40代からの美容を考えるブログ

経験と日々実践している美容や健康についてシェアさせて頂。

眉毛を増やす育毛剤や美容液、食べ物は?

眉毛が年令を重ねて薄くなった、なんとかならないかな?食べ物や美容液、育毛剤で増やせる?そんな疑問をまとめていきます!

1 眉毛が薄くなる理由

2 眉毛の育毛剤や美容液は?

3 眉毛に良い食べ物は?

4 アロエ育毛剤の作り方

 

人間の眉毛は、3~4ヶ月に1回の周期(個人差があります)で生え変わっているのですが、全体の数が少なくて、毛の太さが全体のバランスに影響を及ぼすことが多いと言われています。

そして、眉毛の役割は、額から落ちてくる汗や雨水が、目に入らないようにしたり、目にほこりやゴミが入らないようにする役割があるだけでなく、人間がコミュニケーションを取るときに、表情を作る重要な役割も担っています!

そんな、意外と重要な役割を持っている眉毛について情報をまとめていきます!

眉毛が薄くなる理由

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眉毛は、髪の毛と同じで、性ホルモンに左右されることなく生えてくるのですが、これが薄くなる理由の一つに、やりすぎるメイクというものがあります。

メイクをするときには、ほとんどの方が眉を描きますが、この眉墨が残ってしまいます。

眉墨は、皮膚から脂気を吸い取って、部分的にカサカサしてきます。

この状態の肌から伸びてくる眉毛は、栄養不足であったり、水分不足であったりするため、とてももろくなっていて折れやすくなってしまいます。

知らずにこれを繰り返していることで、眉毛が薄くなってしまうのです。

こうなると、眉墨が手放せなくなるという悪循環になってしまいます。

この記事を書いていて、思いっきり自分の記事にツッコミをいれました、20歳の時に教えてくれれば良かったのにぃ~・・・泣

ですが、この記事をまとめることで、気づく人が増えるなら、それもそれでいいのかなと考えなおし、記事を書き進んでいきます!

眉毛が薄くなる理由は、その他には、加齢、病気、化粧品で慢性皮膚炎になっている、真菌(かび)などが寄生している、円形脱毛症になっている、ストレスなどが原因となる場合もあります。

病気の場合、甲状腺機能低下症が疑われますが、実はこの病気で眉毛が抜ける場合、次のような状態になるので、分かりやすいと言われていて、眉毛の外側3分の1から半分が抜け落ちて薄くなるのです。

眉毛の育毛剤や美容液は?

まつ毛美容液などは一般的ですが、眉毛美容液や育毛剤はあるのでしょうか?

実は、眉毛の薄毛で悩んでいる方のために、育毛剤などは昔からあるようです。

ただ、あまり一般的に知られていないようですが、一体どんな育毛剤や美容液があるのか見ていきましょう!

まずは育毛剤からご紹介しましょう!

● ルチア(医薬部外品)株式会社ルチア

こちらは、美容液系ではない育毛剤で、効果などについてははっきりと明記されています。

ホルモン剤を一切使用していないタイプの育毛剤ですから、産後や病後の脱毛を改善してくれたり、育毛促進に力を発揮してくれると、メーカー側は説明をしています!

こちらの育毛剤は、眉毛だけでなくまつ毛にも使えるタイプで、毛母細胞と毛細血管に働きかけることで、育毛を促進してくれます。

ヒアルロン酸イノシトール、天然ビタミンEなどの10種類の天然成分が入った育毛剤で、メーカー側の説明では、1ヶ月で効果があると言われています。

 

 

もちろん、使ってみて実感できるには個人差がありますので、根気強く使い続けることも大事なポイントになるようですが、調べてみると、次のような口コミがありますのでご紹介していきましょう!

★ まつ毛にコシが出てきてしっかりしています

★ 1週間ほど使っていますが、効果が見えてきました

★ 段々と濃くなり、1ヶ月ほどでしっかりとした眉毛になり、それまではスッピンを嫌っていたのですが、今は平気です!

