マツエクのメリットとデメリットは?
マツエクってどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
1 マツエクとは?
2 マツエクの種類は?
3 マツエクにはどんなクレンジングがいいの?
4 マツエクを長持ちさせる方法は?
5 マツエクのメリットやデメリットは?
6 マツエクをやった経験談
日本であっという間に広まったマツエク、眉エクもありますが、今回の記事ではマツエクについてメリットやデメリットなどの情報をまとめていきます!
マツエクとは?
日本では2007年ごろから広がっていったマツエクは、正しくはまつ毛エクステンションの略語になります!
発祥の地は美容大国となった韓国で、つけまつげ工場があまった人工まつ毛を再利用したのが始まりで、まだ30年ほどしか歴史がない技法になります!
しかも、近年韓国で行われた国際コンテストでは、なんと日本人の施術者が優勝したほど、日本のマツエク技術は高いのです!
手先が器用で細やかな性質を持っている日本人だからこその快挙ではないかと思いますが、近年では施術料金も手頃になり、誰でもチャレンジしやすいものとなっています。
マツエクは次のような方におすすめの施術になります!
★ まつ毛が短くて薄い、本数が少ない
★ ブライダルの日に印象的な目元の花嫁になりたい
★ ビューラーを使いたくない人
★ 自然のボリュームアップを目指している人
★ すっぴんでも印象的な目元でいたい
★ メイク時間を時短したい人
★ 目元の印象が寂しい
マツエクは、あなたのまつ毛一本一本の根元から、1~2mmくらいの場所に付けていきます。
こうやって人工的なまつ毛を付けることで、ボリュームアップをして、目元が印象的ではっきりとするようにします。
痛みはありませんから、怖がることはないですし、リラックスして眠っていればいいので、とても楽に変化を付けられます。
マツエクの種類は?
御存知の通り、マツエクには多くの種類があります!
長さや太さに多くの種類があり、しかも角度についての選択肢もあるのです。
本数や角度、付ける場所によって目元の印象もぐっと変わりますし、色の選択もできるので、2017年現在のマツエクは、かなり技術も高くなっているので、モチのほうもかなり良くなっているようです!
現在のマツエクデザインの種類はなんと136種類以上もあり、太さは0・10mm、0・12mm、0・15mm、0・18mmあり、長さの種類は7~14mm、カールをしているようなマツエクをつければビューラーもいりませんから、自まつ毛をビューラーで傷つけるデメリットもありません。
まつげパーマをかけているようなカールや、さらにゴージャスで華やかなカールのマツエクもあります!
デザインの種類は、例えば目の中央部分に多めにつける、目尻に多め、目の形に合わせてエクステを長く付けるなど、あなたの目の悩みに合わせていろいろと選べるので便利です!
他には、最近ではこの種類にさらにカラーエクステが加わって、ブラウンやグリーン、ブルーなど12種類の色から選べるのです!
この画像のように、遊び心いっぱいに楽しめるところも面白いですね!
施術する人の腕によっても仕上がりが違うので、あなたにとってメリットになるように、相性の良い人を見つける楽しみもあります!
マツエクにはどんなクレンジングがいいの?
マツエクをしたのはいいけれど、普段のお手入れってどうすればいいのでしょうか?
ぱっちりおめめに憧れてマツエクをしたのなら、デメリットになるオイルクレンジングをするのは避けましょう!
まつ毛を接着しているグルーとマツエクは、油分に弱いというデメリットがあるのです。
オイルフリーのクレンジングか、マツエクでも使えると書かれているものや、サロンでおすすめされているものなどを使用するようにして、少しでもマツエクを長持ちさせるように気を配ってください。
おすすめは、アイメイクなどはお湯で落とせるものにすることです!
個人的にも、マスカラはお湯で落とせるタイプを使っていますが、毎回クレンジングでマスカラを落とさなければならないと、マツエクのモチが悪くなってしまい、傷めるというデメリットが出てきます。
アイメイクなどは、クレンジングを含ませたコットンなどでそっと拭いて落とし、目のキワに残ったメイクは綿棒などを使って綺麗に取り除き、出来るだけマツエクに負担をかけないようにしましょう。
せっかくマツエクをやるのなら、最大限にメリットを楽しんで、デメリットになるような扱い方をしないように気を配ってください。
マツエクを長持ちさせる方法は?
