一日一食の効果とは?朝、昼、夜いつがいいの?
一日一食の効果やいつやるのがいいのかといった情報をシェア!
1 一日一食の効果は?
2 朝、昼、夜のいつがいいのか?気をつけることはあるの?
3 私の食事内容
4 一日一食を実践してる芸能人や有名人
5 40才を過ぎたら1食がおすすめの理由
昔から有名芸能人も行っていると明言していた一日一食という食生活、いったいこれにはどんな効果があり、どのタイミングでやればいいのか情報をまとめていきたいと思います。
一日一食の効果は?
*ちなみに我が家の猫は1日2食です^^
個人的に摂食障害を経験した体験や、その後それらの症状を完治させるために自らさまざまな東洋医学系の情報、ジャンルの違う書籍をたっぷりと読んで情報をインプットして生き方や食事の摂り方、生活習慣の見直し、運動を取り入れて続けてきたという経験から、今回は一日一食の効果などについて情報をシェアしていきたいと思います。
子供の頃、芸能人のピンクレディーのミイちゃんが一日一食しか食べないという食生活を紹介していて子供心にすごいなぁと感動した経験があり、その後テレビで京本政樹さんがアンチエイジングのためにやはり一日一食だという話をしていて、見た目の若さに驚いたりと、なにかと一日一食に関してはさまざまな方面から情報が入ってきていたのですが、摂食障害を経験しその後ランニングや筋トレを取り入れて体型管理などを行ってきて、食べないほうが消化に負担がかからず意外と体が楽だと経験からも理解してきました。
それでは具体的にどんな効果があるのかご紹介していきましょう。
① アンチエイジング
② 疲れにくくなり免疫力があがる
③ ダイエット効果
④ 集中力がアップし頭が冴えてくる
⑤ 寿命が伸びる
⑥ 時間とお金が節約できる
⑦ 舌が敏感になり食事が美味しくなる
⑧ しわやしみの予防になり美肌になる
⑨ 細胞を酸化させる活性酸素を除去し病気になりにくい体を作る
⑩ 細胞レベルのデトックスが起こる
だいたいこのような効果が一日一食にすると人間の体に起こると言われていて、空腹を感じると体は長寿遺伝子をオンにしてくれるんだとか!
さらに脳が休息でき内臓が休まるので機能がアップし、やってみるとわかりますが体が非常に楽なので動きやすくなり活動的にもなります。
実は、研究でも食事量を4割減らした動物のほうが長生きすることがわかり、2000年に「サーチュイン遺伝子」の存在が発見され注目を集めるようになりました。
これは長寿遺伝子と呼ばれるもので、食事量を減らすことでスイッチオンする遺伝子なのです。
食事の量が減ることで、サーチュイン遺伝子が活性化し少ない量の食事からしっかりと栄養吸収をして内臓の負担を減らすことで健康になり、さらに若返りなどの他の効果も期待できるのです!
医学的にいろいろな意見もあるようですが、よく考えてみたら昔の人達は狩猟採集をして生きていた時代には一日一食が当たり前だったそうです。
それでも現代人まで命を繋いできたという面から考えると、飽食の時代にこれだけ病気や不妊が蔓延している社会を生きている私から見たら、意外と理にかなっている食生活なのかなといった気持ちになりますがあなたはどう思いますか?
朝、昼、夜のいつがいいのか?気をつけることはある?
この一日一食生活はいったいどのタイミングで食事を摂ればいいのでしょうか?
私が知ってきた芸能人の方たちがやっていたのは、夜に好きなものを好きなだけ食べるというスタイルです。
ただ、現代人は多様なライフスタイルの中で生きているので、どうしてもランチを同僚と食べることが多いとか、夜は食事を摂らない主義な方もいますから、あなたの生活スタイルに合わせるのがベストだと個人的には考えます。
私自身のある日の食事内容は次の章でご紹介しますが、常に同じに固定しようと考えることもないと思います。
生活スタイルや人生、生き方などは常に流動していくものですから、まずは一日一食にチャンレンジしていって自分に合った方法をあなたが見つけていくことが大事なポイントなると思います。
そして、この食事方法を実践するのなら一番大事な気をつける点をご紹介しておきます。
一日一食にしてその一食は好きなものを食べていい設定にするのはいいのですが、食事の内容の質が悪いと間違いなく体に害を及ぼします。
その一食を、大好きなジャンクフードやカップ麺、菓子パンや炭水化物系に偏ったり、マックやケンタッキーなどばかり食べていたら間違いなく健康に悪い影響を及ぼすと考えられます。
やはり野菜中心でできるだけ栄養価の高い、自然の食材を使って食事を作って食べることが大事なポイントなりますので、お肉や魚といった質の高いタンパク質や野菜、そしてバターたっぷりのパンなどではなくお米などを摂取するようにしたほうが健康にも貢献してくれると思います。
炭水化物はお米などの代わりに、さつまいもにしてもいいと思います!
美容に効果的な食べ物は健康にも貢献すると思いますので、こちらの記事を食事選びにお役立ていただければ幸いです!
美容に効く食べ物 カテゴリーの記事一覧 - 40代からの美容を考えるブログ
ピンクレディーのミイちゃんがテレビで紹介していた食事内容も質の高いものでしたから、やはりこれを実践するのならそういった食事内容にしないと意味がないと考えられます。
さらに、一日一食にするのですから水を意識的に飲むようにしないと脱水を起こす可能性もありますから、水は意識して飲んだほうが良いと思います。
私の食事内容
それでは、流動的に変化はしますが基本的な私のこれまで実践してきた食事内容についてご紹介していきましょう。
ある休日の食事!
