サフランクリームのアーユルヴェーダでの効果や使い方
サフランクリームはアーユルヴェーダでどんな効果があるの?使い方は?
1 サフランクリームってなぁに?成分は?
2 サフランクリームのアーユルヴェーダでの効果は?
3 サフランクリームの使い方や副作用は?
4 サフランクリームを使ってみた個人的見解
5 サフランオイルの効能や使ってみた個人的感想
なんでも、インドのスキンケア用品に、サフランクリームというものがあるそうです!
以前から気になってはいましたが、今回はサフランクリームについての情報をまとめてシェアしていきます!
サフランクリームってなぁに?成分は?
西南アジア原産のサフランを使って作られる、アーユルヴェーダのクリームがサフランクリームですが、クリームというよりも軟膏という感じです!
美白、美肌効果が有名なので、インドでも女性から大人気だと言われていますが、正式名称は「クムクマディ(サフラン)レパム」です。
姉妹商品にサフランオイルがありますが、効果はほとんど同じだと言われています。
レパムのほうが香りが強く、使用感はオイルのほうがサラッとしていて、レパムはしっとりとし、保湿の持続力も長いので、乾燥しがちな方はサフランクリームのほうがおすすめになります!
アーユルヴェーダでは、サフランは真実のハーブ、「慈悲・献身・愛」のエナジーを与えてくれると言われていて、12月7日の誕生花で、花言葉は「至福」になります!
高価なハーブなのですが、効果は血液を代謝&循環に作用し、人間の女性の生理に非常に素晴らしい効果を発揮するとアーユルヴェーダでは言われています!
詳しい効果や使い方は後ほどご紹介します、サフランクリームは、チューブから出すと赤いので驚きましたが、これを塗って肌が赤くなることはないので、安心して使えます。
それでは、サフランクリームの成分を見ていきましょう!
すべて、0・078g入っていて、日本にない成分は翻訳出来ません。
サフラン、白檀、シンプロコス・ラケモーサ、コウキ、kaaleeyakam、Usheeram、アカネ、リコリス、ローリエ、pathmakam、ハス、モッコウ、Gorochanam、ウコン、ラッカイガラムシ、メギ科、Gairikam、Naagakesaram、palaashakusumam、priyangu、vataankuram、Maalathi、Madhoocgistgam、マスタード、ラナス、セキショウ、bayas40・000ml、ごま油10・000g
サフランクリームのアーユルヴェーダでの効果は?
それでは、サフランクリームのアーユルヴェーダでの効果について、詳しくご紹介していきましょう!
まずはサフランレパムの効果についてご紹介していきましょう!
アーユルヴェーダというインドの古い医学では、次の効果があると考えられて処方されています!
☆ ニキビや黒いシミを取り除く
☆ 肌を柔らかくして顔色を良くする
☆ 肌の乾燥を防ぐ
☆ 肌がもちもちする
☆ 肌にハリが出て、塗った翌朝は肌がふっくらし、小じわも目立たなくなる
☆ 非常に保湿力が高い
☆ 肌がすべすべになる
他には、サフラン自体に次の効果があると、アーユルヴェーダでは考えられています!
女性の血液の浄化などをすると考えられていて、更年期障害や月経過多、月経困難や無月経などの生理関係のトラブルに効果があると言われています。
他には次の効果があります!
● 生理不順や生理痛
● ヒステリーに
● 肝臓肥大やインポテンツ
● なかなか寝付けない
● 頭痛やめまい
● 慢性の下痢
● 滋養を与える
● 記憶力増進効果
● 細くなった血管を広げる
● 冷え性改善
なんでも、生薬としては番紅花(ばんこうか)と呼ばれていて、鎮静、通経作用、鎮痛効果があると言われています。
サフランクリームの使い方や副作用は?
ここからは、サフランクリームの使い方をご紹介しましょう!
使い方といっても、普通にスキンケアの1つとして、化粧水後などに適量出して顔や気になるところに塗るだけです!
サフランオイルもなかなか良い働きをするそうで、個人的にお世話になっている、こちらの個人輸入をしてくれる方のサイトでも、サフランオイルを取り扱っています。
サフランには副作用もあると言われていますが、サフランクリームを使う分にはそれほど気にすることはないと考えられます!
ハーブティーなどでサフランを摂取する場合、次の副作用があると言われていますので、量には注意をしたほうが良さそうです!
