40代女性でも出来る!体力をつける方法!
40代女性が体力をつける方法は?
1 40代女性の体力の現状
2 40代女性が体力をつける方法は?
この記事では、40代女性が体力をつける方法についてまとめていきますが、そもそも何故この年齢になると体力が衰えてしまうのでしょうか?
40代女性の体力の現状
そもそも、40代女性といっても、この年代はさまざまな生活背景がありますから、十把一からげにしてしまうのもおかしな話ですが、2017年現在、日本の40代女性は体力についてどんな現状があるのでしょうか?
東洋医学の教科書と言われている、2千年前に書かれた文献「黄帝内経(こうていだいけい)」には、人間の体力に関して、次のように記述されています!
「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢のときに節目を迎え、身体に変化が訪れる」
ということで、女性は35才、男性は40才頃に身体の衰えの変化を感じるようになるという話になります!
実際には、現代の40代女性の体力などはどうなっているのか調べてみると、やはり個人差が大きいことが分かりました!
普段から、しっかりと運動を取り入れて生活している人と、仕事だけをしている人、家事や育児、パートなどをしている人などでは、まったく体力については差があるのは当然の結果であると思います。
何故なら、いくらこの年代になったら、酵素が減る、更年期障害の入り口、閉経してくる、老化してくる、特別な運動をしなければ筋肉量が減ってしまう、基礎代謝が落ちて脂肪がつきやすくなり、太ると余計に動くことが億劫になるという身体の変化が起こりますが、普段からの生活の仕方で体力差に違いが出て来るからです。
さらに、これらをどうにかする方法はさまざまなものがありますから、なにかしらの解決策は現代ではいくらでもあります。
わたくしが子供の頃、当時の30代の女性はすでにかなり老けていて、それ以上の大人は、ほとんどが老人のように見えたものでしたが、2017年現在、日本はアンチエイジングという言葉が叫ばれて、ジムに行けば、わたくしよりも年齢の高いお姉様やお兄様方がわんさか運動をされています!
街を歩けば、年齢関係なくファッションを楽しんでいる人たちも見受けられ、驚くほどの変化が起こっている中で、40代女性が体力に関して悩んでいるという面があるのも現実ではあると感じます。
様々な学び&実践をしてきて、20代のときよりも体力がある40代現在のわたくしの経験及び学びから分かることは、次のこともこの年代の人が体力がなくなったと感じる理由になるのではないかと推測します!
● 栄養が不足している
● ダイエットで偏った食事をしている
● 添加物などの摂取のしすぎ&それらがデトックス出来ていない
● 新鮮な酸素を身体にしっかりと取り込んでいない
● ミネラル不足
● 植物油の摂取のしすぎ
● 現状維持をしようとしている(体力を必要とする場合、一歩でも前に進まなければ)
● 悩みやストレスがありすぎて、心が病んできている
● 周囲に合わせて生きることに疲れ果てている
● 嫌なものを嫌と言えない
● 弱音を吐き出せない性格のため、いろんなことを心身に溜め込みすぎている
● 炭水化物に偏った食事だ
● 40代だから老化するのは当然という思い込みがある
● なにもかも自分で背負い込もうとしている
更年期や、運動不足、酵素不足や、老化、閉経してくる、自律神経の乱れなども関係するかと思いますが、栄養不足はかなり関係が深いと感じますが、あなたは毎日、しっかりとタンパク質やビタミン、ミネラルなどを摂取出来ていますか?
2017年現在、「40代 女性 体力 症状」のキーワードでググってみると、その症状は次のようなものがありました!
◎ 疲れやすい
◎ イライラしやすくなった
◎ 倦怠感があり、やる気がない
◎ 自分で思っていることと動きにギャップがある
◎ 筋力の低下で転んでしまう
◎ 免疫力が下がっている
◎ とっさの判断が出来ない
◎ 決断力がなくなった
◎ だるい
◎ 生理不順
◎ 肩こり、腰痛
◎ カーっと急に熱くなる
◎ 食欲不振
◎ 不眠
◎ ものすごい激痛
◎ 圧迫感や不安感
◎ 動悸や過呼吸
こうやってずらりと書き出して、驚きましたが、わたくしはこれを20代でさまざまな疾患を発症した後にすべて経験しております。
再度強調しますが、40代女性が体力の変化などを感じている症状を、わたくしは20代ですべて経験済みなのです!
