ストレスで顔が変わる?ゆがむ?治すにはどうする?
あまりにもストレスがかかると、顔が変わる経験やゆがむといった状態になる場合がありますが、治すにはどうしたらいいのでしょうか?
1 ストレスとは?
2 ストレスで顔が変わるって本当?
3 ストレスで顔がゆがむの?
4 ストレスでゆがんだり変わった顔を治すにはどうしたらいいの?
個人的にも経験がありますが、あまりにも強いストレスを経験したことで、顔が変わったりゆがんだりすることがありますが、どうしてそうなり、治すにはどうしたらいいのか情報をまとめていきます!
ストレスとは?
2017年現在、病気の原因でもあり、さまざまなことに関わりが深いと言われているストレス、一体これはなんでしょうか?
実は、ストレスという言葉は工学の世界で使われていた用語だったそうです。
なんらかの物体に力を加えながら形を変形させようとすると、その物体は元の形に戻ろうとする力が生まれます。
応力と呼ばれる状態で、これをストレスと呼んでいたのです。
これを、人間の世界で使うようになったのは、ハンガリー系カナダ人で生理学者のハンス・セリエだったのです!
彼は、ストレスを「外部環境からの刺激によって起こる歪みに対する非特異的反応」だと考え、なんと15000万匹の動物を使った実験を行ってストレスを解明したといいます。
なんてことをするのだろうと、猫と暮らしているのでそう思ってしまいますが、当時はまだまだ動物の地位が低かったこともあり、実験に多くの動物が使われていたのでしょう、個人的には辞めていただきたいと思いますがあなたはどう感じますか?
話を戻しましょう!
ストレスとは、不快な経験(刺激)によって生まれる共通する特異的反応です。
そして、厳密に言えば、ストレスは不快な経験がないと生まれないのです。
不快な刺激のことは、ストレッサーと呼んでいて、これはストレス因になり、人によってどんなことがストレッサーになるのかは違います。
例えば、走るのが大嫌いで、走らなければならないことを考えるだけでストレスを感じる人がいたり、走ることは大好きで、逆に走れないことがストレスだと感じる人など、人によってそのストレッサーになるものは違います!
ですから、進学した、転校したということがストレッサーになる場合があり、せっかく好きな人と一緒に生きられるようになったのに、結婚がストレスの原因になる人もいます。
それでは、なぜストレスを感じるのでしょうか?
実は、ストレスはあなたの身体を守るために出ているもので、必要なものでもあります。
不快な刺激に打ち勝っていくために、身体が起こしている反応なのですが、過度になると心身症をお起こしたり、うつ病などの症状を発症しますから、ここ一番のときに実力を発揮できるようなときに感じるものが、やはりココロを疲弊させないためのポイントになります。
日々いつも、どんなときも常にストレスを感じていて、刺激を受け続けているということは、様々な病気のリスクを高めてしまいます。
そして、ストレスは、実は人間が進化するために必要なものだという見方もあります。
なぜなら、ストレスがあるからこそ、それをどう乗り越えるかを人間が考えて実践していくからです。
その結果、刺激となった状態を乗り越えたり、新しい道を発見したり、違う可能性に気づいたりするのです。
ストレスで顔が変わるって本当?
これ、ズバリ言うわね!
個人的にも経験者なのではっきりと言いますが、ストレスで顔は変わります!
これは、ストレスがかかることで、顔の表情筋が緊張して固くこわばってしまうからです。
そして、ココロの状態はどうしても容姿に現れやすくなります。
暗い思いを持っていると表情が暗く見え、悩みがある人はなんだか冴えない表情をしています。
まったく相手の心身のことを理解しない人に、理不尽なことを言われたり強いられたりすると、やはりストレスで血流も悪くなり、言い返せないことなどで、不満が内側に溜まると、それが顔の表情を曇らせてしまいます。
さらに、日々ストレスがかかっている人の中には、それが原因となってついつい食べすぎてしまう人もいます。
そうすれば太ってしまい、顔が変わっていきます。
不眠になれば肌荒れも引き起こすでしょうし、しわや白髪ができやすくなり、ストレスや蕁麻疹が出てきたりします。
さらに、ストレスが多い人は体内で活性酸素が多くなります、肌老化も進んでしまいがち。
女性ホルモンもストレスに弱いので、うまく分泌できなくなると、ハリや艶などに悪影響を及ぼします。
そして、自律神経も交感神経優位になりますから、血管を収縮させるので血流が悪くなり肌老化が進みます。
ストレスがかかると、眉間やおでこにシワを寄せたり、しかめっ面になってしまい、この表情が癖になって定着しやすくなります。
心と体はつながっています、別々に取り扱うことが出来ないということが、これで理解出来ますね!
ストレスで顔がゆがむの?