★ のぼせやほてり
★ 不眠
さらに妊婦は、子宮を収縮する作用があるので、使わないほうが安心だと言われています!
ハーブティーや料理などでサフランを摂取する場合は、一日1・5g以内なら問題はないと考えられています。
ちなみに、使い方はスキンケア以外に、リップクリームとしても使えます!
バイオ・サフラン・デュークリームはべとつかずサラッとしていますが、非常に香りが強く、個人的にはあまり好きではない感じです!
もう少し使ってみてから、次の章に使い心地や肌への効能についてまとめていきますので、今しばらくお待ちください。
ちなみにサフランレパムは使用1ヶ月経って下のほうに使用感などの記事を書き足していますのでお役立て頂ければ幸いです!
サフランクリームを使ってみた個人的見解
ここからは、サフランクリームを使ってみた個人的見解をご紹介していきましょう。
まず、チューブから出して、色が赤かったのでちょっとビビリ(笑)ましたが、個人的にはあまり細かいことを気にしない性格なので、好奇心のほうが強かったのでえいやっと顔に塗ってみましたが、塗り心地は良かったです。
香りも嫌な感じはなく、いい匂いというわけでもないのですが、拒絶反応が出るようなものではありませんし、個人的には好きな香りです。
自家製手作りアロマオイル化粧水を付けたあと、カイラシュクリームを塗り、そしてしばらく置いてから気になるシミがある頬が高いところに塗ってみましたが、肌に艶がたっぷりと出たのに驚きました!
翌朝観ると、びっくりしました。
肌が白くなっていて、なんとプリプリです!
しかも、艶も非常によく、まさに肌質がワンランクアップしたという印象がありました!
サフランクリーム、いい仕事します!
続けて使ってみようと思います、さすが植物の力は不思議な仕事をしてくれます!
人間の肌がかぶれる成分もある植物も、使い方次第では、年齢を越えて肌を整えてくれる嬉しい効果があるのだなと分かり、侮れないぞアーユルヴェーダ、面白いぞインドコスメと思わず唸ってしまいました!
使い方は人それぞれだと思いますし、使ってみた効果に関しても、人によりけりですので、あくまでもこれらの情報は、サフランクリームを使ってみた、わたくしの個人的経験談になりますので、効果を保証するものではありません。
アーユルヴェーダとは奥が深く、これだけの質のサフランクリームは、日本で売っていないので、効果がどうなるか試してみる価値はあるのではと個人的には思いました!
~2018年2月11日追記~
ほぼ一ヶ月使ってみた感想を追記しておきますが、やはりこれを使った翌日の美白作用は実感として手応えを個人的には感じますが、体感及び経験は人によりけりですので効果を保証するものではありません。
ただ、現在他のサフランが入ったクリームやオイルを使っていますが、このクリームが赤いのが分かると思いますが、この色が出ている時点で非常に興味深いのです。
THE SAFFRONという感じです!
さらに匂いが個人的には好きで、塗り心地も良い!
夫はサフランを使った料理(わが家のメインシェフは夫です!)なども作ってきてサフランを扱ってきた経験から、これサフランだと言っているので、サフランの効能が個人的には感じられました、使った感想は私の肌&体を使ったものなので選ぶのはあなたです!
サフランオイルの効能や使ってみた個人的感想
ここからは、サフランオイルの効能や使用感などをご紹介していきます。
◎ AVS社 サフランオイル KUNKUMADI TILAM(クンクマディタイラム)
アヴィスとはヒンドゥー語の「ASHA」「VIKAS」「SHAKTI」の頭文字で、「希望、開発、力」になります。
KUNKUMADIとはサフラン、TILAMはオイルという意味ですので、サフランオイルです!
こちらのサフランオイルは、美白&美肌作用が高くアーユルヴェーダでは肌悩みに対応したオイルとして使われてきました!
サフラオイルはインド現地では、クムクマディオイルという名前になります!
効能は次のものがあります!
○ 肌の質感や色艶を良くする
○ アンチエイジング効果があり、ハリと潤いを与えます
○ ニキビやニキビ跡、角栓の緩和
○ しみやくすみ、黒ずみやしわに作用する
○ 保湿、肌を滑らかにする
○ 目の下のくま
とにかく美肌作用が高いと言われるサフランを、贅沢に使って作られているオイルになります!
成分は次のものが入っています!