ということは、個人的にやってきたことをシェアすれば、体力がない、身体の変化が辛いという方に、なんらかのヒントになるのではと思いますので、次章で体力をつけてきた方法をシェアしていきます!
40代女性のが体力をつける方法は?
まず、最初にやり始めたのは、運動を始めることと、食事内容の改善です!
摂食障害も発症したため、食事の改善には手こずりましたが、2017年現在40代となり、日々手作りの食事でタンパク質やビタミン、ミネラル、炭水化物の摂取をしながら、栄養バランスを整えている今のほうが、体調も体力も絶好調です!
ですから、やはり食事の内容や栄養バランスは非常に大事であることは、摂食障害も発症したので、身体の芯から理解しています。
当時、「不食」という書籍まで読んで、摂食障害だったので、食べない健康法にもチャレンジしたことがありますし、ベジタリアンやビーガンの食事を摂取したこともあります、いろいろやってみましたが、個人的に体質に合っていたのは、バランス良くしっかりと、特にタンパク質とビタミン、ミネラルを中心に炭水化物の摂取は一週間の内、6日は控えめ(一日一回か、お米ではなくさつまいもやオートミールにする)にして、週に一日は炭水化物の摂取量を大幅に増やし、何を食べても良い日にするなどして、心身のバランスを取っています!
食事から摂取する栄養は大事です、人によりけりですが、極端なことをしていると身体が悲鳴を挙げてしまいます!
そして、やはり何かしら運動を行うことも、大事なポイントになるかと思いますが、例えば歩くとか走る、筋トレ、ジムのスタジオプログラムに通う、ヨガ、なんでもいいと思います。
あなたがやりやすいものをやっていきながら、身体と心に、運動を習慣化することを教えていくことが大事です!
脳は新しい習慣を拒絶しやすいので、最初は3日坊主で終わったり、なかなか定着しないかもしれませんが、それでも続けるようにしていくことで、徐々に脳も身体も変化を受け入れていきます。
個人的には、パニック障害の発作も出ていたので、外に出るのも恐ろしかったのですが、それでも10分でも歩こうと思い立って外に出ていき、怖くてたまらないのですが10分歩いて逃げるように家に戻ったりを繰り返し、気がつけば外を1時間歩けるようになりました。
その後は、1時間のウォーキングの中で、5分走る、歩く、5分走るの繰り返しをしながら体力をつけていき、徐々に走る時間が長くなり、最終的には2時間LSDという、ゆっくりと長い距離を走るというトレーニングが出来るようになりました(現在は1時間程度のランニングや、ウォーキング、ジムでの心拍数トレーニングなどを行っています)。
心拍数トレーニングとは、例えばジムのランニングマシンで30分歩くとして、10分歩いたら3分ダッシュで走るを2回組み込んで、心拍数を上げるトレーニングです!
145~160くらいの心拍数になるようにしています!
年齢を重ねると、心拍数をあげることもない生活をしてしまいますから、これを落とさないようにたまにトレーニングに組み込んでいます!
心身ともにリラックスすることも大事ですから、当時はマッサージマニアのように、さまざまなところへ通いました。
● リフレクソロジー
● 整体
● アロママッサージサロン
● 一般的なマッサージ
● 鍼灸
● ハーブテント
● 砂風呂に入る
● ゲルマニウム温浴
● 岩盤浴
● よもぎ蒸し
● フェイスマッサージ
● モンテセラピー
おまえは何のマニアだっと、書いていて自分で自分にツッコミをいれましたが、要は諦めずに何かしら続けてきたということです!
他にも通ったのですが、もう忘れました。
さらに、考え方を変えるために、ありとあらゆる方向から情報を取り入れ、ジャンルがまったく違う本をもう覚えていない量読み続けてきました。
何故、40代女性が体力をつける方法に、本や情報が関係するのか?
