40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

40代で生理痛がひどい!ひどくなった理由は?

40代で生理痛がひどい、ひどくなった理由って一体何でしょうか?

1 40代の生理事情

2 40代で生理痛がひどい理由は?

3 40代になってから生理痛がひどくなった理由は?

4 40代の生理痛、対処方法は?

40代女性で生理痛がひどい、この年令になってからひどくなったという方がいるようです。

個人的には生理痛はありませんが、一体どうしてそんな状態になってしまうのか理由を理解していきましょう!

40代の生理事情

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まずは、40代の一般的な人達の生理事情について見ていきましょう。

もちろん個人差が大きいと思いますので、一概にこうだと言い切れるものはないと思いますが、だいたいこんな感じだということを把握するという面から記事を書き進めていきたいと思います。

一般的に、40代になってくると生理に関して若い頃と違う変化が起こる人がいるようです。

例えば、40代に入ってから、生理が始まった前半には出血がチョロチョロっとしかないのに、後半になるといきなりドバっと出血するなど、若い頃と逆のパターンになったという人もいるようです。

このような生理痛や生理の変化に、40代女性は更年期障害なのかと不安になる方も多いようですが、すべてが当てはまるわけではないと言われています。

更年期

実際に、40代女性で月経不順の人の女性ホルモン値を測ってみたら、問題ないレベルだったということが多いようです。

実はこういった場合、ストレスが原因の「自律神経失調症」である場合が多いようです。

30代後半~40代前半で女性ホルモンリズムが崩れてしまう人は、実はまだこの時期では卵巣機能の低下は起こっていないゆらぎ状態であるのです。

40代女性の女性ホルモンが減っていくのは40代後半~50代前半で、閉経するのは平均的に50・5歳になります。

40代後半くらいになって、1年間生理がこなかったら閉経したと考えられるようです。

だいたい45歳位から、女性ホルモの分泌量は崖から落ちるように一気に減っていくと言われていて、55歳くらいになるとほとんど分泌されなくなるんだとか!

そして、このサイクルは昔の女性と変わらないのですが、現代を生きる40代女性のライフスタイルは劇的に変化しています!

生理の回数を昔の女性と比べると、子供を7~10人産んでいたのですから、生涯で50回くらいだったのですが、現代人は結婚しない人も増え、さらに初産が40代になってからという人も増えていますので、生涯で約450回もあるのですから、身体にとっては未知との遭遇状態です!

それなのに、閉経時期は昔と変わらないのですから、まさに大変化を経験しているのが、40代女性でもあると言えるのです。

個人的には、20代で多くの疾患を発症し、なんと20代で8年間も生理が止まり、30代に入って戻ってきたのですが、運動を日課にして脂肪の摂取量を抑えていたため、再度止まったりと、生理に関してはかなり不思議な状態を経験してきました。

現在40代ですが、生理は毎月順調にやってきます。

生理痛もありませんし、更年期障害の症状もありません。

しかも、20代で生理が止まったときに、診察を受けホルモン剤治療をした経験がありますが、ホルモン剤を飲んでやってきた生理に個人的にかなりの違和感を感じ、これはなんだか身体が嫌がっているという感じが強くあったのと、不自然な太り方をしてしまったので、ホルモン剤治療を辞めた経験を持っています。

ちなみに、生理が止まってしまう人は、身体の症状をココロと結びつけてカウンセリングを行う「おのころ心平さん」の見解によると、次のような人だと考えられるようです。

☆類まれな能力や才能に恵まれた人が多く、周囲の理解を越えた悩みを持ちやすいので、誰にも相談できず、自己解決をしようとする。

この態度が、身体を開く女性ホルモンの分泌を弱めてしまい、逆に身体を引き締めて身体を閉じる男性ホルモンを誘導しやすくする。

生理がとまってしまうのココロ…おのころ考察。 | MMA

これ、まさに当時の自分だったので、大当たりと驚きましたが、このような見解もありますので、情報をシェアしておきます。

そして、40代女性の年代の時期は、頻発月経や過多月経が起こりやすく、貧血になりやすいそうですから、不安な要素があるのなら、婦人科などを訪れると安心です。

閉経時期は人によって違います、平均は先程ご紹介した年齢ですが、人によっては60歳まで生理が止まらない人もいるようです。

40代の生理事情はまさに人によって違いが大きく、若い頃のほうがめちゃめちゃだったのに、この年代になって生理周期がしっかりとしてきたとか、2日で終わる、痛みが酷いなどいろいろのようです。

ライフスタイルやストレスの有無、さらには生活環境や食生活の違いなど様々な要因が、40代ともなると違いますから、一概にこうだと言い切れません。

そして、個人的にもそうなのですが、月&太陽星座が蠍座の方は、手放すことが苦手で、感情を溜め込みがちになりますから、先程のおのころ心平さんの見解のような心理状態になりやすく、生理トラブルを起こしがちになるだけでなく、かかりやすい病気として生殖器や婦人科系疾患を発症しやすいと言われています、もしあなたの月&太陽星座が蠍座なら、気をつけたいところです。

こういった情報も上手に活用して、自分はどんな疾患に弱いのかを理解しておくことも、予防するために大事なポイントなります。

ちなみに、星座によってかかりやすい病気があるという話は、何も占星術の話というわけではなく、海外の研究結果で、星座別でかかりやすい病気があることが分かっているのです!