朝起きて水を飲み、コーヒーを飲んで脂肪燃焼しやすい状態にしてジョキングを1時間弱ほど行ったあと、何も食べずに筋トレを行いプロテインを飲んで、サウナに入って15分×4回ほど繰り返し、水をたっぷりと飲んで夕方近くにようやく質の高いタンパク質&野菜の食事をしながらお酒も一緒に楽しむ。
また別の日の食事!
朝起きて水を飲んでコーヒーを飲んで筋トレを軽く家でダンベルを使って行い、その後ジョキングをしてから野菜とタンパク質中心の食事をして出社し、お昼は抜いて夜はつまみを食べずにお酒を楽しむ。
そのときどきで変わっていくのですが、こんな感じでできるだけ食事の調整をしていっていると、食べないほうが体が楽だと実感できます。
一日一食をやってみるとわかりますが、いかに消化にエネルギーを取られているかが細胞レベルで理解できるのです。
もちろん人間ですからたくさん食べたいなぁと感じるときもありますが、そういう日は食べたいものを食べるようにしていて、普段はできるだけ食事の量の調整を行うようにしています。
これを続けている理由は、体レベルでこの食事方法が楽だと実感できているからです。
さらに、余計な脂肪を付けたくないという理由もあり、これは感覚が鈍るから脂肪を付けないように気を配っているのです。
一日一食を実践してる芸能人や有名人
ここからは、一日一食にしている芸能人のご紹介をしていきましょう!
● ピンクレディーのミイちゃん
● 京本政樹
● Gackt
● ビートたけし
● タモリ
● 千葉真一
● サンプラザ中野
● 福山雅治
● 高橋一生
● 水谷豊
● 西川貴教
● 片岡鶴太郎
芸能人ではありませんが、他にも一日一食の方をご紹介していきましょう。
● 体操の内村航平
● サッカーの小野伸二
● 医師の南雲吉則
● 医師の石原結實
● オバマ元大統領
けっこうな数の人が一食だけの食事摂取で人生を楽しんで生きているようです。
これらを実践している芸能人の人たちがその理由を自分の体に合っている、体が楽だから、アンチエイジングのためなどと言っている理由は、すでに書いたとおりサーチュイン遺伝子が関係しているようで、細胞レベルで実感していることが続けられている理由だと話しているのも納得のいく話ですね!
40才を過ぎたら1食がおすすめの理由
医師の石原結實さんが、40歳を過ぎたら食べなくていい「一日一食」を進める書籍を発表されています。
この理由はすでに書いたとおりサーチュイン遺伝子がオンになるからです。
さらに、やはり個人的経験からも理解しましたがこの食事方法を実践しているとお酒を飲んでいても太ることはありません。
昔摂食障害になる前に、お酒を飲んで普通に食事をしていたらみるみる太っていき、どうしたらいいのか情報を探していたところ、タモリさんが衝撃的発言をしているのを聞いて深く納得したことがあります!
それは、「お酒は太らないよ、お酒を飲みながら食べるものが太るんだよ」というものでした。
まだダイエット&健康に関して深い知識や経験のない20代の小娘だった私は、この言葉に衝撃を感じました!
そんな簡単なことだったんだと!
その後摂食障害を経験し、完治させるために学び実践を繰り返して経験を積み重ね、お酒を楽しみながら太らないようにするにはどうすればいいのか実体験を繰り返して理解したのは、要は食べる量と質の改善でした!
病気にならないためにはどうしたらいいのかといった思いも持ちながらの学びと実践の繰り返しからも、40代を過ぎたら食事の量は減らしていったほうが健康度にも貢献する&体型管理の簡単になるということに気づきました。
普段から食べても一食半ほどで、夫も働いている中でほぼ普段からこれくらいの量しか食べない&炭水化物はあまり摂らない食生活をしていて、筋トレ&有酸素運動をしながら一緒に健康&体型管理をしてきました。
そして現在もできる限り実践をしています。
要はやるかやらないかという話になります。
そして、これは2018年暮れから2019年はじめに経験した話なのですが、忘年会、正月の集まりなどで周囲の人たちがガンガン飲み食いをしていてその様子を見ながら、ぜったいみんな風邪を引くぞと思っていたら案の定年明けから風邪っぴきが周囲にたくさん出てきました。
そしてみんな例外なく太っていました!
これは、個人的経験なのですが暴飲暴食をすると免疫力が落ちてしまい、そうなると風邪を引きやすくなるのです。
それほど消化吸収にエネルギーを取られてしまうので、他の臓器などを修復するエネルギーが不足していくのであっという間に私の周囲には風邪っぴきがゴロゴロと転がっていました!
私は経験的にこれをよく理解していたのでお酒は楽しみましたが食べる量はいつもと変わらないようにして暴食を避けていたので、まったく免疫力を落とすことなく周囲の風邪を吸収して同じように風邪を引くこともなく元気に年始を過ごしました!
こういった経験からも、40代過ぎたら健康&美容のためにも食事に関しては摂取し過ぎに注意して、一日一食、もしくは一食半くらいなどを取り入れていくことをおすすめします!
今回は、一日一食の効果についてなどを経験や実践からの情報も含めてシェアしていきました!