もし、あなたが疲れている原因が、なにもかもを自分で背負おうとしているその考え方だったり、人に合わせて自分の本音を偽ってしまうことだったり、嫌なものを嫌と言えないことだったり、ストレスや悩みを溜め込んでいる場合、そのような状態になるのは、あなたが育った環境が植え付けた古臭い考え方が、内側にあるからである可能性が高く、それをデトックスして、自分らしく生きるために、世の中にはいろんな世界観があり、いろんな考え方があることに深いところから気づく必要があるからです!
40代女性が体力をつける方法は、なにも肉体だけのケアをやればいいというものではありません!
精神的にも鍛える必要がある場合もあるのです!
これ、20代で40代だった母親をガンで亡くした経験からも、彼女がこれらの古臭い考え方にがんじがらめにされていた様子を観て、悟ったことでもありました。
だからこそ、精神力を鍛えるために、苦手だと思っていた勉強を(読書ですが)、ガンガンやって親が入れてくれた古臭い考え方をどんどん手放し、こんなことを言うと嫌われるんじゃないか、という恐怖心と対峙していきながら、家族となった夫に言いたい放題言えるようになった経験からも、精神力を鍛えることも、40代女性の体力をつける方法に入ると実感してきたのでシェアします!
このように、身体へのアプローチ、そして精神へのアプローチ両方をしながら、身体に必要な栄養を取り入れ、自分の生きたい方向へと進んできた日々は、もう怖くて怖くて振り返りたくもないほどの恐怖心との対峙でもありました。
こちらの記事もお役立ていただけましたら幸いです!
40代女性の生き方を語る! - 40代からの美容を考えるブログ
40代女性の悩みランキングとは? - 40代からの美容を考えるブログ
40代女性の糖質制限ダイエットのやり方は? - 40代からの美容を考えるブログ
そして、身体を冷やさないようにすることも大事なポイントになります!
ひたすら日々半身浴もしつつ、冬は腹巻きをしたり、靴下をしっかりと重ね履きして冷さないように気を配ってきました。
更年期が関係する場合は、医療(漢方、東洋医学、西洋医学)などの力も借りながら、自分に無理をさせないように、体力をつける方法を実践していってください。
あなたの中の本音の「好き」を大事にし、我慢ばかりしないで、自分のために生きる時間も持つようにして、私さえ我慢すればなんて絶対に考えないでください。
世界はあなた中心で回っています!
始まりのあなたが幸せでないと、いろんなもの(身体で言えば気血水)がうまく循環しません!
すべてがあなたのために用意されているのに、始まりのあなたが、自分を蔑ろにしてしまっていては本末転倒です!
それに20代で気付かされ、体力どころか気力もなくなり、おしゃれする元気もなかった20代を過ごした経験や学びから、そこは強調しておきたいと思います。
まずはあなたが幸せになれ!
アイアンマンという身体改造マガジンには、中高年向けに体力をつける方法の情報がシェアされていて、次のことが大事なポイントになると書かれています!
★ トレーニングを継続すること
★ ポイントは心肺機能を高めること
40代以降は、心肺機能の衰えが目立ってきます!
いくら筋肉を鍛えても、有酸素運動をしなければ、心肺機能が衰えて身体は衰える。
有名なボディービルダーのジョン・グリメック氏も、57歳の頃さすがに若々しい肉体を維持するためには、ランニングが必要だと感じたといいます。
この年代から上の人達にとっては、骨や筋肉の弱体化を防ぐためにウェイトトレーニングは有用だけれども、若い頃から比べるとかなり低下している心肺機能も鍛えることは、健康を維持するために大事な要素となります!
ですから、ウォーキングを筋トレをしない日に15~20分歩くことから始め、無理なく出来るようになったら5分ずつ時間を伸ばしていき、最終的には45~1時間のウォーキングが出来るようにしていきまう。
~アイアンマン 2010年9月号~
個人的な経験でも、やはり走れるようになったときに、体力がついたと強く感じましたので、筋トレも大事ですが、やはり有酸素運動をしっかりとすることをおすすめします!
今回は、40代女性が体力をつける方法について、経験や学びから、まるで20代の自分から、40代の自分へ当てた手紙のような情報をシェアしていきました!