★ 今まで全く生えていなかったところにも生えてきました

★ 眉毛の伸びが早く、10日くらいで形になってきました。

★ 使い始めて早速ハリが出てきました

このような口コミがありました。

個人的に、ホルモン剤を使っていないというところが安心感があるなと感じました。

価格は2,700円となっています。

次にご紹介するのは第1類医薬品になる眉毛育毛剤になります。

● ペレウス森下仁丹株式会社)

こちらは、メチルテストステロンという男性ホルモンが含まれています。

第1類医薬品は、購入するときに薬剤師が購入者の状態を確認します。

サラリとした液剤で、筆ペンタイプとなっていて、頭髪には使えません。

4ヶ月で、25,000本も売れたといわれる人気商品で、口コミは次のようなものがありました!

 

 

★ 使いづつけることで、自分の理想の状態になりました

★ 細かった産毛が太くなった

★ 眉毛が生えてきた!

こちらは、眉毛や体毛の促進剤となっていて、ナチュラルな眉毛を育成する育毛剤になっています!

価格は2,700円

次は同じく第1類医薬品になります。

● ミクロゲンパスタ(哲芳堂製薬株式会社)

こちらは男性ホルモンのテストステロンを主成分としている医薬品になります。

頭髪とまつ毛には使用できません。

男性ホルモンは、塗った場所以外にも毛が生えてしまうので、眉毛を増やしたくてここに塗りこんでいるのに、ヒゲも濃くなったというケースもあります。

一番コストパフォマンスが良い育毛剤になり、口コミは次のようなものになっています!

 

★ 眉毛に塗ったのに、ひげが濃くなった

★ 使い続けたら濃くなった

価格は780円と、確かにコスパは一番良いようです!

次は、栄養機能食品で、飲むタイプの眉毛育毛剤をご紹介していきましょう!

● バンビウィンク(オルト株式会社)

こちらはまつ毛のサプリメントして販売されていますが、眉毛や爪、髪、肌荒れにも効果があります。

ビオチンが入った栄養機能食品で、眉毛の育毛に力を発揮する栄養成分が含まれています。

まつげ美容液などに配合されているビオチンが、1日の必要量の10倍も含まれています。

ビオチンは、皮膚、粘膜の健康維持を助けてくれる栄養成分になり、1日あたり2粒飲むタイプで、ビオチンは水溶性のビタミンです。

口コミは次のようなものがあります。

 

 

★ 塗るタイプのものを使ってきましたが、これほど実感したのは初めてです

★ サプリで伸びると思っていなかったので驚きました

★ ネイルにも効果があるようで、爪が割れなくなりました

★ まつ毛自体も濃くなってきました

こちらは、塗るタイプではなく飲むタイプの育毛剤になりますので、塗るタイプに慣れている方にとっては驚きでもあるようです。

価格は2,700円となっています。

塗るタイプのものは、色素沈着を起こす場合があり、これに悩んでいる人に支持されているようですし、敏感肌の人は塗るタイプを敬遠してしまうので、そういった方に向いているタイプになっています。

次にご紹介するのは、いわゆる美容液系になります。

● スカルプDボーテ ピュアフリーアイブロウ(アンファー株式会社)

ミノキシジルという発毛剤に近似成分のピディオキシジルを配合していて、塗りやすいように、極細筆で、薄茶色の美容液となっています!

口コミは次のようなものがありました。

 

 

★ 細眉が流行ったときにうっかりと抜いてしまい、眉毛を増やしたくて使いましたが、効果がありませんでした

★ 一ヶ月使いましたが、まだ眉毛は生えてきません

★ 半月ほどで生えてきました

★ 4週間弱でフサフサになりました

個人差が大きいのが、美容液系の特徴のようです。

こちらは価格が1,730円となっています。

どちらかというと、まつ毛美容液のほうが気になる方も多く、眉毛の育毛剤はなんだか影が薄いという印象がありますが、こうやって記事をまとめていくと、意外と優秀な働きをしているものもあり、女性が使う場合、あまり男性ホルンが入っているものは、なんとなく嫌だなと感じている人には、入っていないタイプや、美容液タイプ、飲むサプリメントなどもありますので、自分の状態に合わせて選べます。

眉毛の育毛剤や美容液、意外とあるのだなと改めて調べて驚きました。

眉毛に良い食べ物は?

