レインボーヘナの使い方や成分についての情報をまとめていシェアしていきます!
1 レインボーヘナとは?
2 レインボーヘナの使い方は?
3 レインボーヘナの成分は大丈夫?
4 レインボーヘナの通販はどこがおすすめ?
5 レインボーヘナ後のトリートメント
iHerbで購入したレインボーヘナで白髪を染めているのですが、今回はこの商品の情報をまとめていきたいと思います。
レインボーヘナとは?
↓猫は染めないでくださいね^^
レインボーヘナとは、アメリカの「Rainbow Research社」が製造販売をしている、天然成分100%で出来た白髪染め&トリートメント代わりになる植物の粉です。
この商品を販売している会社は、1976年に設立され、次のような哲学を持って商品を作っています。
● 最高の天然成分を使用
● 不要な化学物質は避ける
● 動物テストをしない
● 真実を伝える
● 製品の品質を高めるために小さなバッチで作られています
レインボーヘナには、農薬、化学物質、添加物はなく、100%植物性の原料で作っています。
ヘナは9000年以上前から、世界各国で使われてきた染料で、この会社のものは、世界各国から最高級の植物だけを使用して作られています。
レインボーヘナの使い方は?
それでは、レインボーヘナの使い方についてシェアしていきましょう。
個人的に、髪の長さはちょうど背中に届くくらいですが、この長さで、一個分使用する量になり、ショートカットの人などは1個を2回に分けて使えると考えられます。
使用する前の注意ですが、濡れた髪でも乾いた髪でも使えますが、レインボーヘナを使うときには、髪にコンディショナーやトリートメントなどを付けていない、シャンプーのみをした状態で使ってください。
塗る前にシャンプーをする場合、一度乾かしてから塗るようにしましょう!
iHerbで紹介している使い方は、コーヒーやアップルサイダー、紅茶やお茶などで溶いて使いましょうと書かれていますが、個人的に何度か使ってみて、お湯で十分だと感じましたので、個人的な使い方をシェアしていきます。
金属製のボウル&カトラリー以外の容器に、まずはレインボーヘナを必要量入れましょう。
ぬるま湯で少しずつ溶いていき、マヨネーズくらいの柔らかさになるまでよく溶いてください。
だまを作らないようになめらかな状態に仕上げましょう。
ここへ、オイル(個人的にはひまし油を使用していますが、これは固めのテクスチャなので、オリーブオイルが初心者にはおすすめです)を適量入れて、よくかき混ぜましょう。
こうすることで、塗りやすくなり、さらに洗い流ししやすくなります。
iHerbの紹介では、卵やプレーンヨーグルトなどを入れてもいいと書かれていますが、個人的にはオイルをおすすめします。
よく混ぜ合わせて、これを髪に塗っていきますが、汚れてもいい服を着てください。
レインボーヘナが服に付いても、洗えば綺麗になりますので心配はいりません!
素手で塗ると爪や皮膚にヘナの色がついてしまいますので、必ずビニールなどの手袋を付けて塗るようにしましょう。
100円均一などで汚れてもいいようなクシを購入して、こめかみや額の生え際を塗るときにクシでしっかりと髪に浸透させていきましょう。
髪全体に塗りますが、コツは頭皮に刷り込むように付けることです。
少しずつとって、頭皮と髪に揉み込むように塗っていきます。
ヘナは植物性なので、頭皮に塗ることでリラックス作用などもあります。
個人的に塗っている最中からあくびが止まらず、なんだか心地よくなります。
塗り終わったら髪をまとめてサランラップやタオルなどで巻くか、シャワーキャップなどをかぶって3~4時間置いてから洗います。
よく洗い流し、その後シャンプーをしてコンディショナーなどを付けてください。
草のような匂いがしますが、個人的には癒やされます。
しっかり洗い流しても、2~3日は頭を洗うとレインボーヘナの色が出てくることもありますが、数日で落ち着きますので気にしなくても大丈夫です!
レインボーヘナは白髪しか染まりませんので、ヘアカラーには使えません。
トリートメント代わりにも使えます。
レインボーヘナの成分は大丈夫?