40代で生理痛がひどい理由は?

実は、40代で生理痛がひどい人は多いと言われています。

生理痛に関しては、毎月女性の数だけ痛みがあるというほど原因も理由もさまざまなので、こちらもこうだと言い切れるものはありませんが、生理痛の大きな要因になっているものに、プロスタグランジンという物質が大きく関わっていると言われています。

これは、ホルモンに似た物質で、子宮を収縮させて子宮への血流を減少させ、子宮内の神経を、痛みに敏感にさせてしまいます。

東洋医学的に見ると、女性の子宮の中はまさに血の海なんだとか!

そして胃腸は血流の源で、ここが健康でないと、女性の身体の血流が悪くなり、血液の質が悪くなると子宮も困ってしまいます。

生活習慣や食生活などが関係してしまい、血流が悪くなって子宮の血の質が落ちることも、東洋医学的に生理痛の原因になるという考え方があり、漢方的には健康な女性に生理痛はないという考えがあります。

そして、次のような理由から生理痛が起こっていると捉えます。

生理痛は不妊症、子宮筋腫子宮内膜症更年期障害の前段階であり、これを解決することはさまざまな婦人病を予防することになります。

● 気の回りが滞っている

● 血の巡りが滞っている

● 気と血の不足

● 身体に熱がこもってしまう

● 身体が冷えている

これらが、漢方的には生理痛がひどい原因になると考えられています。

40代になって生理痛がひどくなった理由は?

ここからは、40代になってから生理痛がひどくなったという方は、一体どんなことが理由となっているのでしょうか?

先程書いた、漢方的な考え方が原因となっている場合もあります。

他には、更年期、さらに子宮関連の病気が関係している場合があります。

40代になると女性ホルモンが減少していきますが、この影響で身体や自律神経にさまざまな影響を及ぼします!

エストロゲンを補ってあげることで、40代を過ぎてから生理痛がひどくなった人は痛みを軽くできると言われています。

更年期

自律神経に影響が及ぶと、身体も冷えやすくなり、そうなると生理痛もひどくなってしまいます。

こんな記事もありますので、お役立て頂ければ幸いです!

kokokara.hateblo.jp

40代の生理痛、対処方法は?

それでは、40代で生理痛がひどい人、ひどくなった人はどんな対処方法をすればいいのでしょうか?

次のようなことが良いと言われています。

★ 医師の元へ行きなんらかの指導をしていただく

★ 血流を整えるために胃腸を丈夫にする生活スタイルをする(半断食などで胃腸を休めたり、鶏肉などを積極的に食べて身体を温める)

★ 漢方薬を使う

★ エストロゲンを補う

★ 適切な断食をすると腸内環境を整えることが分かっているので、胃腸の調子も良くなり、そうなると血流が良くなり、子宮の血の質も高まります

血流汚染。 〜ネガティブから抜け出せない理由は胃腸にあり。〜|堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

★ 身体を温める

★ 半身浴をする

★ ストレスを解消する

★ 病気が隠れている場合はその治療を行う

★ 体操や運動などを行い、骨盤内の血流を良くする

★ カイロで温める

★ アロマオイルでリラックス

★ すでに書いているように、心理的に追い込まれていないかチェックして、それを開放するようにする

40代女性の生理痛がひどい、ひどくなった場合、やはり生活スタイルや、ストレス、食生活にも目を向けていき、自分を追い込んでいないか、冷えが溜まるような生き方をしていないか、西洋医学的な対処方法で治せないか、代替医療のほうが向いているのか、あなたにとってなにが原因かによって、対処方法も変わってきますので、まずは生活の見直し、さらに病気が隠れていないかチェックしてもらう、更年期が関係しているのならエストロゲンを身体に入れてあげるなど、原因に合わせた対処法をしていくことがポイントになります!

更年期

西洋医学的な対処が良い人もいれば、漢方的な考え方を取り入れたほうがいい人もいます、女性のライフスタイルが大きく変わっている2017年を生きている40代女性にとって、ストレスの影響もあると思いますので、まずは自分が40代で生理痛がひどい、ひどくなったという場合、何が原因かを理解して、適切な方法で対処していってください。

そして、もし子宮内膜症など、女性特有の病気が原因となって、40代のあなたが生理痛がひどい、ひどくなっている場合、自分のことを大事にしているかどうか、一度振り返って考えてみましょう!

周囲のために、自分を蔑ろにしていることが、病気を発症している原因となっている可能性があります。

個人的に、20代で様々な疾患を発症し、動けなくなり、働けなくなり、さらに死にかけ、散々な目にあってたどり着いたのは、「自分が幸せじゃないと誰も幸せにできない」という世界観でした!

そこから這い上がるためにやってきた数々のことを振り返ると、病気はまさに才能で、私自身を助けるために疾患を発症したことが、今ならよく理解できます。

もしあのとき、発症してなかったら、育った環境が教えてくれた古臭い価値観を握りしめ、そのまま死んでいた可能性のほうが高かった。

あなたは自分を幸せにするために生まれてきた、だからこそ、生理痛や病気を発症したのなら、生き方、考え方を自分軸に合わせて生きることが、痛みから解放される方法の一つになるということを、経験と学びと実践を通して理解してきたのでシェアしておきます!

今回は、40代で生理痛がひどい、ひどくなった理由や対処方法などをまとめてシェアしていきました!