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ここからは、あまり気にしたことは個人的にもないのですが、眉毛に良いといわれる食べ物についてまとめていきます。

眉毛だけに効果があるという食べ物は存在せず、体毛や髪の毛を作ってくれる栄養素と同じものを食べることが重要なポイントになります。

発毛という視点からみて大切な栄養素は、亜鉛とビタミンB群になります。

亜鉛不足は様々な弊害を体に及ぼすことが分かっていますが、体のどこかが、脱毛してきたときなどは、特にこれが不足していると考えられます。

ビタミンB2が不足すると、切れ毛や枝毛になりやすく、毛もぱさついてしまいます。

ビタミンB群は、体の細胞を活性化させる役割がある栄養素で、髪の毛にも影響を及ぼします。

脂っこい食べ物、刺激の強いものは、眉毛が薄い人には、悪影響となりますので、摂取する機会を減らすように心がけましょう。

次のような食べ物が、眉毛を育毛するために、大事な栄養素だと現在で分かっているものです。

● ビタミンB群(B2、E、C、A、B6)

● 亜鉛

● タンパク質

● 鉄分

● 硫黄

● ヨウ素

● ゲルマニウム

● アロエ

眉毛自体が少ないという方は、積極的に亜鉛を摂取するようにしてください。

亜鉛が多く含まれている食べ物は、牡蠣、からすみ、煮干し、スルメ、豚レバー、ビーフジャーキー、牛肩肉、牛ヒレ肉、緑茶、抹茶、貝類などです。

タンパク質は、人間の体を作る大事な材料になりますから、これが不足すると、毛にまで栄養が回らなくなってしまいます。

毛は、ケラチンと呼ばれているタンパク質から出来ていますので、健康な毛を育成するためには重要な栄養素になります。

肉や魚、乳製品や豆腐などに含まれていて、1日の必要量は体重1kgにつき、1gと言われていますので、自分の体重に合わせて、摂取するようにしましょう。

成人女性が1日に必要とするタンパク質量は、約50gほどだと言われています。

タンパク質は、ご存知の通り英語で「プロテイン」と呼びます、ラテン語で「一番大切なもの」という意味がありますから、眉毛や毛の育成だけでなく、他にも様々な体の機能に働く食べ物になりますので、とても大事です。

女性はダイエットをしている方が多く、慢性的にタンパク質不足になりがちな食生活になっている方も多いようですが、こうなると、お肌や髪のツヤにも影響するだけでなく、太りやすくなったり、幸福を感じるホルモンなども作られなくなるので、精神的にも落ち込みやすくなり、様々な弊害を起こしてしまうのです。

やはり、健康的な体や肌、毛を作るのは、食べ物でもありますので、無理なダイエットなどをして、眉毛の薄毛を促進させないように気を配ることも大事です!

他に良いと言われている食べ物は、ビタミン類ですが、ビタミンB2が多く含まれている食べ物は、レバーや牛乳、魚などです。

ビタミンB2の働きは、脂質の代謝を促進して、爪、皮膚、髪の再生に関係していますから、これが不足すると、これらを作る材料がありませんので、眉毛にまで栄養が回っていきません。

欠乏するとやはり髪のトラブル、肌荒れなどを引き起こしますので、しっかりと補給することが大事です。

鉄分が不足すると、血液が正常に酸素や栄養を体内に運ぶことが出来ません。

こうなると、やはり栄養不足になり、眉毛も生えにくくなります。

硫黄が不足すると、しみや皮膚炎、爪が弱くなる、髪が抜けるといった症状が現れてきます!

硫黄を含む食材は、牛肉、ラム肉、牛乳、小麦、大根、ニラ、玉ねぎなどがあります。

肌の調子が良いかどうかは、発毛にも影響を及ぼしますので、お肌の状態を整えるビタミンCは、大事な栄養素になります。

ビタミンCが豊富な食材は、緑色の葉野菜、赤黄色ピーマン、パセリ、唐辛子、芽キャベツ、ケール、柿、あけび、いちご、アセロラ、焼き海苔、さつまいもなどがあります。

アーモンドやごまなどに多く含まれているビタミンEは、アンチエイジング効果もある、若がえりのビタミンと呼ばれていて、血行を良くしてくれるので、薄くなっている眉毛を、太くしっかりと生えさせてくれます。

