40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

ターメリックの効能や摂取量は?副作用はあるの?

ターメリックの効能や摂取量、副作用についてシェアしていきます!

1 ターメリックってなぁに?

2 ターメリックの効能や摂取量は?

3 ターメリックの副作用や摂取するときの注意点

4 おすすめのターメリックと使用した感想&販売先

 

今回はターメリックについてさまざまな情報をまとめていきますが、効能や摂取量、副作用などの注意点をシェアしていきます!

ターメリックってなぁに?

ウコン属の多年草で、根茎の部分を乾燥させてパウダー状にしたものです。

f:id:mo88mo:20181030045611p:plain

原産はインドで、紀元前から世界三大医学のアーユルヴェーダで使われてきたスパイスになります!

カレーには欠かせないだけでなく,さまざまなものに着色するのにも使用されています。

例えばたくあん、マスタードやソーセージ、マーガリンなどです!

他には綿や絹の染料としても使われてきました。

ところで、ターメリックとウコンは同じものなのでしょうか?

基本的には同じではありますが、ウコンにはさまざまな種類があり、この中でも秋ウコンからターメリックは作られるのです!

健康食品や栄養ドリンクなどに使われているウコンは春ウコンで、こちらは苦味があるのです。

ちなみに日本最大の産地は沖縄で、インドでは紀元前970年ごろから東インドで栽培されていたと言われています!

日本に入ってきたのは平安時代だと言われていて、庶民たちの間でもこの頃から広がったと伝えられています!

サフランの代用品としても使用されることがあるため、別名インディアンサフランとも呼ばれています!

ターメリックの効能や摂取量は?

インド料理には欠かせないスパイスのターメリックにはいったいどんな効能があり、摂取量はどれくらいが適量なのでしょうか?

ターメリックの成分であるクルクミンというポリフェノールの一種には、肝臓の働きを強化する作用があると言われていて、次のような効能があります。

● 抗酸化作用

血中の悪玉コレステロールの酸化を防いでくれたり、血流の改善もしてくれます!

抗酸化作用はアンチエイジングにも効果的なので、美肌作用などもあります。

● 消炎鎮痛

抗炎症作用があるため、体内で起こる炎症を鎮める働きがあります。

● 胃腸の健康維持

ターメリックには胃液の分泌を高める働きがあるので、胃液の粘膜を保護してくれるので胃腸の健康に貢献してくれるのです!

● 免疫機能向上

免疫が高まることで新陳代謝も促進されるので、アンチエイジングにも効果を発揮します!

健康なカラダ作りには免疫力を高めることは欠かせません!

● 胆汁分泌促進

胆汁の分泌を促進してくれるので、体の中の不要なものを排出する力が高くなります!

胆汁は肝臓から一日1リットルほど作られていますが、脂肪の消化吸収に重要な役割をしています。

ですから十分に分泌されていることは、健康維持のためにも非常に重要となります!

● アンチエイジング

すでに書いているとおり、抗酸化作用や免疫力向上などの働きがあるターメリックを摂取することで美肌作用や、アンチエイジングに良い影響を与えると言われています。

● 美肌作用

ターメリックをパックにしても良いと言われていて、ヨーグルトに溶かして塗ってしばらく置いてから洗い流すという使い方もできます!

血流改善もするので、肌も綺麗になります。

● 生活習慣病の予防

高血圧の改善効果や糖尿病、脳卒中動脈硬化にも作用します。

● アルツハイマー

近年の研究でターメリックに含まれているクルクミンには、アルツハイマー病の改善に効能があることが発表されています!

日常的にインドでは摂取しているので、アルツハイマー病の発症率がとても低いという統計も出ています!

● 解毒

胆汁の分泌を活性化するので解毒作用も高くなります!

● 二日酔い防止

肝機能の向上作用があるので、アルコール分解が速くなります。

他には、風邪や咳、喉の痛み、気管支炎やアレルギー性鼻炎、関節炎や筋肉の痛みを緩和したり口臭予防などにも役立ってくれるんですって!

