイン

● 蒸留酒・・・ウィスキー、ブランデー、泡盛、焼酎、ウォッカ、ジン、ラム、テキーラ

● 混成酒・・・リキュール(ハーブ、花、種子、果実、エマルジョン系)、梅酒、ベルモット、薬酒

そして、お酒を飲むと、次のような段階で酔っ払っていきます!

◎ 爽快期

◎ ほろ酔い期

◎ 酩酊初期

◎ 酩酊期

◎ 泥酔期

◎ 昏睡期

爽快期やほろ酔い期あたりでやめておけば、周囲の人に大迷惑をかけることはないお酒ですが、泥酔や昏睡期になると、ひとりで動けなくなるので大迷惑のもとになります!

お酒に含まれるアルコールの大部分は腸で吸収されます。

その後、肝臓に送られて大部分が二酸化酸素と水に分解されます。

実は、日本人は世界的に見るとお酒に弱い人種だといわれています。

意外と酒豪が多いのではといった印象があるのですが、これは個人的に周囲に酒飲みが多かった環境で育っているからでもあります。

オーストラリア国立薬物研究所の、ターニャ・クリスティー博士らのチームの研究結果によると、実は酒の適量は10日に1ドリンク、ビール瓶なら半分ほどだと発表しました!

ただ、他の専門機関などでは、お酒を少量飲むのなら健康効果があるというデータもあります。

一体お酒は健康や美容に良いのでしょうか?

美容や健康に良いお酒は?

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結局、研究でははっきりとしたことは分かっていないお酒の美容や健康効果ですが、ただ飲み過ぎはやはり良い結果に結びつかないことだけははっきりしています。

なんでもそうですが、食べ過ぎると太ったり病気になりやすくなりますし、仕事のやり過ぎも過労でダウンしてしまいがち、過ぎたるは及ばざるが如しと昔から言いますから、ほどほどならば健康や美容に作用してくれるのではないかと個人的には思っていますが、このときに飲むお酒は、選んだほうがいいという情報を知っている方はどれほどいるのでしょうか?

お酒、お酒と一括りにしますが、美容や健康に良い作用を及ぼすものと、逆に身体にその成分を入れ続けることで、病気の発症が早まる可能性が高まるというものもあるのです。

まず、お酒を飲むとどんな効果があるのか見ていきましょう!

● 血流が良くなる

● ストレスの緩和

● 食欲が増進する

研究結果などでは、お酒の健康効果は良いだ悪いだといろいろと言われていますが、個人的見解としては、飲み方次第だと考えています。

理由はシンプル、人間の食物でも、例えば春の味覚のわらびはアク抜きをしないと発がん性があると言われていますが、実はアク抜きをすることでわらびに含まれる栄養が流れ出てしまうという話がありますが、これと同じで、お酒にはお酒の良いところ悪いところ両方あるので、一概に悪い、良いと言い切れないのが、私達が生きている陰陽の世界の法則だからです!

ですから、個人的には使い方次第で健康や美容に良いと考えていますし、お酒の選び方も工夫すればなお良いと考えています!

お酒の選び方って一体なんですか?

例えば日本酒ならば、お米と米麹のみで作られている純米酒がおすすめ!

醸造酒は、人工的な醸造アルコールを添加していて不純物入りのお酒になりますので、悪酔いの原因となったり、身体に余計な添加物を入れることになるのでおすすめしません!

赤ワインなどには、亜硫酸塩が入っていますので、これも余計な添加物になりますから、美容や健康のことを考えたら、これが入っていないものを選ぶようにした方が安心です!

探せば亜硫酸塩が入っていない赤ワインが販売されていますから、そういったものを選ぶようにしましょう。

要は、できるだけ自然な状態で作ってあるものを選ぶようにするのがおすすめです!

美容と健康を考えたら、余計な添加物が入っていないお酒のほうが身体へ貢献してくれると考えられます。

理由はシンプル、食物もそうですが、加工食品やコンビニなどのお弁当などばかり食べていると余計な添加物を沢山身体に入れることになり、肝臓や腎臓の仕事の負担が大きくなりますから健康度が下がってしまう可能性が高まります!

健康であることと美容によいことはイコールなので、健康に悪いものは当然美容にも悪影響を与えます。

ですから、できるだけ余計な添加物が入っていないものを身体に取り入れたほうが健康度があがるというわけです!

ちなみに、チンザノという種類のお酒があるのですが、これはイタリアで作られていて、ワインベースに20種類くらいの薬草ハーブが漬けてある、イタリア版の養命酒のようなものです。

イタリアの健康酒として有名ですが、味に癖があるので、個人的にはあまり好きな種類のお酒ではないので普段飲んだりしません!

・・・というか、なんでそんなにお酒のこと知ってるの?

とツッコミを入れたあなた、実は昔わたくしは、ショットバーというオシャレ(!?)なところでバイトをしていた経験があるので、多少一般の方よりも経験&知識があるのですが、かなり詳しいわけではございませんのであしからず・・・

ということで、健康と美容に良いお酒をまとめると、次のものがおすすめになります!

☆ 日本酒なら純米酒

kokokara.hateblo.jp

☆ ワインを飲むなら亜硫酸塩が入っていないものを

☆ 味が大丈夫ならイタリアのチンザノは薬用酒なのでいいかも

☆ 太りたくないなら蒸留酒がおすすめ、焼酎やジン、ウォッカやウィスキー

☆ 発泡酒よりも、麦芽とホップだけでシンプルに作られているビールがおすすめ

☆ 女性が好きなチューハイは、人工甘味料や添加物が入っているので、健康や美容という面から考えたらおすすめ出来ません

☆ チューハイを飲むなら、添加物の入っていない、例えばサントリーチューハイほろよい グレフソルティー、KIRINの本搾りなどにしたほうが無難

☆ どぶろくは米と米麹、水だけで発酵させたものだと必須アミノ酸が豊富なので肌や髪に良いと言われていますが、原料が米ですから、飲み過ぎに注意です

 

kokokara.hateblo.jp

適量ならば健康や美容にも作用してくれると個人的には考えますが、お酒に対してどんな思いを持つかは人それぞれです!

今後、お酒の美容&健康効果に関しては、もっと細かく、お酒の種類によって記事をまたまとめていきますので、お楽しみに!

 今回は、健康や美容に良いお酒についてまとめてシェアしていきました!