クレンジングをするときには、目元をそっと触るようにして、先程書いた方法で目元のメイクを落としていき洗顔しますが、マツエクを長持ちさせるためには、次のポイントをしっかりと守って洗うようにすると良いと言われています。
絶対にまつ毛をこすらないようにしながら、優しく顔を洗っていきましょう。
最後にぬるま湯でしっかりとすすいで、目元の水分はティッシュを使って優しく拭き取ります。
洗顔したあとは、濡れてしまったマツエクをドライヤーで乾かしてあげて、コームやブラシで整えていきましょう。
再度強調しておきますが、絶対に目元をこすらないようにしてください!
マツエクのメリットやデメリットは?
ここからは、マツエクをやるメリット&デメリットをご紹介していきます!
まずはメリットからになります。
★ 自然にまつ毛をボリュームアップできる
★ 種類が豊富なので、自分好みのデザインが選べる
★ 目元の印象を大きく変えてくれる
★ 汗や皮脂に強いので長持ちします
★ メイク時間が減る
★ 毎日ビューラーを使用しなくていいので、自まつ毛を傷めない
★ まつ毛にボリュームが出るので、マスカラが必要ない
★ まつ毛の悩みを解消できる
★ 運動をする人は、つけまつげのように取れやすいわけではないので安心して使える
★ カールしているマツエクを付けると、一重の人が二重になる場合がある
それでは、マツエクのデメリットはどんなものがあるのでしょうか?
★ 施術をしてくれる人の腕による面もあるので、お店選びが難しい
★ 目のトラブルを起こす場合がある
★ グルー(接着剤)によってアレルギーが出る場合がある
★ グルーで目の角膜炎を起こす場合がある
★ 目元のメンテナンスが細かいので大変
★ メイク落としをするときに、細心の注意を払う必要があるので、面倒くさがり屋の人にとっては面倒
★ あなたの自まつ毛が少ない場合施術できない
目元の施術になりますから、なんらかのトラブルが起こる可能性があり、サロン選びは慎重にしなければならないということも、マツエクのデメリットになります。
メリットも多くありますが、デメリットもあるので、マツエクをやってみようと考えている方は、自分の性格に向いているかどうかも考慮に入れたほうが安心です!
マツエクをやった経験談
個人的にも、何度かマツエクをやった経験がありますが、ここからは経験談をご紹介してお役立ていただきたいと思います。
当時30代でしたが、マツエクが周囲でブームとなり、興味を持ったのでやってみたことが何度かあります。
近所のエステのお店でやってくださるということだったので、お願いしてマツエクを付けてもらったのですが、個人的にやってみて思ったのは、「すごいまつ毛が増えてる、なんだか目がはっきりしていい感じ!」と、マツエクのメリットに喜んだのです!
ですが、その後が残念なことになってしまいました(泣)。
なんと、何度かマツエクをやったことで、まつ毛を傷つけたようで、自まつげが少なくなっただけでなく、真ん中が生えなくなってしまいました(泣)。
え、まつ毛がなくなった!?
ということで、どうしようと悩んでしまいましたが、これは強力なまつ毛美容液を使ったことで解決をしました。
その美容液については、こちらでご紹介しています!
現在使用しているまつげ美容液についても情報をシェアしていますので、お役立て頂ければ幸いです!
マツエクが悪いわけじゃなく、自まつ毛が弱かっただけだと思いますが、個人的にはマツエクは合わなかったということがこの経験で理解できましたので、現在はひたすら美容液を塗り込んで量が減らないようにしています!
まつ毛がない顔って、本当にお間抜けだったので(夫に何度笑われたことか・・・泣)、美容液には大変助けていただきました。
人によって向き不向きがあると思いますが、興味のある方は一度経験してみて、自分の目元がどんな風に変化するか楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?
今回は、マツエクのメリットやデメリットについてご紹介していきました!