40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

かかとのひび割れ!原因や治し方は?

かかとのひび割れの原因何?どんな治し方があるの?

1 かかとのひび割れの原因

2 かかとのひび割れの治し方

3 かかとのひび割れに効く市販の薬は

4 かかとのひび割れは皮膚科で治るの? 

 

今回は、個人的にも何度も冬になるとかかとのひび割れに悩んできただけでなく、ぱっくりと割れて血が出てしまい、痛いよぉーという状態になったりと、これには苦しめられてきました。

ですが、かかとがひび割れるのにも原因があるわけです、一体どんなものがあるのか、治し方はといった情報をまとめてシェアしていきます!

かかとのひび割れの原因

f:id:mo88mo:20171006125215p:plain

じんじんとした痛みや感じ、ひび割れるとぱっくりとした様子がホラー、さらにひどいと血まで出て、気がつけば床に血がついていることも・・・(汗)。

個人的に経験してきたかかとのひび割れは、本当にまるでホラーのような割れっぷりで、大丈夫かなと思いつつも、何度か経験すると「なんか面倒」になってしまい、ほぼ放置状態という恐ろしいこともやってしまいました、一体なにが原因となってかかとのひび割れが起こるのでしょうか?

● 卵巣の機能が鈍ってしまっている

● 骨盤内の冷えや歪み

● 生殖器や婦人科系のトラブル

● 骨盤内の水分バランスが乱れ

● 寝不足や血行不良

● 乾燥や疲れすぎ

● ホルモンバランスの乱れ

● 乾癬などの皮膚病

● 水虫やアトピー

● 病気が関係している

● 角質層が厚くなってしまった

● 腰痛や不妊

● ビタミンA不足による皮膚の角化

● かかとに体重がかかりすぎる歩き方をしたことで、ここが角化する

● 体内が脱水状態になっている

● ダイエットのためにタンパク質や炭水化物を制限しすぎてしまい、冷え性になっている

● 逆に炭水化物の摂りすぎ

ざっと調べていくと、これだけの原因がありましたが、炭水化物の食べ過ぎというのは意外ですが、現代人は食事といえば炭水化物が中止になりがちです。

朝はパン、昼はラーメンやパスタ、夜はカレーライスなんて食事を続けていたら、冬になったらかかとがかさかさ&バックリとひび割れなんて状態になってしまうこともあります。

かかとのひび割れの治し方

f:id:mo88mo:20171006125502p:plain

かかとのひび割れの原因によって、治し方は違いがあります。

卵巣の機能が鈍っていたり、婦人科系のトラブル、ホルモンバランスの乱れなどなら、それらの治療や対処療法を行っていかなければなりませんし、原因が冷え性なら、治し方は、なにが原因で冷え性になっているかによってまた細かく違ってきます。

炭水化物や脂質をダイエットのために制限しすぎていることが原因で冷え性になっているのなら、しっかりと栄養を摂取することが大事なポイントになりますし、骨盤内の冷えならば、日常生活を見直して、半身浴を行ったり、靴下や腹巻きをするなどの冷え対策をしっかりと行ったり、骨盤体操などをやって血流を良くしてあげたり、お灸をするのもおすすめ!

乾燥しているのなら保湿をたっぷりと行い、疲れが溜まっているのなら休養をとる。

寝不足なら治し方は寝るしかありませんし、乾癬やアトピー、水虫なら皮膚科で治療してもらう、病気が関係するのならそれも治療し、歩き方が悪くて角化しているのなら、歩き方を変える、角質化しているのなら、実はおすすめされている次のお手入れをまずは辞めましょう!

● かかとを削る

● ボディーソープや石鹸で清潔にしなくちゃといって洗っている

● お風呂からあがったら、しっかりと保湿クリームを塗る

実はこれ、NG行動だと言われています。

軽石や専用のフットケア商品でかかとを一生懸命削る人がいますが、こうすることで、余計にかかとの角化を悪化させていきます。

アルガンオイルは、水と馴染みやすいオイルなので、これを角化してしまったかかとに塗り込むと、そのうち無理なく水と油のバランスが取れて剥がれていきます。

お風呂に入るときに、先にかかとにアルガンオイルか鮮度の良いオリーブオイルを塗り、オイルで保護してあるので石鹸などを使って洗わずに、お風呂から出たら再度オイルを塗って靴下を履いて寝るという方法も、かかとのがさがさには良い!

保湿クリームを使うのではなく、これを塗り込んだほうが自然な状態で治っていく可能性が高くなります。

ただ、かかとの角化が実は水虫だった場合は、皮膚科での薬治療をしてもらわなければなので、あまりにも頑丈な角化だったら、一度受診して診断を受けたほうが安心です!

体内の水分不足が原因となってかかとのひび割れが出来ているのなら、治し方は水分摂取をこまめにして体内水分量を高めることです。

冬は乾燥が気になる季節ですから、加湿器を使って部屋を乾燥させすぎないようにすることも、、水分不足を防ぐのに効果的です!