 このように、ターメリックには嬉しい効能がたくさんあります。

そして摂取量ですが、明確に政府などが発表しているデータなどはないようですが、一日にだいたい3gほどにしたほうが安心です。

ターメリックの副作用や摂取するときの注意点

それでは、ターメリックの摂取量がわかったところで、副作用や注意点をご紹介しておきましょう!

まず副作用ですが、ほとんどの成人には安全だと言われていますが、摂取量が多すぎたりそれを長期間摂取し続けたりすると、吐き気、嘔吐、消化不良を起こす場合があるようです。

人間がお酒を飲む前にウコンやターメリックを飲むを繰り返してしまうと、肝機能の障害を引き起こす恐れもあると言われていますので、頼りすぎるのはやめたほうが良さそうです!

注意点としては、次の方は摂取量を考える以前にターメリックの摂取自体を控えたほうが良いと言われています。

● 胃潰瘍や胃酸過多

● 胆道閉鎖症

この症状を抱えている人は禁忌となっていますので、摂取量に関係なく体に取り入れることは避けてください。

● 胆石

この症状を抱えている方は禁忌ではないのですが、医師に相談されてから口にするようにしたほうが安心です!

おすすめのターメリックと使用した感想&販売先

ここからは、なかなか料理で摂取できにくいターメリックを、手軽に摂取量をコントロールしながら摂れるおすすめの商品をご紹介していきましょう!

◎ アーユルヴェーダターメリックゼリー

f:id:mo88mo:20181101181233p:plain

日本では見かけない商品ですが、インドで作られているターメリック入のゼリーです。

1シートに10個入っていて、口の中で舐めることによってすぐに口の中から血流に吸収されて治療特性を維持して、副作用なしに敏速に効果を発揮するという画期的なゼリーとなっていて、人間の口の中でゆっくり溶けるように研究開発された、古代からあるアーユルヴェーダの叡智と現代科学が融合した商品となるということです。

なんでも、ターメリックを例えば食事で摂取したり飲み物に入れて体に取り入れても、消化管を通過している間に効力を80%も失っているそうです!

昔からインドで飲まれているターメリックミルクという飲み物は、今書いたとおり80%も効力を失ってしまうのですが、このターメリックゼリーなら効果的に消化吸収してくれるんだとか!

もちろん砂糖は入っていませんし、持ち運びできる便利なゼリーなので、忙しい人も手軽にターメリックの効能を取り入れやすいのです。

食べ方ですが、免疫力アップを考えている方は一日2錠、寒さが身にしみるというときには3~4錠、体に痛みがある加齢性変形性関節炎の方や咳がひどい方は一日3~4錠、口腔衛生を考えている方は朝に1錠、寝る前に1錠、虫歯や重度の歯肉炎&歯周病の方は一日4錠、一般的な口腔衛生や口臭予防は一日2錠ほどを目安に摂取します。

一日最大で6錠までで、小さいお子さんはゼリーが喉につかえて窒息の恐れがあるため小さくして与えるようにして一日2錠まで。

それでは成分をご紹介しておきましょう。

● ターメリック

● ユーカリ精油

● 植物性ゼラチン

● 賦形剤

このターメリックゼリーは、こちらのサイトから購入できます!

ayurvedaherb.blog.jp

個人的にも購入して舐めてみましたが、美味しく取り入れられて食べやすく、粉のターメリックは持ち運びは難しいですが、これなら手軽に仕事先でも摂取できるので便利だと思います。

味も悪くないですし、ゼリー特有のプニッとした食感もなんだか気分が上がります!

粉のターメリックを食事で摂取するのは難しいけれど、効能は取り入れたいという方にとってはかなり便利な商品だと思います。

添加物も一切入っていませんから安心して食べられますね!

今回はターメリックの効能や摂取量、副作用や便利な商品について情報をシェアしていきました!