マグネシウム風呂の効果とは!副作用は大丈夫
マグネシウム風呂の効果や副作用は大丈夫
1 マグネシウム風呂って何?
2 量や効果&副作用について
3 入浴してみた個人的感想
すっかりサウナ派となってしまいましたが、久しぶりに夫のためにアイハーブでバスソルトを購入しました!
本人は塩だと思ってポチッとしたのですが、届いてみたらなんとマグネシウムだったのです!
そうしたら、なにやらネット上でもこれをマグネシウム風呂と表現して情報が飛び交っているようなので、記事にして自分も学びながらシェアしていきたいと思います!
マグネシウム風呂って何?
まずはそもそもマグネシウム風呂ってなんだろう?
そして、その前にマグネシウムについて理解したいわぁということで、調べていきました!
原子番号12番の金属、元素記号ではMḡと表すもので、私達の体の中にも含まれていて成人で20~25ḡほど存在し、骨の60%に含まれていて、残りは肝臓や血液、筋肉などタンパク質と結びついた形で存在しています!
もちろん人間の細胞にも含まれていて、人間の生理機能を維持するために必要な成分なのです!
ちなみに、アルコールを大量に摂取する人は尿と一緒に排出される性質があるので、食事などに気を配って出来る限りマグネシウムを体内に取り込むように心がけると健康維持に役立つとも言われています!
日本人は比較的にこの成分がしっかりと摂取できていると言われていましたが、劇的な食生活や生活習慣の変化によってマグネシウム不足になる人も増えているようです。
ちなみに不足すると食事の時の消化や代謝がうまくいかなくなり、食欲不振や下痢&嘔吐などを起こしたり、筋肉を動かすために必要なので足りないとカルシウムが必要以上に増えてしまうことで筋肉を上手にコントロールできなくなり、けいれんや震えが起こってきたりします!
しかも、体内で合成できないので、やはり外側から摂取することが大切になってくるのです。
そんな人体にとっても必要不可欠な成分がマグネシウムなのです!
と・・・ここまで調べて書いてみて、ふっとサウナ仲間のお姉さまの言葉が頭をよぎりました!
その方は、日頃からどうも消化不良気味で、普段からたくさんお酒を飲まれていて、さらに下剤も使い、しょっちゅう筋肉がつるんだとおっしゃっていました。
さらに足が痛いのとも・・・
そう聞いて、どうやらミネラル不足だなと直感したのでお伝えしたのですが、その中でも記事を書いていたらお姉さまに必要なのはマグネシウムではないかと思ってしまいました。
それでなくてもたくさんのお酒で日々マグネシウムが尿と一緒に排出され、下剤も常用されていて必要な栄養も無理やり体外に排出させてしまっていては、マグネシウム不足にもなってしまいます。
※ 下剤にはマグネシウムが使われています、それでも多分足りていないのではないかと推測されます
ちなみに食事から摂取するのなら、納豆や豆腐、海藻類、未精製の穀物、玄米、魚介類などに多く含まれています!
マグネシウムについて理解が深まったところで、風呂に入れるという面から情報を集めていきましょう!
この成分は食事以外では、皮膚からもよく吸収されることがわかっているそうです。
ちなみに、一番てっとりばやいのが海水浴、子供の頃あせもの人は海に浸かると良いとよく聞いたことがあります。
そのお風呂バージョンがマグネシウム風呂だと考えるとわかりやすいと思います。
量や効果&副作用について
それでは、マグネシウム風呂の作り方などからご紹介していきましょう。
まず、ぬるま湯に溶かして10分以上20分未満つかって肌から吸い込んでいけるようにしてあげましょう!
量ですが、我が家がアイハーブで購入した「ピュアマグネシウムフレーク」をお風呂に入るときには236~473mlくらいと書かれています。
一般的には150ḡほどで良いという説もありますよ!
それでは、マグネシウムの効果についてご紹介していきましょう!
● 筋肉の疲労や肩こり解消
● ストレスの軽減
● 骨量の維持
● 肌を保湿してくれるので美肌に
● 便秘を解消し、新陳代謝を促して脂肪燃焼
● 副交感神経が優位になる
● 血行を促進するので芯から体が温まります
● 老廃物と結合して排出を促します
● 肌のトーンアップやハリ、艶の回復やシミの緩和
● アトピー性皮膚炎の症状緩和
このように、マグネシウムには多くの効果があるようです。
副作用についてですが、無臭&無色でとくに体に害を及ぼすことはないと考えられているようです。
入浴してみた個人的感想
これまで様々な入浴剤を使ってきましたが、マグネシウムは初めてでしたので、入浴してみた感想をシェアしていきたいと思います。
まず、入ってすぐに分かったのはお湯がかなり柔らかいということです!
なめらかで柔らかく入っていてとても肌が心地よく感じられ、体がぽかぽかになる実感がありました。
塩素を緩和してくれているのでしょう、入浴中の肌への柔らかい刺激は癖になるような優しさで、なんだかとても気持ちよかったなぁと感じました。
夫のほうもかなり気に入ったご様子で、塩と間違って購入したマグネシウムのお風呂に虜になったようです!
今回はマグネシウム風呂の効果や副作用、使い方などをご紹介していきました!