不妊や腰痛が原因なら、それらに対する対処療法をしていき、ビタミンAが不足しているのならしっかりと摂取、もしくは、次の章でご紹介するビタミンA入りの市販薬などを使って補ってあげましょう!

血行不良なら、運動をしたり食生活の改善をして、血の巡りの良い体を作っていくようにし、原因に合わせて治し方を変えていってください。

食べすぎていることが、血行不良の原因になっている場合もあるので、夕食だけ断食をしばらく続けて血液循環が良くなるように胃を休ませてあげるのも良いと言われています。

現代人は何かと食べ過ぎ傾向にある人が多く、これが血行不良を引き起こしていたり、不妊の原因となっている場合もあるので、一度漢方や東洋医学の情報を集めていき、血行不良の改善について学んでみてください。

かかとのひび割れに効く市販の薬は?

ここからは、市販薬でかかとのひび割れの治し方を見ていきましょう!

まずは、かかとの角化が実は水虫だったという場合、市販薬では次のものがあります。

☆ ロート製薬 メンソレータムエクシブWディープ10クリーム

こちらの市販薬は、エクシブシリーズの中の一つで、尿素を10%配合していて、一日に一回の使用で水虫菌にも浸透し殺菌をしていきます。

 

☆ サリチル酸ワセリン

こちらは、皮膚を溶かす作用、弱い抗菌作用があります。

市販で購入するのなら、イスクラ華陀膏が良いと考えられます。

楽天でも購入できますので、この名前で検索をかけてみてください。

面倒なら貼り付けていますので、そちらからどうぞ。

 

☆ 池田模範堂 ヒビケアFT軟膏

こちらは、固くなってぱっくりと割れてしまったかかとに作用します。

固くなったひじや膝にも使えるのに、全部気になるという人は全てに使用できます。

 

☆ ロート製薬 ヒビプロKTα

こちらはワセリンベースの軟膏になります。

 

☆ HPクリーム

こちらは、皮膚科で処方される「ヒルドイドクリーム」の市販品になります。

ヘパリン類似物質が入っていて、手荒れにも顔の肌荒れにも作用してくれる、いい仕事をするクリームなので、現在顔に塗り続けるとどうなるのか実験中なのですが、HPクリームについてはこちらで情報をまとめていますので、お役立て頂ければ幸いです!

kokokara.hateblo.jp

市販品のお薬を使いたくないなぁという方は、ワセリンを使うのも手です!

それでなくても乾燥してがさがさしている足のかかとの皮膚から、水分を蒸発させないようにする働きがあり、医薬品ではありません。

ワセリンは石油から出来たもので、その元をたどると植物が地層に堆積して出来たものです。

植物油と違ってワセリンは脂肪酸を含んでいないので、他の物質と結合しにくい、水に強い、酸化防止剤が入っているので酸化のスピードも遅い保湿剤になります。

だけど、酸化防止剤が入っているものはさらに使いたくないという方には、こちらがおすすめです!

ソレイユ ドロップ(フットケア用) HSD01 | HOLISTETIQUE

かかとのひび割れは皮膚科で治るの?

ここからは、素朴な疑問になりますが、かかとのひび割れは皮膚科で治るのでしょうか?

とにかく、命に関わることでもないので、なんとなく自宅で市販品や保湿クリームを使って治したいなと考える人もいると思います。

ご多分に漏れずわたくしもそのタイプでございまして、できれば、それでなくてもお忙しいお医者さんの手を煩わせないようにと考えてしまう人間でございますので、そのお気持ちよく理解できます!

ですから、いわゆる国から難病指定をされている症状も、自分で学び実行し、直感に従いながら医師の元へ通わずに治した経験がありますが、それは、その方法が当時は合っていたからです!

かかとのひび割れを治す場合、保湿クリームなどを使うと一般的に値段がある程度高いので、皮膚科を受診して、安い処方箋の保湿クリームなどを使ったほうが治りが早い可能性がありますが、例えばヒルドイドクリームという保湿剤を処方してもらった場合、受診料+ヒルドイドクリーム代なので、市販のHPクリームと中身は大差ないため、並ぶ面倒を考えたら、時間とお金プラスで考えた場合、市販のHPクリームを購入したほうが早くて面倒がないなと個人的には思いますが、これで治る人は良いと思いますが、例えば水虫が原因、他の理由という場合、原因が本人に理解されていないととんちんかんな治し方で対処してしまうと、結局治らないということになりかねませんので、保湿で治るのなら良いのですが、そうではない場合、皮膚科を受診したほうが安心だと考えられます。

保湿しても、どうもダメだというのなら、一度時間はかかりますが(皮膚科の待ち時間意外に長いですね・・・汗)、一度医師に相談されたほうが安心です!

今回は、かかとのひび割れの原因や治し方について、さまざまな情報をまとめてシェアしていきました!