とても理不尽なことを言われ続けたり、扱われ方がひどいとココロは折れてしまいます。
そうなると、ストレスで顔がゆがむこともあります。
実際にストレスで顔が変わり、顔面神経痛のような状態になって、顔の半分が崩壊したという女性もいました。
その方は、治すのに大変な思いをされたそうです。
Mr・マリックさんという方が、ストレスで家庭崩壊&顔面麻痺になったという話をしくじり先生でされたといいますが、ストレスで顔がゆがんだり引きつったりする場合もありますから、いつまでも美しさを保っていたいと考える人にとっては、適度なストレスは進化に向かってファイト出来ますが、過剰だと心身に大きなダメージを与えてしまいます。
実は、面白い経験をしたので情報をシェアします。
ある知り合いの女性は、とある場所で受付の仕事をしていたときとても綺麗な人でした。
女性らしい長い髪をある日バッサリと切り、その髪型も個性的でオシャレで、とてもステキだったのです。
美容やオシャレにも手を抜かない、とても綺麗な人だったのですが、あるとき「転職することになりました」と言って受付を辞めてしまったのです。
その後、風の噂でなんだか相当転職先でストレスを感じているという話を耳にしたある日、その女性を見かけたときに驚きました。
どうやら大きなストレスがかかっているようで、顔と雰囲気が別人のようになっていたのです。
言い方は悪いのですが、あんなに綺麗だったのにどうしちゃったの?
と驚くほど、美しさが消えていたのです!
もう一つ、個人的経験ですが、母親は早くに癌で亡くなっているのですが、彼女の人生は壮絶なストレスとの格闘だったのを間近で見て育ちました。
癌になる前になると、顔がゆがんでいて、若い頃はそこそこ綺麗だったのですが、まったく別人のような顔立ちになっていました。
ある意味自業自得の部分も多かったのですが、今振り返ると、ストレスは確実に顔が変わる、そしてゆがんだりさまざまな不具合を出すというこを、自らの経験&これらの経験からよく理解出来ました。
ストレスでゆがんだり変わった顔を治すにはどうしたらいいの?
ここからは、ストレスが原因で顔が変わる、ゆがむという状態になったらどうやって治せばいいのかという情報を、経験と学びからシェアしていきます。
顔のゆがみ、変わる原因がストレスであるのなら、個人的にもやってきた次のことが治すのに効果的でした。
● ストレスを発散するために運動を習慣する
● 価値観の転換をするため、さまざまなジャンルの書籍を読み、今の自分の価値観では考えられない世界観、受け入れられない考えが世界中には沢山ある事実と向き合い一皮むける
● 食生活を改善し、ストレスに対応できる栄養をしっかりと摂取する
● 自分に自信を持つために、好きなことを続けてみる
● 常識、道徳、親が教えてくれた価値観を疑い、自分の内側の本音の声を聞き取りながら、自分はどう思っているのか、どうしたいのかを理解し、実践する
● マッサージや、リラクゼーション施設などにいき、施術をしてもらいリラックスする時間を作る
● 散歩をする
● 嫌なことは辞める
● やりたいことをする
● 言いたいことを言う
● 相手に嫌われることを恐れない
● 自分は存在していていい人間だということを、ココロの底から認める
● 善悪を越えて、そんな価値観ではない、あなたの感じること、考えることを発信していく
● 人の言うことを気にしない、他人があなたの人生をいきてくれるわけではないと考える
● 誰よりもまず自分を一番大事にする
● 悩みをカウンセラーや誰か信頼できる人に吐き出す
● 環境を変える
● 自分一人で対処出来ない場合、誰か信頼の出来る人を見つけ助けてもらう
● 朝、昼などに半身浴をしてリラックス(アロマオイルを入れて)
● 昼酒などをしてリラックスしてみる
● 自分の持っている常識を疑う
● 布団をかぶって大声を出して発散
● ひたすら泣く
● 笑える映画やDVDなどを観て爆笑する
● 頑張ることをやめる、人の価値観で生きない
● 猫と暮らす!(笑)おすすめですよ~
我が家の黒猫モモ、白黒猫ナナです!
ストレスで顔が変わったり、ゆがむという状態は個人的にも経験してきて分かりましたが、普通の状態ではありません。
まさに異常事態が起きているので、治すために、とにかく情報を沢山インプットし、そのストレスに対処する方法を探り、可能ならそこから離れることをおすすめします。
個人的にも本当に数多くのことをやってきました。
運動をしながら、アロマオイルのマッサージを受けたり、カイロプラティックに通ってみたり、整体の本を読んで、西洋医学的な考え方や生き方ではない、もう一つの医療の選択、自然療法やホリスティック医療などを理解していったり、アロマオイルを使ったり、気功もやってみたり(笑)、ありとあらゆるジャンルから書籍を引っ張ってきて読みふけったり、ひたすら食事の改善、生活習慣の改善をしたり、環境を変えるべくファイトしたり、いろいろとやってきました。
結局動き続けたことが、気がつけばストレスから解放されるために大事なプロセスだったと今は振り返ってそう思います。
思考停止、行動停止は危険です、とにかくなんでもいいので、動きましょう、やってみましょう、個人的にココロに留めている言葉がありますので、シェアします!
「答えは動きの中にある」
自分のために、治すために出来ることを片っ端からやってみてください!
今回は、ストレスで顔が変わるのか、ゆがむのか、それでは治すにはどうすればいいといった情報をまとめてシェアシていきました!