すでに書いたとおり、レインボーヘナは100%植物性の原料で作られていますので、成分としては安心度は高いですが、植物ですから、人によってはかぶれを起こす場合もあります。
なぜなら、自然界の植物には自らの身を守るための防衛機能があるからです。
動物や昆虫、人間のように動き回る事ができない植物は、自分が生き抜く場所で自らの身を守るためになんらかの毒を出したりしています。
これらが、ある人にとってはアレルギーを引き起こしたりしますので、初めてレインボーヘナを使用する前にはパッチテストを行うことをおすすめします。
それでは、レインボーヘナの原料であるヘナについての情報を見ていきながら、成分について理解していきましょう。
科名・・・ミソハギ科
学名・・・Lowsonia inerma
和名・・・指甲花(しこうか)
自生地・・・北アフリカから東南アジア、インドの水はけの良い土壌で、日の当たる場所
レインボーヘナに使われるヘナは、3~6mに成長する低木樹木です。
花は白色で4枚の花弁を持っていて、葉は緑色で長さが2cm、この葉を粉末状にしたものがヘナです。
ヘナには、髪に艶とコシを与えて丈夫にしたり、染料としての作用があります。
トリートメント効果や、抜け毛や白髪の予防もしてくれ、昔から爪の補強にも使われてきました。
花の香りからは、メンディーと呼ばれる精油が作られ、香水として珍重されてきました。
殺菌、脱臭作用があり、水虫の常備薬や脇の下の匂い消しなどに使用もされてきました。
インドの伝承医療のアーユルヴェーダでは、炎症、潰瘍、切り傷の治療に使われてきました。
このように、古くから人間が使ってきた植物ですから、一部の人を除いては、危険ではないので成分がアレルギーを引き起こしたりする方以外なら、安心して使用できます。
アラブ種のしろ馬のたてがみを染めるときにも使用されたり、アラブでは宗教的な祝祭に用いたりもしてきました。
ヘナの花の香りは、聖書で「カンファイアー」と呼ばれていました。
レインボーヘナの通販はどこがおすすめ?
レインボーヘナはどこで購入できるのでしょうか?
個人的にはiHerbで購入しましたが、楽天でも購入できます。
ただ、値段は楽天のほうがかなり高く、iHerbでは一個651円(2017年6月23日時点)で、楽天では一個998円です。
個人的にはiHerbでの購入が安くておすすめですが、どこで購入するかはあなた次第です!
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以前は国産のものを使用していたのですが、やはり価格が高く、溶かしたら一晩置いてから使用するという約束事があったりと、すこし扱いが面倒だったので、溶いてすぐに使えるこちらのヘナに変えましたが、別に問題なく使えます。
レインボーヘナ後のトリートメント
レインボーヘナで白髪染めやトリートメントなどをした後、シャンプーで洗い流し、個人的にコンディショナーやトリートメントを付けていますが、iHerbで同じ会社から販売されている、こちらのビオチン入りのコンディショナーを購入したので、現在はこちらを使用しているので、せっかくですからどんなコンディショナーなのか情報をシェアしていきます!
ヘナ&ビオチン・ハーバルコンディショナーという名前で、量は240ml入っていて、値段は524円!
こちらのコンディショナーは、普段使いや、髪を染めた後などに良いと会社側の紹介では書かれています。
ハーブエキスも入ったこちらのコンディショナーには、次の成分が入っています。
● マリーゴールド
● カモミール
● 大豆
● レモングラス
● アロエベラ
● ビタミンE
● フェノキシエタノール(緑茶)
● 精製水
● 中性ヘナ抽出物
● ビオチン抽出物
● ソルビトール
● ココナッツワックス
● ステアリン酸(パーム)
● グレープフルーツ種子抽出物(防腐剤)
● 苦いアーモンド油
個人的にこのコンディショナーを使った感想ですが、甘い香りで、髪もまとまりやすく、しっとりとして使い心地が良いです。
とにかくふわっと香るので、お気に入りの一本です!
今回は、レインボーヘナの使い方や成分などの情報をまとめてシェアしました。