古代食くろごの効果は!美容には?
古代食くろごの効果や、美容にどんな影響があるのかまとめてシェア!
1 古代食って何?
2 古代食くろごって何?
3 古代食くろごの効果や美容にどんな影響があるの?
古代食、そんな言葉を聞くと、なにやらエグい食べ物なのかと考えてしまいますよね?
今回は、そんな古代食ってなんだろうという記事をまとめてシェアしていきます!
古代食って何?
古代食は、どの時代の食事に焦点を当てるかによって、どんなものを食べるのか、レシピを探すのかが多少違ってきます。
メソポタミア文明なのか、日本の弥生時代や縄文時代、飛鳥時代なのか、中国最古の農業書「済民要術」に書かれているレシピを再現するのか、さまざまな方法があります。
縄文時代は現代人にとって、すごい昔でしょという印象が強いですが、この時代もパンやクッキーのようなものを作って食べていたことが、遺跡などを調べて分かっているそうです!
ただ、現代のようなクッキーやパンとは違い、どんぐりや栗、くるみなどのアク抜きをして、砕いて成形して加熱調理したものだったようです!
現代でも、どんぐりの粉が販売されていて、これをマテバシイと呼んでクッキーのように調理するのですが、これほど飽食の時代に、古代食を選ぶのもまた、面白い選択ではあるかと個人的にも思います!
今朝も、ウォーキングをしていたら、年配のお姉さまが公園でどんぐりを沢山拾っていましたから、現代でもこれを調理している人はいるようです!
ほとんどのどんぐりはアクが強いので、アク抜きをしないと食べられないそうですが、アマゾンでも粉が売られていて、クックパッドでもさまざまなレシピがあるので、気になる方はチェックしてみてください!
加工食品に慣れた現代人にとって、古代食は栄養の宝庫と言われていますから、たまに選択して食べるというのも新鮮ではないかと思います。
例えば、どんな古代食があるのかというと、次のようなものがあります!
● 米・赤米・黒米などの穀物
● 果物や野菜や木の実
● 肉や魚や貝
● 鹿やイノシシ
● 梅干しや薬味
古代食を食べていた卑弥呼がいた時代は、人間はかなりの長寿だったと言われていて、卑弥呼は80歳ごろまで生きていて、他の人達は100歳くらいまでは普通に生きていたと言われています。
古代食くろごって何?
古代食くろごというものがあるそうですが、一体何でしょうか?
これは、品質改良がされていない無農薬、無堆肥で育った5つの野生種を、酸化しにく特殊な製法で全粒粉末にしたミネラルフードになります!
次の5種類が入っています。
● 黒煎り玄米
● 黒大豆
● 黒胡麻
● 黒カシス
● 黒松の実
黒五と書いてくろごと読みますが、この名称は陰陽五行説の五と、腎に対応すると言われる色の黒に由来していて、腎を強化するという食品になり、毒素排泄作用もあります!
入っている五種類すべてが、腎に対応する野生種の食品になります。
ご存知のとおり、腎の役割は、血液のろ過だけではなく、生殖器やホルモン、膀胱や骨なども司っていて、体で最も冷たい臓器だと考えられています。
腎を患うと、顔色が黒くなることは知られていますが、ちなみに、肝を患うと青く、脾は、東洋医学では胃腸を表現していて患うと顔が黄色くなり、心だと赤く、肺だと白くなると言われています!
2017年現在、妊活などが活発化していますが、東洋医学的には、不妊症やインポテンツなどの生殖関係の衰えは腎虚と言われていて、腎が弱まることがこれらの症状にもつながっていると考えられています。
古代カシスには、高い抗酸化作用があると考えられています。
昔から黒いものを食べることは、健康や美容に貢献すると言われていて、美魔女なども積極的に黒い食べ物を選んでいるという情報も、現代では普通に言われていますから、いかに自然に手を加えない食べ物を摂取するかということも、現代人の健康に関係しているという考え方もあります。
昔は、野生の食物しかありませんでした。
原始人食を提唱している医師も、この食生活が結果的に身体のさまざまな炎症や病気を遠ざけるという話を啓蒙していて、個人的にも出来る限り加工食品に頼らない食生活を実践することで、体調不良やさまざまな疾患を、医師や薬に頼らず治してしまった経験から、食べるものはだいじだという結論に至ったので、ある意味一理ありと考えている、要は古代食の一種がくろごになります!
これは、大地に蒔けばそのまま発芽するので、生命力が強いと考えられています。
古代食くろごの効果や美容にどんな影響があるの?
それでは、具体的に古代食くろごにはどんな効果があるのか見ていきましょう!
● 整腸作用があるので、便秘や宿便を取り除く
● 遠赤外線効果によって内蔵や血液を温める
● 解毒が高いので、美肌効果
● 脳の循環障害
● 生活習慣病の改善
● 腎機能低下によって引き起こされる、不妊や、ED、不感症や冷え性、無気力など
● 膀胱の不具合や冷え性やむくみ
● 炎症関節症、痛風、リウマチ、アトピーや喘息などの陰性体質の改善
● 老化防止、抗酸化作用
● 細胞の活性化や毒素排泄
● 骨の育成や脳細胞の活性化
機能性に関しては、旭川医科大学と産学が共同で研究しています。
コーヒーカップ1杯の熱湯に、大さじ5~6杯のくろごをよく溶かして、朝食代わりに飲むという方法が提唱されています。
量を加減して、赤ちゃんの離乳食や、病弱の人や高齢の方の体力回復食にも使えます。
加工食品に偏りすぎている食生活を見直しながら、デトックスも意識して、バランスを崩さないようにするために、食べ方、生活スタイルを見直してみるのもだいじですが、いわゆる規則正しい生活スタイルに拘りすぎるのも不健康の元!
たまには羽目も外しながら、いつも羽目を外している人は、バランスを整えることも、健康や美容面から考えると、だいじなポイントになります!
今回は、古代食くろごの効果や美容にどう影響するのかといった情報をまとめてシェアしていきました!