ビタミンEが豊富なものに、オリーブオイル、植物油、玄米、ナッツ類、大豆、さつまいも、緑黄色野菜などに豊富に含まれています。

ビタミンAには、肌を健康にし、育毛という視点から見ると頭皮に効果的な食べ物だと考えられています。

緑黄色野菜や、うなぎ、鶏レバー、ホタルイカ、すじこ、卵、しそなどの食べ物に多く含まれていて、眉毛の育毛剤として活躍をしてくれると考えられます。

ビタミンAは油と一緒に摂取することで、より体内に吸収されやすくなります、そして一緒にビタミンEを摂取すると酸化しやすいビタミンAは、Eの強力な抗酸化作用で助けてもらえます。

ビタミンB6は、魚類やじゃがいも、キャベツ、アボガド、バナナ、メロンなどに含まれていて、ビタミンE、A、Cは、発毛を正常に行うために必要な栄養素となりますので、積極的に摂取するように心がけることがポイントになります!

ヨウ素はぬめりのある食べ物に多く含まれていて、オクラや、山芋、納豆、海藻類に多く含まれています。

ゲルマニウムといえば、個人的にゲルマニウム温浴を数年間続けた経験があるので、どうしてもそちらを思い出してしまいますが、ゲルマニウムはミネラルの一種で、酸素を体内に取り入れるのを助けてくれるのです。

ゲルマニウムは、医学的に健康器具などの効果が証明されていませんが、体には必要な栄養素であるといわれていて、摂取するなら食べ物からのほうが安心です。

多く含まれている食べ物は、にんにく、アロエ、はちみつ、サルノコシカケ高麗人参、ウド、クロレラスピルリナ、クコの実、しいたけなどがあります。

アロエといえば、やけどをした時などに効果的な植物であることは知られていますが、中国の明王朝で編纂された漢方医学書「本草網目」に、皮膚の薬として掲載されています。

このアロエは、毛髪や、眉毛の育毛促進に効果的だと言われていて、アロエ育毛剤を手作りすることも出来ます。

のちほど作り方をご紹介していきます!

これらの情報をまとめる度にいつも感じることは、要するに、しっかりと食材を使った料理を日々口にすることが、健康や眉毛の育毛などに大事な食べ方であり、食べ物であるというシンプルな話になります。

現代人はどうしても、加工食品や、お惣菜、偏った食生活、手軽なファーストフードなどに偏りがちで、スナック菓子も豊富にあり、スイーツも美味しい食べ物は溢れかえっていて嗜好品のほうが多くなっているのが現状ですから、これらの嗜好品ではなく、きちんとした食べ物を摂取していればいいという話になります。

アロエ育毛剤の作り方

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アロエ育毛剤の作り方ですが、これ、結局はアロエ酒なのです!

そして、アルコールが苦手な人には、アルコール無しで作る方法もありますので、両方ご紹介していきます!

まずはアルコールありの、アロエ酒の育毛剤の作り方です。

用意するもの

● キダチアロエ500g(6本くらい) ● 保存容器 

● ホワイトリカー1升(1800cc)

まずはアロエを綺麗に洗い、皮をむかずに、1~3cmにカットして3日間陰干します。

清潔な保存瓶にアロエを入れて、ホワイトリカーを注ぎ、しっかり密封して冷暗所で1ヶ月ほど漬けておきます。

1ヶ月経ったら、アロエは取り出しておき、夏場なら冷蔵庫保存しましょう。

アルコールなしの作り方もご紹介していきます!

キダチアロエ適量を細かく刻みますが、このとき、ミキサーを使うとあっという間に出来上がります。

30分ほど煮込んでさらしなどを使ってろ過していきます。

粗熱が取れたら、冷蔵庫保存して使います。

これを眉毛に塗るだけです。

これは民間療法になります、そして、作ったこちらのアルコールフリーのものは、2週間くらいで使いきってしまいましょう。

色や香りが変わってきたら、新しい物を作って、綺麗なものを使用するようにします。

あくまでも民間療法で、昔から使われてきたものですので、そこはご了承ください。

眉毛が生えてくるまで悠長に待ってられない、出来れば手早く増える方法はない?

という方へ、まゆエク(眉毛のエクステ)という方法もあります。

こちらは、別の記事にまとめていきますので、今しばらくお待ち下さい。

今回は、眉毛を増やす育毛剤、そして美容液、普段食べる食べ物でなんらかの効果が出る方法などをご紹介していきました!