● サフラン 1,563g
● ベチバー 1,250g・・・肌再生、ニキビを改善、抗炎症&抗酸化
● イエローサンダルウッド 1,563g
● シェラック 1,563g・・・収斂作用や抗炎症(ニキビ)
● リコリス 1,563g・・・しみを改善したり、ニキビなどの炎症を抑える
● サンダルウッド 1,250g・・・アンチエイジングや保湿力、肌荒れや炎症
● ベンガルボダイジュ 1,250g・・・ブライトニングや抗炎症
● ヒマラヤサクラ 1,250g・・・皮膚の疾患を改善
● ロータス 1,250g・・・しみやしわの改善や抗酸化、肌弾力アップ
● ブルーロータス 1,250g・・・油分の調整や保湿
● インドアカネ 1,563g・・・保湿、しみやしわの改善
● スオウ 0,313g・・・抗酸化&抗炎症
● ヤギ乳 20,000ml・・・栄養補給、しみやしわ改善、アンチエイジング
● ごま油 10,000ml・・・肌再生&アンチエイジング、肌質向上
使用感ですが、これも手に出すと驚きますが、サフランから抽出したオイルなのでそのまんま赤(サフラン由来の濃いオレンジ)いのです!
顔に塗って大丈夫かと一瞬怯みますが(笑)、塗ると分かりますが非常に保湿力があり塗り心地が良く匂いも個人的には全然問題ありません!
翌朝肌の状態がふっくらとしていてさらさらな肌質で、一晩で変化が分かるほどです!
サフランオイルなかなかいい仕事をします、個人的にサフランクリームよりかなり気に入りました!
こちらの2つのオイルはまだ使っていませんが、商品だけ紹介しておきます。
◎ サフラン タイラム
こちらは赤い箱に入っているサフランオイルで、ハーブをミックスしています!
次の効能があると言われています。
シワやしみ、傷跡やニキビ跡、美白、日焼けをした後のケアに!
薬草が入っているようですから、かなり面白いなと感じられます!
成分は全ては分からなかったのですが、分かるものだけ書いておきますね!
サフラン、サンダルウッド、ハイノキ科(シンプロコスラケモーサ)、スオウ、紫檀、ベチバー、マンジェスタ、ベイリーフ、ラック虫、ウコン、ハス、ヒマラヤザクラ、メギ属、シラジット、ごま油
ラック虫はカイガラムシの一種で、栽培植物に寄生するやっかいな害虫なのですが、ラック虫だけは人類に貴重な資源を提供する有用な昆虫の一種で、赤い色を着けてくれる染料として使われているようです!
使ってみた個人的感想ですが、まず、AVS社のサフランオイルと比べると、こちらのほうが色味がオレンジっぽいかなと感じました!
さらに、こちらのほうがべとつきますが塗りやすいです!
伸びという面からみると、こちらのほうが少量で伸びるかなといった印象を持ちます!
べとつきが嫌という方は、AVS社のものがおすすめです!
匂いも別に悪くないですし、成分を見ても日本では手に入らないものが入っているので、冒険したい、新しい成分を肌で試してみたいという方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
◎ プラクルティ社 サフランオイル
こちらは、主な成分しか記載されていませんので、分かるものだけご紹介していきます!
サフラン、紫檀、ベチバー、メギ属、菖蒲が入っているようです!
ちなみに、会社名になっているプラクルティとは、アーユルヴェーダでその人の生まれつきの体質のことを表している言葉で、プラクルティは生涯変わらないと考えられています。
こちらは、手に出すと他の2つのサフランオイルよりも色が薄いことがよく分かります。
香りはかなり良い感じです!
塗った瞬間はざらつきとベタつきがありますが((よく振って使えばざらつきは大丈夫です)、すぐにさらっとして肌に馴染みますので、この3つのサフランオイルの中で一番べとつくのは、真ん中のサフランタイラムになりますがどれも個人的には日本にはない美容オイルなので、なかなかいい感じだと思いました。
あとは好みの問題で、べとつくのが嫌ならサフランタイラム以外の、AVS社かプラクルティ社のものが良いのではないでしょうか?
3つとも成分の中にサフランが最初に書かれているので、含有量は少なくないと考えられます。
ちなみに、個人的にはプラクルティ社のサフランオイルが使用し続けて好みですが、あとはあなたが使ってみてご自身で実感し、どれがいいのか選択されてください!
今回は、サフランクリームの、アーユルヴェーダでの効果や使い方について情報をシェアしていきました!